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今からあなたを脅迫しますネタバレあらすじ最終回を原作から!黒幕と澪の関係に驚き!

投稿日:10月 15, 2017 更新日:

武井咲さん、ディーン・フジオカさんがW主演を務める新ドラマ「今からあなたを脅迫します」

原作は藤石波矢さんの同名小説です。

脅迫屋と女子大生が様々な事件を解決していくミステリー小説ですが、シリアスな内容ではなく、どちらかというと、コメディタッチな作品になっています。

筆者も読みながらところどころ、ぷっと吹き出してしまい、うまくバランスが取れた作品だなと感じました。

また、原作小説は5章で構成されており、それぞれ独立した事件が描かれているのですが、ラストに向けての伏線が張られ、最後に全てが繋がるという展開になっています。

今回は、「今からあなたを脅迫します」のネタバレあらすじ最終回までをまとめてみました。ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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今からあなたを脅迫しますネタバレあらすじ【脅迫屋との出会い】

自宅アパートに帰ると、郵便ポストにメモリーカードと電話番号が書かれたメモが入っていた。最近、ポストやゴミが荒らされストーカー被害らしきものにあっていることもあり警戒しながら、メモリーカードの中を見てみる。

すると一人の男が椅子に縛り付けられている映像が映し出される。そして覆面の男が現れカメラに向かって「今から君を脅迫する」と言った。

脅迫屋だと言う覆面の男は、椅子に縛り付けられている佐藤という男と一緒に行った振り込め詐欺でだまし取った金を全額払わないと、恋人である佐藤の命をはないと話す。

椅子に縛られた男は「ナオコごめんよ…」とひたすら謝っている。

「ナオコって…?」動画を見ている彼女の名は金沢澪(武井咲)でナオコではない。覆面の男は、脅迫する相手を間違っていた。

一緒に入っていたメモに電話すると、脅迫屋が電話に応答。カツラギナオコという、澪の部屋に以前住んでいたらしき女性と間違っていたことが判明した。

人違いだったが、お人好しの女子大生・澪は、佐藤(稲葉友)の命を救うために請求された3000万円を払うと言ったが電話は切られてしまった。

翌日、葛城菜緒子が一人暮らしのアパートで何者かによって命を奪われたというニュースを知った澪は、再度脅迫屋に連絡。すると脅迫屋が澪の目の前に現れた。

千川完ニ(ディーン・フジオカ)と名乗るその男は、恋人だった佐藤も、菜緒子が亡くなった以上金を取れないため開放したと言った。

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やがて澪の自宅に佐藤が謝りにやってきた。お人よしの澪は佐藤を放っておけず話しを聞くことに。菜緒子がギャンブルにハマり借金を抱え、闇組織のサラ金に手を出してしまい、借金の肩代わりに佐藤も一緒に悪事をさせられていたという。

すると佐藤は犯人に仇討ちし自首すると言ってその場から去っていってしまった。

澪は佐藤を止めさせるべく千川に連絡し強引に協力してもらうことに。佐藤のアパートに行くが、すぐに部屋から出てきた男たちに捕らえられてしまい意識を失う。

しばらくして澪が目を覚ますと佐藤がぐったりと横たわっており、千川も銃を突きつけられ男たちに囲まれていた。と、次の瞬間、外から閃光弾が投げ込まれ、その隙に千川が男たちを次々と取り押さえていく。

澪も開放され、佐藤を連れ逃げ出すと、外には千川の仲間である目黒という男が待ち構えており、車で逃走。やがて千川と合流した。

すると千川は佐藤に向かって「今からお前を脅迫する」と言い、葛城菜緒子の命を奪った罪を認め自首するように告げた。菜緒子の命を奪った犯人は佐藤だったのだ。

ギャンブルで借金を抱え、佐藤が菜緒子を詐欺グループに入れ佐藤が彼女を脅迫していた。耐えかねた菜緒子は住んでいたアパートから夜逃げした。

その後、偶然に澪が菜緒子が住んでいた部屋に引っ越してきたため、しばらく佐藤は気づかなかったが、不審に思った佐藤はポストやゴミを漁ったりしていたのだった。

澪が感じていたストーカーは佐藤だったのだ。

やがて佐藤は、菜緒子の新居を突き止め口論となり命を奪った。佐藤は仲間だった振り込め詐欺犯を裏切ったこともあり、逃亡を試みていた。

しかし、逃亡寸前に千川に捕らえられ、菜緒子の居場所について澪の住むアパートの住所を口にした。ところが澪が大金を払えるお金持ちであることを知った佐藤は澪から逃走資金を奪うため近づいたのだった。

