大森南朋さんが主演を務めるドラマ「サイン~柚木貴志の事件~」
前回第4話のあらすじは‥
柚木が父のように慕っていた兵藤院長が自ら命を断つという衝撃的な展開に‥。
兵藤院長は亡くなる直前、伊達と会っていたことを突き止め、柚木は何があったのかを追求していきます。
もっと詳しくおさらいしたいあなたはこちら。
サイン4話ネタバレあらすじ&感想 まさかの兵藤院長が‥ショックな展開に鳥肌!
今回はドラマ「サイン~柚木貴志の事件~」の第5話ネタバレあらすじと感想について簡単にまとめてみました。
ネタバレを知りたくない方はご注意下さい。
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サイン 5話 ネタバレあらすじ
兵藤院長(西田敏行)が自ら命を絶った。
亡くなる前、伊達(仲村トオル)が会っていたことに気づいた柚木(大森南朋)だったが、伊達はこの件からは手を引くようにとだけ告げ去っていった。
さらに、慶徳小笠原病院で以前働いていた看護師が遺体となって発見された。
柚木が解剖を行うが、以前亡くなった医師と同様不審な点は見つからず心不全としか判断を下せなかった。
慶徳小笠原病院の関係者が立て続けに3人も亡くなった‥。
3人が亡くなる前に、慶徳小笠原病院の院長と会っていたことがわかり、刑事の和泉(松雪泰子)は事件性を疑う。
調べていく中で、亡くなった医師、看護師が、25年前の医療ミスを疑われた手術に立ち合っていたことがわかる。
さらに、医療ミスで亡くなった少女・やすもとしょうこの解剖を行ったのは兵藤院長だった‥。
事件性を感じた和泉、柚木たちは、慶徳小笠原病院の院長に会いに行き事情を確認する。
そんな中、25年前の医療ミスが起きたと考えられる手術に立ち合っていた最後の医師・角田も亡くなった。
毒殺の疑いが高いものの、体内から毒物は見つからなかった。
そんな中、水銀化合物であれば体内に残らない可能性があるとわかり、柚木は水銀化合物のひとつアンチモンに目をつけ調べ始める。
アンチモンを調べ始めた柚木に伊達が真実を話し始めた。
25年前、患者・やすもとしょうこは、慶徳小笠原病院の前院長の医療ミスで亡くなってしまった。
病院側は事実の隠蔽をしたものの、しょうこの父は納得がいかず解剖を依頼し、兵藤院長が担当することになった。
しかし、厚生大臣が慶徳小笠原病院と強いパイプがあり、兵藤院長に捏造するように持ちかけた。
厳しい状況に置かれていた日本法医学研究院のため、兵藤は仕方なく解剖結果を捏造した。
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しかし、小笠原の隠蔽に気づいた人物がいた。
それが、柚木の父だった‥!
柚木は医療ミスと隠蔽の事実を告発しようとしていた。
そのため、小笠原たちはアンチモンを使って柚木の父の命を奪い、さらに兵藤に解剖の依頼をし毒殺であることを捏造した。
今全てを明かされれば兵藤の過去も明らかになり、守り続けてきた法医学研究所も失墜してしまう‥。
だからこそ、明かすのをやめるべきだと伊達は柚木に訴えた。
自宅に帰った柚木の元に、亡くなった兵藤院長から手紙が届いていた。
その手紙には、自分がしたことへの後悔、それでも法医学研究所の発展のために当時はその決断しかできなかったこと、柚木と過ごした日々は幸せだったこと‥が書かれていた。
亡くなった遺体からアンチモンが発見された。
警察は、アンチモンによる毒殺で捜査を進めようとする。
しかし、柚木は致死量には達するものではない、3人とも中毒死ではなく心不全であると結果を覆したのだった。
やすもとしょうこの父は、慶徳小笠原病院の院長を訪ね、医療ミスがあったのではないかと問いかける。
心から娘のことを謝罪してくれれば許すと言った。
しかし、しょうこの父は院長に出された紅茶を飲んで苦しみ始めた。
紅茶にはアンチモンが入れられていた。
苦しむしょうこの父に、院長は謝罪などしないと言い放った。
すると、しょうこの父は、青酸カリの瓶を見せ、院長を許すつもりはないと言い放った。
しょうこの父が院長に会いに行ったことに気づいた柚木は、院長の病室を訪れるが、二人とも既に亡くなってしまった。
翌日、柚木は退職届を出し去っていった。
(5話おわり)
サイン 5話【感想】
もう怒涛の展開に衝撃すぎて、息を吸うのも忘れてしまうくらい夢中で見てしまいました‥
ぶっきらぼうな柚木先生が慕っていた兵藤院長が、柚木父の解剖結果の捏造していたなんて‥。
もう柚木先生がかわいそうすぎて見ていてかなり辛かった‥。
さらに、柚木先生までまさかの捏造だなんて‥もう何がなんだか衝撃すぎた回でした。
一体この後、どうなってしまうんでしょうか‥。
次週も目が離せません!
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