ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年ネタバレ&声優!笑い,涙ありの心が幸せになれる作品

「ちびまる子ちゃん」の作者・さくらももこさんが53歳という若さで亡くなられ、日本中に衝撃が走りました。

これを受けて、「ちびまる子ちゃん」を放送してきたフジテレビでは、さくらももこさんの追悼特別番組として映画「イタリアから来た少年」を放送します。

映画「イタリアから来た少年」は地上波初登場であり、さくらももこさん自身が原作・脚本を担当した作品。

今回は映画「ちびまるこちゃん イタリアから来た少年」のネタバレあらすじ、声優陣を簡単にまとめてみました。

ネタバレを知りたくない方はご注意下さい。

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ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年【出会い】

プリンに囲まれ幸せな夢を見ていたまる子。しかし、お母さんの声に起こされ、現実へと引き戻される。

既に遅刻ギリギリの時間…

「なんで起こしてくれなかったの!」と半泣きになりながら、慌てて学校に向かった。

学校に到着したまる子は、花輪くんの家に外国人の子どもたちがホームステイに来ていると知らされる。

6カ国、6人の小学校5年生の子供たちが、花輪くんの家に来ているが、同じ家にいては日本の生活を満喫することはできない。

そこで、花輪くんは、まる子たちの家で滞在させてくれないかと言った。

まる子たちは、とりあえず外国の子供たちに会いに花輪くんの家を訪れた。

花輪くんはホームステイに来た6人を紹介する

・アメリカ人のマーク

・インド人のシン

・ハワイのネプ

・香港のシンニー

・イタリア人のアンドレア

・ブラジル人のジュリア

6人の外国人の友達に会い、まる子も自己紹介をする

すると、イタリア人のアンドレアが突然「マルコ!?僕はまる子が好きです」と告白。

やがてパーティーが始まり、外国人の友達よりも、豪華な食事に喜ぶまる子。

そこにアンドレアが「君はどうしてまる子なの?」と問いかけてくる。

「本当はちびまる子ちゃんなんだけど、まる子になった」と言うが、アンドレアはどうしてそうなったのかと、しつこく聞いてくる。

まる子が困惑していると、丸尾くんが現れ「まる子より丸尾です!」と言うが、アンドレアからは「丸尾よりもまる子です」と言われてしまった。

帰宅したまる子は、花輪くんが外国人の友達を、ホームステイさせてあげられる家を探していると家族に報告した。

すると、ひでじいがまる子の家を訪ねてくる。

インド人のシン→はまじの家

香港人のシンニー→たまちゃんの家

ハワイのネプ→小杉の家

ブラジルのジュリア→野口さんの家

それぞれ、ホームステイすることが決まったという。

そしてイタリアのアンドレアは、どうしてもまる子の家にホームステイすることを強く希望しているという。

まる子はうちでは無理だ…と言うが、ひでじいは友蔵にどうにかできないかとお願いした。

ひでじいとの友情のために、一肌脱ごうと考えた友蔵は、自分が面倒を見るからと、引受けることにした。

こうして、まる子の家にアンドレアがホームステイすることが決まった。

なぜアンドレアが自分のことを気に入ったのかわからないまる子。少しばかりアンドレアが来ることに困惑していた。

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【アンドレアの祖父・マルコ】

その日の夕方、アンドレアがまる子の家にやってきた。

友蔵は袴を着て「あんどれあくんようこそ」という横断幕を作って歓迎。

お母さんはアンドレアでも食べれるようにと、ハンバーグとスパゲティを用意し、アンドレアは「ボーノ!!」と言って喜んだ。

日本語が話せるアンドレは、イタリア人の祖父に教えてもらったという。

そして、アンドレアの祖父はカメラマンで、日本が好きでよく来ており、アンドレアの祖父は「Marko」という名前だったため、まる子に興味を持ったと話した。

しかし、実はアンドレアの祖父Markoは半年前に亡くなってしまった。

大好きな祖父を亡くし、アンドレアはずっと泣き続けたが、祖父が好きだった日本を見てみたくて、日本を訪れたという。

その話しを聞いて、ヒロシはこんな家でよければ、日本を楽しんでくれと言い、まる子もいっぱい楽しもうと言った。

翌日から、外国人のお友達6人もまる子たちのクラスで授業を受け、一緒に過ごすことになった。

そして、花輪くんが、みんなで京都に旅行することを提案。

しかし、アンドレアは大阪に行きたいと言い、小杉もたこ焼き目当てで大阪に行きたいと言う。

アンドレアが大阪に行きたいと言ったのは、祖父の知り合いが大阪にいるためだった。

その夜、ひでじいから連絡が入り、大阪に行くチームと、京都チームで別れて行くことになった。

大阪行きの引率として、友蔵も一緒に行くことになった。

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【亡き祖父の思い出の場所を探して…】

そして、大阪旅行の日。

まる子とアンドレアたちは新幹線で大阪に向かった。

アンドレアは祖父の知り合いがいるという、道頓堀の「のんき気や呑兵衛」に行きたいと言い、「のん気や呑兵衛」と書かれた栓抜きを見せた。

それはアンドレアの祖父の宝物だったという。

やがて、大阪に到着。

たこ焼きが食べたいという小杉のリクエストで、たこ焼きを食べ、野口さんのリクエストでお笑いを見た後、まる子たちは道頓堀にあったという「のん気や呑兵衛」を探しに行った。