真実を知った澪は、佐藤の目の上にナイフを突き当て、自首して償うよう強く言った。佐藤は震えながら自首すると答え、事件は一件落着した。

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【第2章:太陽と月】

それから二週間後。

澪の元に千川が再び現れ「仕事を手伝ってほしい」と言われる。断ろうとする澪だったが、佐藤にナイフを突きつけている澪の写真をちらつかせ、手伝わなければバラまくと脅迫してきた。

今回の脅迫のターゲットは週刊誌の編集長・茂木琢磨。

事の発端は、シンガーソングライターとして活躍していた立花絵瑠の死だった。歌姫として絶大な人気を誇っていた立花絵瑠。

ある日、赤坂のホテルで爆発事件が発生。絵瑠はタイミング悪く「夏の爆弾」という新曲をリリースし、さらにラジオでの失言が引き金となりし猛烈なバッシングを受けた。

そんな中、絵瑠に「盗作疑惑」が浮上。茂木琢磨が編集長を務める週刊誌にスクープされ、雑誌に掲載された書きかけの歌詞は、明らかに絵瑠の筆跡とは違うものだった。そして、盗作疑惑が報じらた絵瑠は、その後自ら命を絶ったのだった。

しかし、この事件には裏事情があった。

絵瑠は同じ事務所内でクスリに手を出している芸能人がいることを知り、社長の土浦君枝にクスリを使用している芸能人の自首を促した。

しかし、土浦君枝はその事実を黙認。面倒になった絵瑠を消すため「盗作疑惑」をでっちあげ、茂木の週刊誌にスクープさせた。絵瑠は自ら命を絶ったと見せかけ、裏組織の男たちに始末させたのだった。

真実を明らかにしてほしいそう依頼してきたのは絵瑠の友人・笠谷沙和子だった。しかし、土浦は裏組織・不破組とつながっているため直接脅すのは危険だと思い、まずは茂木を脅迫することに。

千川は茂木を脅す情報を探るため、金髪にヒョウ柄の服装のギャルハッカー・栃乙女(島崎遥香)に協力してもらい、茂木と土浦が繋がっている情報を掴み、茂木に接触。

そして茂木と土浦が密会するように仕向け、二人の会話を録音し、その音声を茂木に突きつけ、土浦が不破組と繋がり、芸能界へのクスリの仲介をしていることを記事にするよう脅迫した

さらに、絵瑠の盗作疑惑も仕組まれたものであったことを書くことも約束させた。

しかし、この事件にはまだ続きがあった。実は、絵瑠の歌詞を書いていたのは沙和子だった。澪は偶然にも沙和子の妹が持っている音楽のノートを目にしてしまい、それが週刊誌にスクープされた書きかけの歌詞と同じ筆跡であることに気づいた。

そのことを問い詰めると、沙和子はあっさりと認めた。

高校時代一緒にバンドを組んでいた二人。しかし、絵瑠には歌詞を書く才能がなかった。そこで沙和子が自ら買って出てゴーストライターとして歌詞を提供し続けていたのだった。

