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陸王3話ネタバレあらすじ&感想 ソール開発に成功したこはぜ屋!茂木には新たな試練が…

投稿日:11月 5, 2017 更新日:

役所広司さん主演ドラマ「陸王」のネタバレあらすじと感想についてまとめています。

100年続く老舗足袋製造会社「こはぜ屋」が、廃れゆく業界で生き残りをかけマラソンシューズの開発という新たな挑戦に挑む物語。

シルクレイという素材を使わせてもらうこととなり、新たな一歩を踏み出したこはぜ屋。一方のダイワ食品のランナー茂木は、アトランティスからのサポート打ち切りを告げられ、今まで興味を示さなかったこはぜ屋が渡した陸王を履き、その感触の良さに笑顔を見せていました。

詳しい第2話のネタバレあらすじは以下にまとめています。

陸王2話ネタバレあらすじ&感想 こはぜ屋の思いが飯山の心を動かす!新陸王開発へ新たなスタート

今回は、第3話ネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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陸王3話ネタバレあらすじ【前半】

飯山(寺尾聰)が陸王プロジェクトに参加し、陸王に適したシルクレイの開発準備をしていた。その頃、アトランティスからサポート契約を打ち切られた茂木(竹内涼真)は陸王を履き練習をしていた。

転職活動から帰った大地(山﨑賢人)は、飯山がシルクレイ製造機のメンテナンスをしているのを見かけ、工具を探している飯山に工具を渡したところ手伝うように言われる。

その頃、ゲンさん(志賀廣太郎)は、一度会社を倒産させた飯山は信用できる男なのかと宮沢に問い詰めていた。それでも宮沢は、飯山という男に掛けると言った。ゲンさんから問い詰められた宮沢は工場に遅れてきた大地を見かけ厳しく叱った。

宮沢は、飯山にサポート人員をお願いされていたが新しい人を雇う余裕がないため自分が手伝うというが、飯山は大地を指名。大地は工学部を出ているし適任じゃないかと言うヤス(内村遥)だが、宮沢はあいつに務まらないと反対する。

その話しを聞いていた大地は不満を抱えていた。その夜友人と飲みにでかけた大地。すると、同級生の一人が身体を壊して会社を辞めたらしいと聞く。やりがいのない仕事を一生続けていくより、就職できないサラリーマンより辛いことなのかもなと言われ友人に言われ大地は悩んでいた。

その夜、自宅に帰った大地に宮沢は、飯山の元でシルクレイの開発を手伝わないかと誘い、大地は新しい人間雇う余裕ないだろと言いつつも飯山のサポート人材として働くこととなった。

翌日、しばらく使っていなかったシルクレイの製造機を動かした飯山は喜んでいた。その姿を見た宮沢は、大地にしっかり頼むと今一度強く言った。

アトランティスでは、茂木がこはぜ屋の陸王を履いていることが小原(ピエール瀧)の耳に入っていた。佐山(小藪一豊)は地下足袋に毛が生えたもので、R2と比較するようなものではない、まともに走ることができない茂木にR2を履かれてもイメージダウンになるという。

小原は、一番喜びを感じる時は他社が見切りをつけた選手がアトランティスのシューズを履いて活躍した時。しかし、その逆が絶対にあってはならない。アトランティスが契約を切る時は、その選手も終わる。と言った。

茂木は陸王を履いて練習を続けていた。練習後、更衣室にて村野(市川右團次)が茂木に陸王はどうかと聞く。茂木は「履き心地は悪くないが、陸王のゴムのソールでは柔らかすぎて不安定。レースには使えない」と言い村野に陸王を渡した。村野も「アイディアは面白いのにな…」と言った。

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その頃、こはぜ屋では陸王用のシルクレイの開発が進められていた。

まず最初に取り組むべき問題は「硬さ」ランニングシューズのソールには、素材や形状によって走るのに最適な硬さがある。ただ硬ければいいというものではなく、陸王には陸王にふさわしいソールの硬さがある。

どうしたらシルクレイをそのふさわしい硬さにすればいいのか。まずは、硬さをコントロールする方法を見つけなければいけない。サンプルを作るには時間がかかることが予想された。

宮沢は新しいソールを使った陸王ができたら、茂木にもう一度売り込みにいくと決意していた。

こうして、陸王にふさわしい硬さのソール作りが始まった。ランニングシューズのソールの硬度は55~60度。ランニングシューズのソールに適した形のシルクレイのサンプルを作るため、飯山と大地は昼夜問わずサンプル作りに没頭した。

繭を高温で煮ることにより液体にして濾過。そしてじっくりと圧縮冷却をして固める。しかし、ソールに最適な硬さのシルクレイを作るのは予想通り苦戦した。

宮沢は埼玉中央銀行にシルクレイの開発費用の融資をお願いに行ったが、担当の大橋(馬場徹)は、実績がないと融資に消極的だった。

飯山と大地は日々陸王用シルクレイの開発に励むものの、満足行くものは一向にできる気配がなかった。

やがて、熊谷シティマラソンが行われた。

アジア工業の毛塚(佐野岳)は快走を見せ日本人選手トップに立った。茂木はゴール地点にて毛塚の走りを見ていた。毛塚はゴール直前で、オリンピック銅メダルリストでありトップを走る外国人選手を追い抜こうと最後まで攻めて行った。

