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コウノドリ1話ネタバレあらすじ&感想!感動だけじゃない母に直面する問題をリアルに描いたドラマ

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綾野剛さん主演の人気ドラマ「コウノドリ」が返ってきます!

産婦人科と患者の人間ドラマを中心に、リアルな産科医療の現場が描かれている注目のドラマです。

今回は、「コウノドリ」第1話ネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。

1話ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

コウノドリ1話ネタバレあらすじ【前半】

出産は奇跡だ。小さな命が生まれること、それは当たり前のことではない。

鴻鳥サクラ(綾野剛)は、かつての恩師である荻島勝秀(佐々木蔵之介)が勤務する小さな離島の病院にヘルプに来ていた。

島での病院はできることが限られている。

離島の小学校にてピアノを弾いていたBABYこと鴻鳥。すると教室にいた担任の久松ユリがお腹を痛め倒れてしまう。

すぐに荻島の勤務する、隠久ノ島病院に運ばれる。ユリは妊娠高血圧症を患っておりヘリで本土に運ばれ出産することになった。

ヘリを待つ間、未受診の妊婦が緊急搬送されてくる。妊娠していることを誰にも言えず、彼女は27週目頃で出血し危険な状態。ユリを搬送するはずだったヘリで彼女を先に運ぶこととなった。

やがてユリを搬送するためのヘリが到着し、ユリの家族にも事情を伝える。ユリの夫や父は、先に別の女性が搬送されると知らされ動揺するが、ユリは大丈夫だから…とその女性を先の運ぶことを承諾した。

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未受診の妊婦をヘリに乗せ見送った所、ユリの様態が急変。

緊急処置が行われ、ユリの様態はひとまず安定したが、ヘルプ症候群という妊娠高血圧症候群の患者に生じる重い症状を引き起こしていた。

このままだと、胎盤早期剥離などを起こす可能性もあり、ユリもお腹の子の命も危ない。

ヘリが到着まであと1時間もかかる。もし胎盤早期剥離が起これば母体も赤ちゃんも危険だ。鴻鳥はすぐにカイザー(帝王切開)すべきだと言うが、この病院では輸血用血液が足りない。大量出血すれば危険だと荻島はためらう。

しかし赤ちゃんの心拍が下がり始めている。鴻鳥は「今できる最大限のことを考えよう」と言い、荻島も手術することを決意。ユリと同じAB型の血液を集めるよう看護師に指示し、ユリの父も外に出てAB型の人に協力してもらえるよう呼びかけに行った。

設備が少ない中、手術が行われ無事に赤ちゃんを取り出すことに成功。しかし、赤ちゃんが泣かない…。鴻鳥は必死に処置を行う。

「頑張れ…頑張れ…頑張れ…」

次の瞬間、赤ちゃんが小さな産声をあげた。

(ようこそ、この世界に。生まれてきておめでとう。)

荻島は島唯一の総合医として奮闘していた。荻島がこの島に来る前までは、元々あった産院が閉められ、子供が埋めない島と言われていたという。

島とこの島で生きる人が好きだという荻島は、この島で生まれる赤ちゃんから老人までに関わっていたいと鴻鳥に言った。

ペルソナ病院に戻った鴻鳥は、助産師の小松(吉田羊)と耳が聞こえない妊婦・早見マナ(志田未来)を診察する。夫も耳が聞こえないため、メディカルソーシャルワーカー・向井(江口みどり)に手話サポートに入ってもらい会話する。

医療用語などは難しく口唇術で伝えるのも難しいため、ホワイトボードを用いて筆談するなった。

一方四宮は佐野彩加(高橋メアリージュン)という妊婦を診察していた。キャリアウーマンの彩加は早く仕事に復帰したいと話す。

しかし「心室中隔欠損」という赤ちゃんの心臓の右心室と左心室に小さな穴が空いている事が判明。赤ちゃんの100人に1人発症するよくある症状で、出産後穴が塞がることもあれば、手術で塞ぐこともできると淡々と説明する。

彩加は赤ちゃんの心配をしつつ、出産後の仕事復帰のスケジュールについても心配していた。

やがて彩加の夫・康孝(ナオト・インティライミ)も駆けつけ、四宮、今橋(大森南朋)から赤ちゃんの心臓の状態について説明される。

穴は小さいため症状は出ない可能性もあり、妊娠中や出産後に自然と閉じることもある。

しかし、彩加はネットで調べた情報などから、出産後の赤ちゃんがどうなるか…と心配し、仕事に復帰できなかったらどうしよう…と動揺するが、四宮たちから赤ちゃんは一人ずつ違うとなだめられたのだった。

その夜、サクラは三浦芽美(松本穂香)という女性からの手紙を手にしていた。その手紙にはサクラへの感謝の気持ちが綴られていた。

後日、検診に来たマナはBABYというピアニストの曲を流すと赤ちゃんが動いて喜んでいるみたいと筆談で伝える。そして、赤ちゃんが生まれたら聴覚の検査して下さいと伝えた。

