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黒革の手帖1話ネタバレあらすじと感想!派遣行員の逆襲!武井咲の悪女っぷりが凄い!

投稿日:7月 22, 2017 更新日:

武井咲さん主演ドラマ「黒革の手帖」がスタート!

名作松本清張の原作小説「黒革の手帖」はこれまで何度も映像化されてきました。

米倉涼子さんのイメージが強いですが、今回武井咲さんのドラマ版ではまた少し違った設定やストーリー展開となっているようで、武井咲さんの悪女役にも注目が高まっています。

今回は、初回第1話が放送されましたので、黒革の手帖ネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

第1話ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

黒革の手帖1話ネタバレあらすじ【前半】

東林銀行世田谷北支店で派遣社員として働く主人公・原口元子(武井咲)は、新入行員・丸山が入行し新人教育を任されていた。

一方、同じく派遣社員で働く山田波子(仲里依紗)は、マスクにメガネをかけた男に通帳と印鑑を提出され、新しいカードを作るように言われていた。

しかし身分証の提示がないためできないと断る。

すると男は、つけていたマスクと眼鏡を取り出し「斉藤さんだぞ」と自分を証明しようとする。そこに、銀行の次長・村井亨(滝藤賢一)が慌てて別室へと連れて行った。

昼食時、元子が教育係を務める新人行員の女性は大手取引先の娘でコネ入社で正行員として入ってきたと知らされる。正行員は出世もボーナスもあり、派遣行員と同じ仕事でも待遇面は全く違う。

元子は自分たちは使い捨てロボットだと感じていた。

昼食後業務に戻った元子は新人行員が銀行内で携帯をいじっているのを見かけ注意し、新人行員はぶっきらぼうな態度で携帯をしまった。

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銀行での勤めの後、元子は岩村叡子(真矢ミキ)がママを務める銀座のクラブ「燭台」にて派遣ホステスとして週に3回出勤していた。

初めて元子を会った常連客・楢林謙治(奥田瑛二)楢林はひと目で気に入った。楢林は有名な産婦人科医の院長。席に元子をつけ、駅前の一等地に新病院建設を予定していることをママに報告する。

高額な土地だがつてをつかって相場の5分の1の値段で手に入れられそうだと嬉しそうに話していた。ママが他のお客さんの元へ行き席を立った後、楢林は元子をアフターに誘う。

元子は派遣ホステスなんですと説明し、派遣ホステスはアフターにはいかない決まりになっている。ママに楢林にアフターに誘われたことを話すと、派遣会社に黙っていればいい、何事もお勉強よと言われる。

するとママが手帖にメモをしているのを見かける元子。お客様との会話を逐一書いているのだという。

その後、ママと元子は楢林のアフターに付き合い、高級寿司屋へと行った。

大将にさびは大丈夫かと聞かれ、サビ抜きでと頼む元子。楢林は子供らしい元子を気に入ったと嬉しそうだった。
===
翌日銀行にて。

楢林クリニックの婦長・中岡市子がいつものようにが大量の通帳と預金を持って銀行にやってきた。偽名を使って架空口座を作り何冊もの通帳を持ってきては預金の手続きをしていた。

銀行が終わった後、波子が誕生日のため人気回転寿司に行きたいということで元子も付き合った。白い皿は120円、金の皿は450円だと言う波子。

元子は貧乏臭さに辟易しながらも大将にわさび大盛りで!と注文する。波子は誕生日だし贅沢しちゃおうと450円のうにを美味しそうに食べていた。

波子と別れ、元子は銀行のATMからお金をおろしあるところへと向かっていた。しかしバイクに乗った男二人組に、バッグを盗まれる。

慌てて、追いかけ危機一髪のところでバッグを取り返したものの、中に入れていたお札が路上にばらまかれてしまった。

「私のお金!」

必死に拾う元子だが、男が襲ってくる。

するとそこに一人の男性が現れ落ちたお金を拾い助けてくれた。

元子は、急いでその場から去って行き、とある会社へ向かった。

それは、ローンの返済会社だった。母の借金500万円あったが、ようやく今日全て完済したのだった。

返済が終わりほっとした表情を浮かべ自宅に戻り、引き出しにしまっておいた、黒革の手帖を取り出し笑みを浮かべた。

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翌日、楢林に誘われママと一緒にゴルフ場に訪れた元子。そこに大手予備校ゼミナールの理事長・橋田常雄(高嶋政伸)を紹介される。橋田の予備校は、医学部歯学部に関して全国トップレベルの合格率であるため生徒が殺到しているという。

