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渡る世間は鬼ばかり2018あらすじネタバレ&感想 老後,親の面倒,現代の家族の在り方を考えさせられる‥

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1990年に放送がスタートしたドラマ「渡る世間は鬼ばかり」が2018年も帰ってきます!

放送から28年。

山あり谷ありの五人姉妹の人生ですが、まだまだ落ち着くことはなく、一難あってまた一難ありそうな予感…!?

まだまだ目が離せない「渡る世間は鬼ばかり」今回は2018年版のあらすじネタバレをまとめてみました。

ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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【勇の怪我…結婚を後悔する眞】

朝、幸楽のキッチンに行こうとした勇は、階段から転落し、足に大怪我を負ってしまう。

新しく改装した幸楽は客足も増え、五月たちや娘の愛夫婦、従業員たちも忙しくも充実した日々を送っており幸せに暮らしていた。

しかし、この勇の事故で大きく変わろうとしており、五月の五人の姉妹にもそれぞれ変化が訪れようとしていた。

怪我を負った勇はしばらく入院することになり、五月は愛夫婦に言われ病院に泊まり込み勇の看護をすることに。

幸楽は自分がいなくても、やっていけるようになったのかと五月はどこか寂しさを感じつつも、勇も自分も働けなくなれば、幸楽のお荷物になるかもしれないと今後について不安を感じ始めていた。