しかし、ある日絵瑠と沙和子の関係を知っている事務所のスタッフが書きかけの歌詞を手にし、それが土浦の元に渡り、週刊誌にスクープされてしまった。

これをきっかけに、絵瑠は本当に自ら命を絶ったのだった。

絵瑠の自殺は本当だった。しかし彼女は打たれても折れない歌姫でなければいけない。だからこそ自ら命を絶ったとしても、それを「嘘」にする必要があった。

数日後、茂木の週刊誌に脅迫通りの記事が出され、土浦社長と事務所には捜査が入り、背後にいる不破組にも捜査がいくと考えられた。

絵瑠の盗作疑惑は嘘となり、全てシナリオ通りとなっていった。

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【第3章:澪の過去】

澪は6歳の時に両親を亡くした。飲酒運転で暴走してきた男の車に追突されて命を落としたのだった。父は政治家だった祖父の反対を押切り、小さな玩具メーカーに勤め地道に働き、母は児童養護施設で働く優しい両親だった。

ある日、澪は両親のお墓参りに行くと、母が勤めていた児童養護施設で育ったという國枝という男性に出会う。

ネグレクトで施設に入れられた國枝は次々と問題を起こしたが澪の母・七海は笑顔で優しく接してくれたと話した。國枝も母の死を嘆いていた。

数日後、澪の元に早坂という刑事が訪ねてきた。そして國枝の写真を見せてきた。國枝は、2日前、添島邦照という男を襲い逃走中だという。添島は、澪の両親の命を奪った車の助手席に座っていた男だった。

事故当時、運転手は逮捕されたが、添島からはアルコールは検出されず、運転手が飲酒していたことを知らなかったと主張し逮捕されなかった。

しかし、運転手を煽り暴走させたのは添島であるという証言もあった。澪は母の教えを守り、事故後、犯人たちを責めることはなかった。

國枝に襲われた添島は軽症だったため、また襲撃する可能性がある。もしかしたら添島が新たな悪事を働き、それに怒った國枝が今になって復讐しようとしているのではないか。そう思った澪は、千川に協力を依頼した。

翌日、千川の調査により添島はひき逃げを起こした可能性が高いということがわかった。実家がかなりの資産家であり、権力を使ってもみ消したのだろう。

そして、國枝は何らかの事情でその事実を知ってしまったと推測された。

やがて千川に協力してもらい、澪は添島が待つ喫茶店に会いに行った。そして、1ヶ月前のひき逃げ事件について罪を認めさせ自首するように説得を試みる。しかし、添島は罪を認めるどころか逆上し澪を脅し、店を出ていった。

澪は怒りに震え、店を出た添島の後を追う。すると、國枝が現れ添島を襲おうとする。見張っていた目黒が止めに入り、國枝は逃走。

千川は、添島に偽の警察手帳を見せ近づき、油断させたところでクスリをつかって添島を眠らせ車に乗せた。そして、千川に添島との決着の場を設けてもらい、國枝、そして早坂刑事の姿もそこにあった。

実は、添島がひき逃げ事件を起こしたと國枝に知らせたのは、早坂刑事だった。早坂は、澪の両親の事故を担当した刑事だった。

現場に駆けつけた早坂は悲惨な事故を起こしたにも関わらず、事故現場であくびをして他人事のような態度を見せる添島に対しひどい憎しみを覚えた。國枝とは、両親のお墓参りにきた時に知り合ったという。

