真木よう子さん、唐沢寿明さんが出演しハラハラドキドキの展開で視聴者を魅了しているドラマ「ボイス」がついに最終回を迎えます!
伊勢谷友介さん演じるカチカチ野郎との対決は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。
今回はドラマ「ボイス」の最終回ネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。
ネタバレを含みますので、知りたくない方はご注意下さい。
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ボイス 最終回 ネタバレあらすじ&感想
雫(伊勢谷友介)の別荘に急行した樋口(唐沢寿明)は、雫の車と血痕を見つけ、消息の途絶えた石川(増田貴久)が中にいると確信。
室内に人気は無いものの、現場音を聞いたひかり(真木よう子)が地下室の存在に気付き、向かう樋口。
すると、そこで樋口を待っていたのは血まみれで倒れている石川だった…。
怒りに震える樋口に奇襲を仕掛ける雫!
樋口と雫の激しい銃撃戦が繰り広げられる!
激闘の末、駆けつけた強行犯係によって取り押さえられた雫は、怒りの治まらない樋口を楽しげに挑発して…。
現場の樋口に合流したひかりは「怪物を作るのは人」だと話し、歪んだ父子関係によって殺人鬼となった雫の心中を想像する。
そんな中、雫の容態が急変し意識不明だと無線が入りー。
不審に思った二人は病院へ向かうが、処置中に雫が服毒自殺を図って死亡したと告げられる……!!
周到な筋書きに疑念を抱く二人は、雫を乗せたストレッチャーが地下駐車場から運び出されたことに気づくが……!
最後まで目が離せないスリルと衝撃の最終回!
引用:ボイス公式サイト
病院に運ばれる雫は父の指示によって持ち出され、父から大金を渡され海外に逃げるように言われます。
子供の頃、雫は地下室で人の命を奪う父を目撃し、それからサイコパスとなってしまったのでした。
雫はECUに潜入し、橘室長を拉致。
そして鉄球を片手に襲おうとします。
橘室長は、愛されずに生きてきた雫の思いを汲み取り、抱えてきた悲しみを聞くことができると訴えます。
しかし、雫は橘室長を抑え込み、鉄球を振り下ろそうとしますが、そこに樋口刑事が登場し、銃を発砲!
樋口を挑発し続ける雫。
怒りに満ちた樋口は、雫の命を奪おうとします。
しかし生き続けることこそが雫にとって辛いことだと、トドメを刺すのをやめたのでした。
こうして雫は逮捕されたのでした。
逮捕され連行される雫でしたが、父親によって命を奪われ、父も自ら命を断ったのでした。
(おわり)
唐沢寿明さん演じる樋口刑事と、伊勢谷友介さん演じる雫の最後の対決は息をするのも忘れて夢中で見てしまいました。
アクションシーンも迫力がありましたね。
結構グロいシーンもありましたが、最近のドラマでここまでできるってなかなかないので、怖さがよりまして面白かったです。
それにしても、伊勢谷友介さんのサイコパスな演技と顔芸?が、主演の2人を食っていて圧倒的な存在感が際立っていました。
かっこよすぎて、憎めない感じがありましたが‥(苦笑)
最後の最後、雫は父によって命を奪われました。
雫をサイコパスにしてしまったのは、父であり、その父は責任を取って?地獄で会おうと、自らも亡くなってしまいました。
雫も父の歪んだ愛情がなければ、もしかしたらまた違った人生だったのかも‥と思うとなんだか切なくなるシーンでしたね‥。
雫もそういった意味では、被害者だったのかもしれません。
原作の韓国版では、続編が決定しています。
日本でも、雫の亡くなった現場がネットで拡散され、新たなサイコパスが誕生してしまったようなので‥もしかしたら日本版でも続編があるかもしれませんね。
期待して待ちたいと思います!
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最終回では、透ちゃんが意識不明のままで終わりましたが、Huluではその後のストーリーが描かれたオリジナル版も放送されます。
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