結局外国人選手を追い抜くことはできなかったものの、茂木は毛塚の走りに純粋に感動した。そしてゴールした毛塚に近づき「おめでとう」と手を差し伸べた。しかし、毛塚はその手を取らず茂木の元を去っていった。

飯山たちはソール用のシルクレイ開発に苦戦しており、宮沢は有村(光石研)にアドバイスをもらおうと店を訪ねる。宮沢は有村に相談をするが、有村からはそれを考えるのが宮沢の仕事だと言われる。

今や業界トップに君臨するアトランティスも50年前はお金も実績もなく、今のこはぜ屋と同じだった。そのランニングシューズ業界に殴り込みをかけるなら、こはぜ屋の地位を確立させていくしか無い。

隣にいた坂本(風間俊介)はこういう時こそ銀行が力になるべきなのにと言う。しかし、宮沢は有村の言葉に目が覚めたと言い、気持ちを奮い立たせた。

宮沢がこはぜ屋に戻ると、町村学園から体育の授業で履く足袋を検討していると連絡が入った。

翌日、地下足袋のサンプルを持っていった宮沢は、陸王のサンプルも入れて渡した。帰宅した宮沢の元にさっそく町村学園から連絡が入る。すると、「陸王」を使わせてもらいたいとのことだった。

保護者の中では校庭を足袋で走るのは危険だと反対するものも多く、軽くて丈夫な陸王が採用されたのだった。

発注は1200足。売上的には微々たるものでも、陸王の初めての実績となり、これは陸王の大きな第1歩となる。縫製課のみんなも張り切って陸王を作り始めた。

陸王に初めて実績がでたことから、さっそく宮沢は銀行に行き実績がでたためシルクレイの開発費の融資をお願いする。

しかし、担当の大橋からは今回は足袋の代わりとして採用されただけで陸王の実績にはならないと冷たくあしらわれる。支店長に合わせてほしいとお願いした宮沢だが、支店長はいないと言われ、未だシルクレイという素材名すら覚えない大橋に宮沢は激怒。

そして、どうしても融資をしてもらえないなら、宮沢は個人名義の定期預金を解約すると言った。それは、坂本の提案だった。

担保の意味合いもあって、以前は定期預金を崩すことができないという暗黙の了解があったが、宮沢は自分名義の定期預金を全額解約すると申し出、大橋は動揺した。

宮沢が銀行から帰った後大橋は支店長の家長(桂雀々)に報告。「いざという時、露頭に迷うのは自分自身だ」と家長は冷たく言った。

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陸王3話ネタバレあらすじ【後半】

こはぜ屋に戻った宮沢は、定期預金の解約をゲンさんに報告する。ゲンさんはやりすぎだと考え直すように訴える。

そして、先代が陸王を作ろうとして失敗し、それが原因で赤字になり会社を縮小せざるを得なくなった。ゲンさんはそれは全部自分のせいだと言う。

先代が陸王開発を始めた時、ゲンさんも必死に銀行に掛け合い無理やり借金し、社長の個人名義の定期預金を切り崩して資金作りに奔走した。しかし結局失敗し、会社は大きな赤字を抱えてしまった。

その時先代は何で止めてくれなかった。お前が止めてくれれば。こんなことにはならなかったのに…と謝ったという。もうあんな思いはしたくない。だから、これ以上続けるべきではないとゲンさんは言った。

アトランティスでは、村野がミッドフット着地が自然に身につく茂木用のシューズを作りたいと言うが、小原は走れないランナーのために作るシューズは無いという。

茂木は必ず復活すると言い、もし茂木が復活した時、彼をよそにとられていもいいんですかと村野は言い、茂木が履いていた足袋のシューズは決して悪くないと言った。

すると小原は、そんなにお気に入りであれば足袋屋に転職すればいいと言い、お前だってアトランティスの看板があるからカリスマシューフッタとしていい気になれる、それを捨てる勇気もないくせに、口を挟むなと怒鳴った。

会社でそのまま寝てしまった大地は、大事な面接に遅刻してしまい、面接を受けることはできなかった。こはぜ屋に戻った大地は苛立っていた。

飯山に指示をされるが、このままだともう半年どころか1年経っても完成しないと言ってしまう。飯山は、反論するなら考えてみろと言うが、大地はこんなできそこないの機械を持ってきたのはあんただろと言い、飯山からはもういいから帰れと言われてしまった。

茂木は月刊アスリートから毛塚との対談を申し込まれていた。しかし担当者から断られてしまう。はっきりと理由を教えてもらえず別の人と対談してもらうことになったと言われたのだった。毛塚と自分では対談相手として釣り合わないことか…と落ち込む茂木だった。