早坂刑事も添島に復讐を考えていたが、自分の手を汚すほどの覚悟がなかったため、國枝に情報を漏らし復讐するよう仕向けたのだった。

全てを認めた國枝。居場所場無く施設で荒れていた自分を救ってくれた唯一信頼できる人・七海を失い、のうのうと生き新たな罪を犯した添島に怒りを押さえきれなかった。

そして、転がっている鉄パイプを手にし、添島に襲いかかろうとする。しかし、澪が國枝の前に立ちはだかり止めた。國枝は振り上げていた手を降ろし、去っていった。

澪は添島に、自首するように言った。しかし、添島は頷くことはなかった。その一方で、千川は早坂に近づき小声で話しかけていた。

「…川崎…の情報がほしい」

この事件と引き換えに何か別の取引きをしている様子だった。

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【第4章:決別】

しばらくして、澪は川崎駅近くで、男性が不破組という闇組織の構成員から襲われ命を奪われたというニュースを見ていた。

「川崎…」

澪は栃乙女のマンションに向かうが、千川の姿はなく、目黒に連れられ、千川の元へと向かった。千川はフリーのジャーナリストだという音城一馬を脅迫していた。

音城は、政治家・新戸部文夫の悪事を告発する記事を書こうとしていた。新戸部は政界の麒麟児と言われ人気を集めている一方で、黒い噂も耐えなかった。

まずその一つが、2年前赤坂で起きた爆破事件。

当時ホテルには、新戸部を含む多くの政治家が滞在しており、政治家狙いの事件とも言われた。犯人は無職の男でうっぷんを晴らすために犯行を行ったと言われていたが、新戸部がわざとテロを起こさせ、その後率先して救援活動を行ったため新戸部が仕組んだものではないかと噂もあった。

さらに闇組織とつながり資金集めをしているという噂もある。

こういった事件を立証するための数々のデータをもっているという音城はそれを使って新戸部の裏の顔を暴こうとしていた。千川は、それを止めるように新戸部の秘書・児玉から依頼されていたのだった。

千川は、音城は若い頃、非行に走り犯罪に手を染めた過去を使って止めさせようとしていた。しかし音城は新川の脅迫されても、記事の公表を取り下げないと頑なに言った。

しかし後日、音城は新戸部に関するデータを全て千川に渡し脅迫に応じた。実は、恋人が妊娠していることが発覚し、裏社会の男と繋がっている新戸部の記事を公表すれば、お腹の子供に危害を加えられるかもしれないからだ。

音城は千川にこれまで集めたデータや取材記録などを全て渡した。

そして、これを突き止め説得したのは実は澪だった。

澪は先日目黒と一緒に、音城の恋人の部屋に侵入した際、偶然にも使用済みの妊娠検査薬を見つけ、彼女が妊娠していることを知った。そして、千川に内緒で音城に接触し説得したのだった。そのことに千川は気づいていた。

しかし実はまだ続きがあった。

新戸部が裏社会の組織・不破組と繋がっているのは事実。音城はなんとかしてこれ以上の悪事の被害者がでないようにしたいと言っていた。

そこで澪が新戸部を止めさせ、音城に代わって闘うことを約束。音城が千川に渡したデータの本物は澪が受け取っていた。

新戸部の罪を隠蔽するのは許せないと言う澪が、千川は仕方ないという。澪は怒りを覚え、千川と決別した。

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【第5章:真実】

澪は新戸部に立ち向かうべく、千川たちには内緒で栃乙女に協力をしてもらい新戸部と不破組について再度調べてもらった。

直接的なやり取りは見つからなかったものの不破組が爆破物らしきものを作っている可能性が浮上。過去のホテル爆破事件を思い出した澪は、新戸部が依頼したものではないかと勘付いた。

すると自宅に、管理人が訪れいきなり澪は拉致され車に連れ込まれてしまった。すると、管理人は、澪が音城から預かったUSBを取り出して見せる。

実は管理人はずっと澪を見張る監視人だったのだ。

しかし車を発信させてしばらくして車がパンクし、澪はその隙にUSBを奪い逃走。

街を逃げ惑っていると、追いかけてきた管理人の姿が見える。澪が逃げようとすると、1台のスクーターが管理人に衝突し、スクーターは逃走。

うずくまっている管理人に澪は近づき、ちょっと借りますといって財布を奪って逃げ出した。管理人から借りたお金でビジネスホテルに入り、財布の中から代々木公園の地図見取り図が入っているのを見つける。