彩加は産休に入ったものの、職場の後輩からプロジェクトに関するメールが次々と送られてきており、さらに赤ちゃんの心室中隔欠損についても一人抱え悩んでいた。

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コウノドリ1話ネタバレあらすじ【後半】

やがて彩加は、出産を迎え、無事に元気な赤ちゃんが誕生。すぐに赤ちゃんの心臓をエコーで見ると5ミリ弱の穴が見つかった。

手術するにしても、赤ちゃんの成長を待ってからにすると四宮が伝える。しかし、彩加は、赤ちゃんの心臓に穴が開いているのに連れて帰るのは無理だと不安になる。

夫が「俺も手伝うから大丈夫だよ」と言うが、四宮は「何言ってんだあんたの子供だろ」と強く言った。

マナは買い物帰り、突然破水し動けなくなる。携帯を家に忘れてきたため連絡ができない。声を出すこともできずに一人うずくまっていると、通り掛かった男性が救急車を呼んでくれ、緊急搬送される。

病院に搬送され、落ち着いたマナは出産に向けて早めに入院することになった。ふと、不安な表情を浮かべるマナはホワイトボードを取り出し(怖い…)と鴻鳥に伝える。

鴻鳥は「僕達がついていますから」と書いて伝えるが、マナはクビを横に振り(産んだ後、怖い。)と伝える。

マナは、母親からは両親共に耳が聞こえないのに育てられるのかと言われていた。でもどうしても赤ちゃんが欲しかった。できることを頑張るけど…迷惑かけるかもしれない…と心配していた。

鴻鳥は「迷惑かけてもいいじゃない!」と書き、僕たちはいつでもここにいるから、一緒に頑張りましょう。と勇気づけ、マナは笑顔を見せた。

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無事に出産を終えた彩加は下屋加江(松岡茉優)に話していた。

妊娠がわかった時、嬉しかったのに不安ばっかりになった。仕事も皆に迷惑かけちゃうし、わがままだって。でもどうしても赤ちゃんが欲しかった。

出産後、不安な気持ちでいっぱいだった。やがて、夫が病室に現れ赤ちゃんを抱き「一緒に頑張ろう」と彩加に言った。

一方、マナのお産が始まった。ホワイトボードや身振り手振りで、留美子たちはマナに懸命に伝える。そして、数時間後…無事に元気な男の子が誕生した。

赤ちゃんの産声もマナにしっかり伝わっていた。夫は必死に手話でありがとうとマナに伝えた。その後、赤ちゃんの聴覚検査が行われ、今のところ問題ないという診断だった。

その頃、赤ちゃんが泣き止まずに動揺している彩加の元に四宮がやってくる。夫は仕事で呼び出され病室から出ていってしまった。

彩加は、明日からこの子と二人きりでやっていけるのか怖いと四宮に話す。四宮は「2週間検診も1ヶ月検診もある。何かあればいつでも言って下さい」と伝えた。

やがて退院した彩加。しかし、夫は育休を取ると言ったものの結局取らず、家のことや赤ちゃんの面倒も彩加が一人抱え込んでいる様子。

加江は鴻鳥に話していた。

自分もいつか赤ちゃんを生みたいと思うことがあるかもしれない。でもその時、医師を続けられるのかな…。赤ちゃんを増やそうって言っているのにどうしてお母さんが生きづらいのだろう…。

すると鴻鳥は「赤ちゃんがいる人もいない人も何かしらの不自由さを感じている。僕達ができることには限界があってお母さんによりそうことしかできない。それでも目をそらしちゃいけない。赤ちゃんは、未来だから」と答えた。

四宮は倉崎恵美(松本若菜)という妊婦に声をかけられていた。

サクラは、三浦芽美と書かれた手紙を手にし、彼女が「ありがとう」と言って赤ちゃんと病院を出るのを思い出していた。

後日、新たな久保佐和子(土村芳)という女性が検診を受けていた。サクラは、彼女に子宮頸がんの疑いがあると伝えた。

(第1話おわり)

コウノドリ1話ネタバレあらすじ【感想】

ドラマ開始5分で早くも号泣…。

それぞれの女性が抱える出産前と出産後の葛藤、現代社会が抱える問題も盛り込まれ、非常にリアリティがあるドラマです。

加江が鴻鳥に話した「赤ちゃんを増やそうって言っているのにどうしてお母さんが生きづらいのだろう…。」という言葉には非常に共感する部分がありました。

生まれてくる赤ちゃん、未来を作っていく赤ちゃんを出産するお母さんにとって生きづらい時代ということは、全ての人に生きづらい時代になってしまうということのような気もします。

耳が聞こえないながらも出産したマナ、しかしこれから赤ちゃんを育てていく中で様々な苦労や葛藤があるでしょう。

さらに、キャリアウーマンの彩加。出産後すぐに仕事復帰を望んでいたものの、心室中隔欠損という症状が見つかり、不安に押しつぶされそうになりながらも、夫は育休を取らずに一人で抱え込んでしまいます。

サクラが言うとおり、出産後もそれぞれの現実が待ち受けており人生は続いていく…見終わった後、出産の喜びだけではない感情が湧いてきて、非常に考えさせられるものがありました。

来週も引き続き楽しみにしたいと思います。

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