そこに遅れてもう一人やってきた。

その男は、昨日元子が強盗に襲われた時に声をかけ助けてきた男・安島富夫(江口洋介)であり、衆議院議員の秘書をしているという。

ゴルフのラウンドを回りゴルフを楽しんでいたが、橋田のマイボールがどこかへ行ってしまった。元子は、わざとズボンを濡らして、池から拾ったと橋田のマイボールを届けた。

橋田は純粋な子だと元子を気に入り、濡れたズボンの代わりに服を買うことを約束した。

しかし、実は元子が渡したボールは橋田が打ったボールではなく本物は、安島が見つけていた。

休憩中、元子が一人黒革の手帖を見ていると安島が近づいてきた。元子が見ている手帖のことを聞かれ、その日話したことを書いていると答える。

すると安島は、もし元子が店を持ったら遊びに行くよというが、元子は派遣ホステスで店は持つ気がないと答える。

しかし安田は「諦めなければ夢は叶う」と言って元子の前から去った。

その後、橋田から元子に服を買うように言われたママは元子を高級ブティックに連れ出し、服を選んでいた。元子はどれも気に入らず和服を買ってほしいとお願いした。

黒革の手帖1話ネタバレあらすじ【後半】

翌日、先日銀行に斉藤さんが来たことを行員の誰かがネットで投稿し拡散され、支店始まって以来の不祥事であると問題になっていた。

全員が集められ、次長・村井から目を閉じるように命じられる。ネットで投稿したものは正直に手を挙げるようにというが誰も手を挙げない。

昼食時、波子が更衣室で新入行員が投稿しているのを見たとこっそり元子たちに打ち明けた。

すると、波子と元子が支店長室に呼び出される。

そして、派遣の更新を理由にクビを切られてしまった。

支店長たちは、お客様である斉藤の情報を漏らしたことを、元子たちに押し付けクビにすることで処理しようとしていた。

派遣を切り捨て、コネ入社の大口取引先の娘である新人行員を取ったのだった。

そして元子は、ある計画を実行することに決め、黒革の手帖を見返していた。
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翌日、中岡市子がいつものように銀行に現れ「蒲原」という偽名の架空口座に預金にするように元子に命じる。

しかし元子は冷たく「他の客と同じように番号札を取ってお待ち下さい」と言うと、市子は「私に番号札を取れっていうの」と騒ぎ、慌てて支店長がかけつけ別室へ連れて行った。

元子は、引き継ぎノートを作り次長に渡そうとするが、誰でもできるからいらないと冷たく言われその隙に支店長が見ていた口座情報をチェック。

そして、別のパソコンにて、市子が持っている蒲原の口座から自分の口座に振込をし、さらに次々と黒革の手帖でメモした借用口座のリストから自分の口座に大金を振り込んでいった。

そして、元子はお昼に行くといって銀行を後にし、ATMから振り込んだ額を引き出し全額着服した
===
その頃、安島が秘書を務める議員・若槻議員が亡くなった。

夜、安島は財界の大物・長谷川庄治(伊東四朗)に料亭「梅村」に呼びされ、次の大臣選挙に立候補しろと言われる。

遠慮する安島だが長谷川から「お先にどうぞなんて言ってたら順番は回ってこない」とどやされる。

「一生国有地払い下げの窓口、進学就職の斡旋、公営住宅入居の受付で終わるのか?必ず勝たせてやるよ」と言い、酒を注いだ。

その夜、東林銀行では元子の横領に気づき支店長と次長は焦っていた。元子は1億8000万円もの大金を横領していたのだった。

しかし、銀行側は借名口座を顧客に作らせ、脱税に加担していたことがバレることを恐れ公にはできずに困惑していた。

本店に報告するにも、支店長と、次長は左遷される可能性が高い。上にも警察にも報告できずに八方塞がりになっていた。

なんとかして1億8000万円を元子から取り返さなければいけない。

次長が元子の携帯に連絡すると元子は普通に応対した。

「ただで済むと思っているのか?」

「お金を返すつもりはありません。むしろ買って頂きたいものがあります」

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翌日、元子は次長と待ち合わせている喫茶店に着物姿で現れた。