代々木公園では明日、クリスマスイベントが行われる予定で、新戸部も来ることが判明。このイベントで爆破物を使って何かをするつもりなのかもしれない。

翌日、澪はイベント会場に駆けつけると、ステージの舞台そでで児玉の姿を見つけ接触。そして、舞台裏にいる新戸部の元に案内された。

澪を見て笑みを浮かべる新戸部。実は澪は幼いころ、新戸部に会ったことがあった。そして新戸部は赤坂の事件は支持率をあげるために自分が仕組んだことをあっさりと認めた。

「全てはあなたのおじいさんの理念を守るためですよ」

澪の祖父・轟雄之助は大物政治家であり一方で平成のフィクサーと言われてた。

祖父は不正献金を受取り邪魔者は金と権力で消す悪徳政治家であり、悪事でも国を良くしていくために必要なことで信念を貫いているだけだと言っていた。

そして澪が5歳頃の時、祖父に耐えきれなくなった父が反論し、決別した。新戸部は祖父の政界での育ての親だと言われており、新戸部の悪事の背後には祖父がいることは確かだった。

新戸部は、赤坂の事件の他に不破組の幹部の口封じをするために命を奪った川崎での事件、不破組との癒着などを認め、さらに今日この場で爆破を実行するという。

今の世の中を救うためには「失望」が必要。今まで支持してきた新戸部という政治家の本心を知った国民は、失望し混乱させることこそが大事だと言う。

澪は児玉に取り押さえられた新戸部がステージにあがり、講演が始まる。そして傍に置いていた紙袋から箱を取り出した。そして手に隠し持っていたスイッチを押した。

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次の瞬間、爆音が鳴り響いた。

鳴り響いたのは立花絵瑠の名曲だった。そして次の瞬間、新戸部にトナカイの被りものをした人物が近づきそのままどこかへ連れて行った。澪も慌てて追いかける。

公園を出てトナカイの姿を見つけ声を掛けると千川だった。千川の目的は新戸部の壮大な計画を阻止することだった。

爆弾のスイッチは児玉がすり替えていた。千川はタブレットを取り出し、動画を見せた。

そこには、澪の祖父・轟雄之助が映っており、新戸部の計画を阻止した、自分以上の悪党はいらないと言った。千川たちの目的は全て最初から新戸部のテロを止めることだった。

まず新戸部の資金元となっている不破組の勢力を消滅させるため、振り込め詐欺グループ、芸能界へのクスリの売買を撲滅させることにした。

クスリの売買を撲滅させるために情報収集をしていたところ、絵瑠の事件を知り、沙和子に近づいた。不破組にダメージを与えた後、児玉から連絡があり、音城の存在を知った。

しかし音城の行動は命の危険もあり、手を引かせるために脅迫した。そして新戸部の秘書・児玉は、轟に送られたスパイだった。

翌日、澪は久々に祖父に再会した。

澪が事件に巻き込まれたことは偶然だったという。しかし、佐藤の事件があり、偶然にも澪を巻き込んでしまったが、その後も澪を巻き込み続けたのは千川の案だったという。

祖父は、澪を巻き込むことを拒否したものの、千川は聞かずに澪を巻き込み続けた。おそらくまっすぐに進む澪の姿がまぶしかったのだろうと言った。

街はクリスマスムードの中、澪が歩いていると向こうから千川がやってきた。千川は澪の前から姿を消すと言い澪に背中を向けた。

しかし、澪は追いかけて言った。

「今からあなたを脅迫します」

千川の足が止まった。

「消えないで下さい。あなたは私に会えず、悲しくなります」

(おわり)

今からあなたを脅迫しますネタバレあらすじ【感想】

各章でちりばめられていた伏線が最後に次々と回収されるさまは圧巻でした。そういうことだったのか…!と思わず声を出してしまいました。

第1章、佐藤の事件の時に葛城菜緒子を脅迫するつもりが、ちょっとした手違いで澪を巻き込んでしまったことは想定外だったものの、そもそもは新戸部の計画を阻止するためのものでした。

ひとつずつ独立した事件のようですが、最終的には新戸部の壮大な計画を阻止するためにひとつずつ潰していたということだったんですね。

そして、その依頼主が澪の祖父・轟だったということです。

犯罪という重くなりがちなネタですが、脅迫屋・千川と澪のやりとりなど、結構コミカルに描かれている部分もあるので、ユーモアたっぷりな作品で楽しめました。

これはドラマも期待できそうです。

原作小説も面白かったので、ぜひドラマと合わせて読むことをおすすめします。

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