その夜、大地はやけ酒していた。大地の部屋に様子を見に来た宮沢が何かあったのかと声をかける。

「また失敗で。あの人だめだ。あんなの顧問じゃない」という大地。しかし、宮沢は、飯山は必ずできると言った、自分ができないことをできるっていう人なのかと言う。

自分の評価をあげるために嘘ついたんだと言う大地。宮沢はもしそうだったとしても嘘から出た誠もあると言う。しかし大地は「嘘は嘘だ。茂木が陸王履くわけ無い」と言った。それでも宮沢は「まだやってみないとわからない」と諦めなかった。

宮沢は差し入れを手に、工場へと向かった。大地も母から言われしぶしぶ後を追った。工場に着くと、飯山の姿があった。

「あれが嘘を着いた人間に見えるか。少なくともこの1ヶ月お前と飯山さんが、必死にやってきた努力に嘘偽りはなかったんじゃないのか」と宮沢は大地に言った。

大地は飯山の姿をみて心動かされた。気を引き締め再び飯山の仕事を手伝う大地。飯山は大地が酒を飲んでいたのに気づく。

「何かから逃げ出して飲む酒はまずい。俺も長いことそうだったから。さっさとこいつを完成させてうまい酒のみに行くぞ」

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翌朝、徹夜でシルクレイ開発に没頭していた飯山と大地。昨夜宮沢が差し入れで持ってきたコーヒーを飲むと、味が変わっている。

するとヤスがコーヒーが温度で味は変わると言い、そのことから飯山は硬さ変えるため繭を圧縮する工程に気を取られていたが、鍵は繭を煮る温度かもしれない…と気づく。

そして、煮る温度を変えて再びサンプル作りに取り組み始めた。

その頃、宮沢は有村から、茂木が陸王を履いているということを聞きダイワ食品を訪れてた。しかし、茂木の足元を見ると陸王ではなかった。練習を終えた茂木に声をかけた宮沢は、陸王のどこかがいけなかったのか聞く。

茂木は「悪くない。でもあのソールだと、レース用としては厳しい。耐久性に関しても数週間ですり減ってしまった」と答えた。

宮沢は、今軽くて丈夫で全く新しいソールを社員が開発している。もう少し時間を下さい。従来にはない軽さと履き心地。そしてケガをしにくいランニングシューズ。それが陸王です。

悩みがあったらシューズのことだけでもなく何でも言って下さい、私たちにあなたのサポートをさせて下さい。待っていて下さい。新しい陸王を必ず完成させてみせますからと言った。

茂木も「もし本当にそんなシューズができるなら履いてみたい」と言った。宮沢は「できます。私は彼らを信じています。」と言い、茂木は頭を下げて去っていった。

こはぜ屋に戻った宮沢。何度も温度を変え新しく作り始めたシルクレイ。温度の調整もこれで最後であり、もしこれでダメならまた新たな方法を探すしか無い。

こはぜ屋全員で見守る中、硬度測定をする。ランニングシューズのソールの硬さは55~60度でなければいけない。

そして出た数字は…

「55」

「できた!!!」

ついに、ソールに適した硬さのシルクレイサンプルが完成したのだった。

「待たせて悪かった」飯山がそう言うと宮沢は「ありがとうございます」と頭を下げた。飯山は大地も頑張ったと言い、宮沢は大地の腕を取り労をねぎらった。

「あと一踏ん張り!この新しいシルクレイで新しい陸王を完成させるぞ!」こはぜ屋はまた新たな一歩踏み出したのだった。

その頃、茂木は更衣室にて陸王を手にしていた。そこに監督・城戸がやってくる。茂木は、陸王を見て、このソールがしっかりしていたらどうなっていたのだろう…と話した。

城戸は、また復活すればアトランティスがサポートしてくれると言い、陸王をゴミ箱に捨てた。茂木も「そうですよね…」と呟いたのだった。

(第3話おわり)

陸王3話ネタバレあらすじ【感想】

陸王ソール用にシルクレイのサンプルを作る飯山と大地。しかしなかなか思うような硬さのものはできずに苦戦。

大地は寝坊して面接をすっぽかしてしまったことも重なって苛立ち一度は諦めかけます。しかし、飯山は弱音を吐くこと無く、黙々とサンプル作りを続けます。

一度は心折れてしまった大地ですが、飯山が諦めずにサンプル作りを続けている姿に心動かされ、今一度飯山とサンプル作りに取り組みます。

そして、ついにソール用の硬さにシルクレイのサンプルを作り出すことに成功!諦めずにやり続ける力は見ている側も自分も頑張ろうという気持ちにさせてくれますね。

いよいよ、ソールの硬さもクリアし、茂木に履いてもらうシューズを作る段階まできましたが、次週は茂木自身にピンチが訪れようとしています。

一体こはぜ屋と茂木選手はどうなってしまうのか。

来週も楽しみです。

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