しかし、のん気や呑兵衛はすでになくなってしまっていた。

その頃、京都チームの一人インド人のシンが財布をなくし途方に暮れていた。

みんなで手分けして財布を探していると、通りすがりの中学生がなにか探しているの?と尋ねてくる。

シンが財布をなくしたと言うと、中学生たちは一緒に探してくれ、シンはみんな僕のために…と涙を流した。

そして、無事に財布は見つかったのだった。

のん気や呑兵衛がなくなっていると聞き、落ち込むまる子たち。

すると夕食をとっていたお好み焼き屋の店主から、この店の向かいにあったと聞く。

そしてのん気やを経営していたのは、リョウさんとチエちゃんという夫婦であることがわかり、20年くらい前に東京に引っ越したという。

さらに、二人のことを知っている別の男性が現れ、その男性はMarkoのことを知っていた。

Markoは戦後の日本の写真を撮っており、あっちこち回っては必ず大阪に戻ってきていた。

豪快な飲みっぷりで、その男性もMarkoとよく飲みあかし、みんなMarkoのことが大好きだった。

そして、のん気やの夫婦は東京で、スパゲティ屋をやっていると聞いた。しかし、住所やお店の名前はわからず、それ以上の手がかりは掴めなかった。

アンドレアはのんき屋の店主には会えなかったけど、おじいちゃんが楽しく過ごしていた大阪に来れてよかったと言った。

アンドレアは幼少期、おじいちゃんから日本人は真面目で優しい、日本が大好きだと話していたのを聞いていた。

そして、のん気やの夫婦は、いつも温かく迎えてくれて幸せだったと言っていたことを思い出していた。

アンドレアは、道頓堀を見ながら、亡きおじいちゃんに「今大阪にいるよ」と心の中でつぶやいた。

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【将来の夢】

明後日はアンドレアが帰国する日。

アンドレアは、サッカーがうまいからサッカー選手になったらと、大野くんや杉山くんに言われるが、アンドレアはカメラマンになって、また日本に来たいと言った。

大野くんたちは「じゃあまた会えるね」と言い、まる子も「また会えるよ…」と心の中でつぶやいた。

その日の夜、花輪くんの家でお別れパーティーが開かれた。

アンドレアはたまちゃんのお父さんが持っていたカメラを借り、こっそりまる子の姿を写した。そして、これは自分が一番最初に撮った日本人ですと言った。

アンドレア帰国の前日。

まる子は近所で行われる灯篭流しのお祭りにアンドレアを誘った。

友蔵が仕立ててくれた浴衣を来て、お祭りにでかける二人。

まる子は灯籠の紙に「アンドレアにまた会えますように」と書き、アンドレアも「またまる子に会えますように」と書いた。

そして、二人は並んで流れる灯籠を一緒に見た。

しかし、次第に二人の灯籠が離れてしまう。

まる子は「離れちゃダメだよ…一緒に流れていかないともう会えなくなっちゃう…」と涙目になった。

灯籠流しを見た後、出店を楽しむ二人。

すると、まる子が人混みに飲まれてしまい歩けなくなってしまう。アンドレアはそっとまる子の手を取って救出し、一緒に出店や花火を見てお祭りを楽しんだ。

花火を見ながら、まる子は「アンドレアがカメラマンになれますようにと書けばよかった」と言った。

アンドレアはまる子に「将来何になりたいのか」と問いかけ、まる子は「漫画家になりたい」と答えた。

アンドレアは「漫画家になったまる子の写真を撮りに来ます」と答えた。

そこに、たまちゃん家族が現れ、たまちゃんのお父さんがまる子とアンドレアの写真を撮った。

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【日本で生き続けるおじいちゃんのスパゲティ】

翌日、アンドレアが帰国する日。

まる子は友蔵と一緒に空港まで見送りに行った。

アンドレアの出発時間は夕方の6時。

まる子は、どうせ空港で待っているなら一か八か、上野にあるという「のん気や」の夫婦の店を探そうと言い、上野に向かった。

上野駅に到着し、探し始めるがなかなか見つからない。

まる子たちは、大阪のお好み焼き屋に連絡し、のん気やの店主の本名が「緑山リョウジ」という名前であると聞く。

そして友蔵が電話帳でその名前を見つけ、連絡する。しかし、電話の応答はない。

電話帳の情報から、お店は上野の二丁目あたりであると推測し、向かった。

しかし、空港に戻らなければいけない時間まで、あと1時間ちょっとしかない。

急いで探そうとするまる子と友蔵だったが、アンドレアは二人にこれ以上迷惑はかけたくない…と探すのはやめようと言う。

それでもまる子たちはもう少し頑張ろうと励ますが、下を向くアンドレア。友蔵はアンドレアの気持ちを察し、近くで何か食べて空港に戻ろうと二人の手を引いた。