そして、黒革の手帖を取り出した。

その手帖には借名口座のリストが書き写されたものだった。元子は次長たちが本店や警察に報告できないことをわかっていた。

そして横領した1億8000万で黒革の手帖を買うように要求した。

しかし次長は、元子を東林してき銀行の正行員として採用することを条件として提示する。

すると、元子は「ずっと正行員を羨ましかった。信じていいんですか」と嬉しそうに言い、明日支店の方に行くとのことで話しがまとまった。

次長は、ほっとした表情を浮かべ喫茶店を後にした。

そして翌日、派手な格好をした元子が銀行訪ねてきた。支店長はてっきり1億8000万返してもらえるとと思い込み話しを進めようとした。

すると、元子はネットに斉藤のことをつぶやいたのは誰かと聞く。しかし、次長たちは誤魔化そうとした。

元子は追求する。

「じゃあ誰がやったことにしたんですか。正行員がやったことを派遣のせいにしてクビを切った。」

「だから成行員にしてやる」

「1億8000万円は返さない。私には失うものはありません。お二人は今の立場を捨てられませんよね。」

すると支店長は半分の9000万でいいからと頭を下げた。

しかし、元子は応じず、念書を書くように要求していた。それは「元子に対して今後一切返金を要求しない」というものだった。

念書を書けないのであれば、黒革の手帖に書いてある帳簿のリストを週刊誌に売るという。ふと、元子は幼い頃、亡くなった父の500万円を借金取りから返すように脅されながら念書にサインしている母の姿を思い出した。

そして、支店長、次長、立ち会っていた弁護士も念書にサインした。

それを持って、元子は銀行を去っていった。

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元子はクラブ燭台に行きママにホステスを辞めて自分の店を持つことを話す。ママは驚いていた。

後日、元子は「カルネ」というフランス語で手帖を意味するクラブをオープンさせた。

オープンの日には、安島が長谷川を連れて訪れた。さらに、楢原、橋田、ママも店に御祝に駆けつけた。

橋田に購入してもらった着物を来ていた元子。すると次は楢林が何かプレゼントするという。何がほしいかと聞く楢林に元子は、「プレゼントじゃなくて楢林先生の彼女にしてください」と答え、笑いあった。

元子は、楢林が東林銀行に2億5000万円の隠し預金があることを知っていた。

この獲物は絶対逃さない。次の計画を企んでいた。

黒革の手帖1話ネタバレあらすじの感想!

武井咲さんが演じる原口元子一体どんな感じなのかとドキドキしてみましたが、なかなか悪女っぷりが炸裂していてよかったなと思います。

武井咲さんといえば、可愛らしい印象がありましたが、着物姿も似合っていてどこか少し貫禄すらありましたね。立ち振舞いもとってもきれいでした。

また、原作とは違った「派遣行員」「派遣ホステス」「SNSでの情報拡散」など現代らしいアレンジが加わっており、原作とは随分違う所もありましたが、これはこれで意外とよかったです。

元子が、楢林の隠し口座から自分の口座に振り込むシーンはなかなかスリリングでドキドキしました。さらに、何かと元子たちに冷たい支店長や次長に最後元子が詰め寄るシーンは見ていて爽快でもっと言ってやれ!とも思いました。

しかし、次長・村井を演じている滝藤賢一さんが、半沢直樹でも銀行員を演じていたので、どうしても半沢直樹の近藤に見えてしまいました。(キャラは全く違いますが…)

1億8000万円もの大金を手にした元子、次なるターゲットは楢林に定め、一体何をしかけていくのか楽しみですね。

来週も見逃せません。

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