やがて勇は退院することになるが、勇たちの部屋は幸楽の2階で上り下りが大変になる。

愛は、眞夫婦の家でしばらく勇の面倒を見てもらいたいと話す。五月も、眞たちの家でしばらくお世話になることに期待をしていた。

眞は長男としての責任もあり、自分たちの家でしばらく勇や五月と暮らしたいと言うが、妻の貴子は一緒に暮らす自信がないと断固として反対。

そして、この際だから、幸楽の遺産放棄の手続きをして、幸楽は愛夫婦に渡し、眞の両親の面倒も愛夫婦に見てもらうように言った。

貴子は自分の母ともうまくいっておらず連絡も取っていない。

貴子は、眞が幸楽を継ぐ必要もないし、両親の世話をする必要もないから結婚したという。

それでも、眞は貴子を説得しようとするが、貴子はどうしても一緒に暮らすなら子供を連れて出ていくと言った。

後日、眞が勇の元を訪ね、遺産相続放棄の手続き書を渡す。

勇は動揺し、遺産相続を放棄することは親への責任も放棄することだと言うが、眞は子供もいるし、貴子の気持ちも尊重したいと言った。

勇は子どもたちの世話にはなりたくない。しかし、今回は少しだけのつもりでと思っていた。

また五月も今回のことをきっかけに、孫の面倒も見て貴子の力になりたいと思っていることを伝えた。

勇は遺産放棄のことは、五月や愛夫婦には黙っていると言った。

眞は、貴子との結婚は間違っていたのか…とつぶやいたが、勇はどんな人でも姑と上手くいく人は少ない。

貴子を責めてはいけないと眞を励ました。

勇は五月に本当のことは話さず、眞の家には行かないと言う。

幸楽に帰ることもできず、結局、勇と五月はウィークリーマンションを借りて1ヶ月暮らすことを考え始めた。

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【長子夫婦】

おかくらには、タキさん、長子の娘・日向子が頑張って働いていた。

日向子は、父の英作の病院のためにも頑張って働くと長子に話す。

英作は訪問往診医をしており、長子は病院で働く英作たちの食事と作ったりと陰ながら支えていた。

五月はバリバリ働き、みんなに必要とされている長子と自分を比べて、切なさを感じていた。

そんな中、英作に会いたいと、八木晴彦という医師が訪ねてくる。かつて英作は晴彦の父を診ていた。

晴彦は大学病院の医師だったが、父の死を見届けてくれた英作の方針に感銘を受け弟子入りしたいと申し出る。

晴彦の熱意に押され、晴彦は英作の元で働くこととなった。

【文子夫婦と葉子夫婦の現在】

文子と葉子が勇の病室を訪れた。

旅行会社を経営している文子は、離婚した元夫・亨と現在は良きビジネスパートナーとなっていた。

二人で勇の病室を訪れた文子に五月は「またヨリを戻すの?」と言うが、文子はそれはないと言う。

夫婦の時はお互いの気持ちを押し付けあっていたが、現在は最高の友達という感じで付き合っているという。

文子の息子は亨と一緒にハワイのホテルを経営しており、それもあって協力しあっていた。

葉子は、一級建築士としてバリバリ働きつつも、透と結婚し、双子の娘がいた。妻になっても母になっても仕事をしていたい葉子。

生活費は透に出してもらい、お手伝いさんの費用は葉子が出し、夫婦は上手くいっているようだった。

お見舞いを終え、帰宅した葉子は、珍しく早く帰宅している透に驚く。

葉子は透の異変に気づき、気を使う。

透は、長いこと仕事をしていた取引先の会社が破産し、更に義理で株を買っていた。破産した株も紙切れになり、生活費を入れることができない。

すると葉子は、これまで自分が稼いできた貯金があるし、心配しないでと言った。

一方、亨と文子はレストランで食事をしていた。

二人の息子の望も立派にホテルの経営をしている。そして、亨は望が結婚する報告。望が結婚!?と驚く文子だが、望ももう32歳。

来月ハワイで式を挙げるため、亨は文子に出席してほしいと言うが、文子はもう望の母親は卒業し、一人で生きていくからと断ったのだった。

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【眞の遺産相続放棄を知った五月】

やがて勇の退院の日。おやじバンドの仲間も駆けつけ、勇を練習へと連れていった。

病室に一人になった五月は、眞が勇に渡した遺産放棄の書類を見つけてしまう。

一足先にウィークリーマンションに向かった五月。愛が五月たちのために準備をして待っていた。

五月は、貴子が自分たちと一時的に暮らすのを断ったのだと気づいていたが、愛には本当のことは言えなかった。

五月は眞が務める公認会計士の事務所を訪れた。

しかし、眞は外出中であり眞の上司である長谷部と喫茶店に向かった。

長谷部は、眞が実家と嫁との間で悩んでいたことを知っていた。

貴子がどうしても長男の嫁としての自覚を持ってくれない。しかし、息子も生まれてしまったため、父親のいない子にはしたくないと考えている。

眞なりに考えて出した結論だった。

五月は、眞だけは親を裏切るような子ではないと思っていたが、そうではなかった…とショックを受けた。

しかし、子供や女房が大事、そうでなければいけないと五月は自分を納得させようとしていた。

ウィークリーマンションに帰った五月は勇に遺産相続手続き書を突きつける。

勇は眞夫婦を当てにするなと五月に言うが、五月は自分たちが働けなくなったらどうするのかと言う。

勇は、子どもたちを頼らない今後を考えなければいけないと言った。

しかし、五月は愛と眞に老後は傍にいてほしい、だから世話になるつもりだし、嫁に遠慮することもないと反論した。

勇は、自分の幸せしか考えていない嫁にそんなことは通用しないし、間に挟まれる眞がかわいそうだと言うが、五月は男親に女親の気持ちはわからないと言い放った。

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【勇のおやじバンドに新メンバーが加入】

弥生は、高齢者の憩いの場所となればと、喫茶店をオープンさせていた。

そんな中、ずっと両親の面倒を看てきたためか、独り身で引きこもりの老人がいるという。

弥生はなんとかしてあげたいと、勇のおやじバンドに入れてもらえないかと勇にお願いした。

勇は本人が望めばとこの依頼を引き受けた。

翌日、勇たちの親父バンドに弥生が引きこもりだった老人・ナカイを連れてきた。最初こそ横柄な態度だったが、見事なギターの腕前を見せた。

こうしてナカイさんは、勇たちのおやじバンドに入ることになった。

ナカイさんは両親が病気になり、自分が仕事を辞め面倒を見続けた。

元々ギターを弾いていたが、親に反対されギターを辞めた。

そして長い介護の末、親が亡くなり急にすることがなくなり、気力がなくなった。早くお迎えが来てほしいと考えていたが、またギターが弾けるようになるとはとこれからの人生に希望を見出した。