すると、商店街の先に「スパゲティマルコ」という店が見えた。

三人は直感的に「あの店だ!」と走って行くと、店の中から女性が現れた。

アンドレアは「僕はMarkoの孫です」と言うと、女性(チエ)は涙目になり、夫・リョウさんに「Markoの孫が来てくれたよ!」と言った。

そして、アンドレアは祖父の形見である栓抜きを見せた。

その栓抜きは、Markoが日本を経つ時、年が取ってもその栓抜きを見せてくれればすぐにわかるとリョウさんが渡したものだった。

Markoは元気か?と喜ぶリョウさん。しかし、アンドレアは「おじいちゃんは亡くなった」と伝え、チエは涙した。

リョウさんは、Markoと過ごした時のことを話し始めた。

Markoは、スパゲティを二人に作ってくれた。今の店で出しているスパゲティは、Markoから教えてもらった味。

リョウさんは、うちのスパゲティを食べてほしいと作り、まる子たちはスパゲティを食べた。

アンドレアは、リョウさんのスパゲティを食べ、「おじいちゃんのスパゲティと同じだ」と言った。

そして、店を経つ時。

一回だけリョウさんがMarkoのカメラを借りて、写したというMarkoの写真を受け取った。

その写真には、嬉しそうにのん気やで飲むMarkoの笑顔があった。

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【結末:別れと再会の約束】

リョウさんたちと別れ、まる子たちは空港に向かった。

まる子とアンドレアの別れの時。

まる子はアンドレアが帰っちゃうなんて嫌だ、もっと一緒に遊ぼうよと涙を流し、アンドレアも涙した。

まる子が、アンドレアの事を忘れない…だから私のことも忘れないで…と言うと、アンドレアは、まる子にのん気やの栓抜きを渡した。

今度会う時に必ずそれを見せて欲しい。まる子が大人になっても、それを見たらすぐにまる子だってわかるから。だから必ずまた…。

アンドレアはまる子に笑ってと言い、まる子は笑顔を見せた。

こうして、アンドレアはイタリアに帰っていったのだった。

(おわり)

ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年【声優一覧&実話なのか?】

映画「イタリアから来た少年」には、豪華ゲスト声優陣も勢揃い。

改めてどのキャラクターを誰が担当していたのかを見ると、なかなか面白いもの。

・イタリア人:アンドレア(中川大志/幼少期:森迫永依子)

・インド人:シン(劇団ひとり)

・ハワイ人:ネプ(パパイヤ鈴木)

・香港人:シンニー(ローラ)

・ブラジル人:ジュリア(渡辺直美)

・アメリカ人:マーク(菅沼久義)

・のん気やリョウさん(高橋克実)

・のん気やチエさん(清水ミチコ)

・大阪のおっちゃん(トータス松本)

・Marko(真地勇志)

たまちゃんの家にホームスステイしたシンニーが、ローラさんであることはすぐに分かりましたが(笑)

個人的には劇団ひとりさんが演じた、インド人のシンの声がよかったですね。

実写版で永沢君役を演じた劇団ひとりさん、お母さん役を演じた清水ミチコさん、そしてちびまる子ちゃん本人役を演じた森迫永依子さんも、別の役として参加されたのを見て、なんだかほっこりしました。

また、ちびまる子ちゃんといえば、まる子=さくらももこさんであったり、親友のたまちゃん、はまじなど実在するモデルがいることでも有名ですよね。

今回のアンドレアも何かモデルがあるのかと思って調べてみましたが、そういった情報はデてきませんでいたので、完全なフィクションであると考えられます。

ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年【感想】

久々にちびまる子ちゃんを見ましたが、子供の頃に聞いていた「おどるポンポコリン」のオープニングを見て、早くも泣きそうになってしまいました。

映画「イタリアから来た少年」は初めて見ましたが、個性あふれる登場人物の愉快な発言や行動に所々笑いつつも、じーんとするシーンも多く、度々涙してしまいました。

全体的にほのぼのしていて、まるちゃんたちが過ごす日常がとても平和で幸せそうで、見ていて心がほっこり温かくなりました。

また、アンドレアがまる子に「将来何になりたい?」と聞き、まる子は「漫画家になりたい!」と答えます。

このシーンは、さくらももこさんが亡くなったこともあってか、まる子の夢「叶ってよかったね!」と、胸が熱くなりました。

見終わった後、とても幸せになる映画でした。

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