一方、長子にタキさんから「日向子ちゃんをお嫁に欲しい」と言っている人がいるという。日向子もその相手のことが好きだという。

日向子はおかくらを継ぐつもりだった。しかし、もし日向子が嫁に行くならば、おかくらは売ろうとタキさんは提案。

五月や弥生も、日向子がしたいようにさせてあげればいいと言った。

一方、ウィークリーマンションに帰宅した五月と勇。

愛が訪ねてきたため、五月は遺産相続放棄の書類を見せた。

五月は自分たちが面倒をみるから、もう貴子はいないと思ってと言い、カバンからワインとワイングラスを取り出し、たまにはゆっくり三人で飲もうと乾杯した。

後日、英作がおかくらを訪ね日向子に結婚の話しを聞く。

しかし、日向子は縁談の相手・和田さんに対し、恋愛感情はないと言う。

結婚の話は、和田の両親が日向子を一方的に気に入り、和田側が勝手に考えていたようだった。

日向子は和田さんと結婚するつもりは全くなく、おかくらをやりながら一生独身でもいいと思っていると話した。

結婚したら亭主の面倒もみないといけないし、子供のことで姑とぶつかるかもしれない。

そんな面倒なことよりも、大好きなおかくらで料理を作りながら生きていく方が幸せだときっぱりと言った。

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【和解】

眞は、育児で疲れている貴子を気遣って自分で朝食を作っていた。

するとそこに愛が訪ねてくる。

貴子は愛が訪ねてきたことを知り、身支度をして愛を出迎える。

そして愛は、貴子と眞に遺産相続放棄について話し始めた。

愛は、貴子が舅姑の面倒をみるのは嫌だという気持ちはわかる。そんな貴子の思いを察した眞の気持ちもわかる。

でも遺産相続を破棄しても、親子の縁は切れない、だから、あんな物作って両親を傷つける必要はないと言った。

そして、両親の面倒は自分がみるつもりだし、貴子には迷惑かけない。遺産相続書類も破って捨てたし、幸楽は二人で相続したいと言った。

貴子は、義両親を傷つけてしまったことを知り、愛に土下座した。

育児で疲れていたし、とても義父の面倒をみる余裕がなかった。だから余裕がなく、つい遺産相続放棄の手続きをしてほしいと言ってしまったと謝った。

愛は、一年に一度でもいいから孫の姿を見せて、たまに嫁らしいことをしてもらいたいと言った。

【結末】

五月は年取って足腰が弱くなったら、介護付きホームに入ると勇に話した。

これからは、愛も眞も迷惑をかけないようにすると考えが変わり、そのためにもお金を貯めとかないとと気持ちを新たにしていた。

すると、五月と勇の元に貴子が息子を連れて見舞いにやってくる。そして、遺産相続放棄を頼んだのは自分であることを告げ謝罪した。

愛が眞と共に幸楽を継ぎ、幸楽の配当を分けると言っていたため、息子の手がかからなくなったら、貴子も幸楽を手伝うと言った。

五月は、愛の考えを初めて知り、愛と眞が兄弟で居続けられると喜び涙した。

後日、五月たち姉妹五人がおかくらにいた。

日向子から、姉妹五人に今年のおかくらの配当金が配られたる。

五人姉妹は、今年もみんなで元気におかくらで集まれたことに乾杯した。

今年も、おかくらの五人の姉妹に色々なことがあった。これからもまた色々あるだろう。

父・大吉が守ってきたおかくらを孫娘の日向子が継いでくれて、いつまでも五人の姉妹が集まれることを祈ったのだった。

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渡る世間は鬼ばかり2018あらすじネタバレ【感想】

勇が怪我をし、眞夫婦に1ヶ月ほど世話になりたいと期待を寄せるものの、眞の嫁・貴子に断固として反対され、ウィークリーマンションで暮らすことに…。

貴子さん、自分の父親のことで散々眞を振り回してきた印象ですが、更に性格が悪くなっていたような…(苦笑)

確かに、旦那の両親といっても他人ですし、五月も結構きつい性格なので(笑)

1ヶ月同居するというのは結構キツイですが、五月の父・大吉にもお世話になった過去があるわけですし、少しくらい力になってあげてもいいのではと思ってしまいました…。

しかし、ラストの展開で愛の言葉によって貴子も改心し、息子を連れ勇と五月に会いに行きます。

土下座して五月たちに謝罪し、嫁姑の関係も少し良好になり、結果的にハッピーエンドだったのでよかったなと思います。

敬老の日だからか、メインキャストの年齢層が高めだからか、今後の高齢者の生き方をリアルに見たような気がします。

今までは、子供が親の面倒を見るというのが当たり前でしたが、いつしかその当たり前は薄れつつあり、老後は子供に頼らない。

人生100年の時代に入りつつある日本社会ですから、これからはこういった考えが当たり前の時代になりつつあるのかもしれません。

色々考えさせられながらも、なんだかんだいつまでも集まれる五人姉妹が羨ましいなと思いました。

今日の放送を見た限り、まだまだ続きそうな気がしますね。来年も期待して待ちたいと思います。

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-ドラマ

執筆者:


  1. keichan より:

    今回のドラマを見て、どこにでもある嫁姑問題ですが、あまりの身勝手な嫁の態度にちょっと不愉快さを感じたのは私だけではないと思います。
    嫁の貴子は自分の実父の介護の際には、五月や勇だけではなく、五月の実家である「おかくら」にまで迷惑を掛けてきたのに、あまりにも冷たく利己主義な性格が出ていたようです。まあ、そんな嫁に対して何も言えずに言いなりになる眞もふがいないですが、親に見せるあからさまな嫌悪顔が「朱に交われば赤くなる」といったところでしょうか。
    愛がイキナリとてもいい子になって驚きでした。姉弟仲良くは結構ですが、相続放棄の書類は破かず保管すべきですね。貴子が舅姑に土下座までして謝ってましたが、土下座しながらニヤリと舌を出している心のうちが見えてしまいそうな光景でした。あれだけのことを言った人間は、そう簡単に土下座して改心なんかしないでしょう。本音はどこ?・・やっぱり欲しい幸楽の遺産でしょうか。

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