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この世界の片隅に最終回ネタバレあらすじ感想 戦後の悲しい現実…それでも生きていくすずたちに涙!

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松本穂香さん、松坂桃李さんが出演するドラマ「この世界の片隅に」が最終回を迎えます。

終戦を迎えたことをラジオで知ったすずたち。

日本が勝つと信じて闘ってきたすずは、悔しさをぶちまけます。

そして、友人だったリンさんの住んでいた店に向かいますが建物は崩壊し、すずが渡したりんどうの茶碗の破片が残っていました…。

前回第8話詳しいネタバレあらすじはこちら。

この世界の片隅に8話ネタバレあらすじ感想 リン亡くなっていた…終戦を迎えそれぞれの辛い現実に号泣…

涙涙のドラマ「この世界の片隅に」もついに最終回。

一体どんなラストになるのでしょうか。今回は最終回のネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。

ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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この世界の片隅に最終回ネタバレあらすじ【前半】

終戦を迎えた日本。もう空襲に怯えることもないが、戦争中よりも物がない。

義父は再就職が決まり、径子も仕事を始めた。しかし、周作は海兵団から帰ってきていなかった。

すずは街中でアメリカ人にチョコレートを貰う。街中では子どもたちが「ギブミーチョコレート」と言ってアメリカ人にむらがっていた。

義母、径子、すずたちは自分の着物を物々交換に出すことを決意。しかし、想像以上に渡された物資は少なかった。

それでもすずたちは、手にした食材で精一杯の料理をし楽しんだ。

翌日、戦地に行っていた志野の夫が無事に帰宅。二人はお互いを抱きしめ合い、再会に涙した。

昭和20年12月。

すずの祖母から手紙が届いた。

その手紙には、原爆が投下されてから母は行方不明で、妹のすみはずっと寝たきりだ書かれていた。

後日、すずは祖母がいる広島市・草津に一人向かい、祖母と久々の再会を果たす。そして、寝たきりだというすみの元に向かった。

原爆が投下された日、お祭りだった。

お祭りの準備で母は買い物に出かけそれっきりとなった。

すみは父と一緒に探し続けたが、その後父は倒れ亡くなってしまい、学校でまとめて焼いてもらったという。

すずは、苦労かけて、早く来ないでごめんね…と言った。

するとすみは、手にできた赤いシミを見せ、治るかな…と泣きながら言い、すずは治るよと励ました。

その頃、北条家では周作が帰宅。すずに早く会いたいと張り切って帰ってきたが、すずの姿がなくいじけてしまった。

祖母は、戦争に負けたこと、自分だけが無事だったこと…色んなことに対し、くやしいとすずに言った。

しかし、だからこそ生きる。そして頑張っていい海苔を作る。だから、すずも負けないようにと言った。

その頃、すみもすずが書いてくれた漫画を見て涙していた。

すずは江波の自宅を訪れた。すると家の中には見知らぬ中学生の男の子が、幼い子供たちを抱いて住んでいたのだった。

少年はすずの姿を見て、ひたすら「すいません…」と謝り、すずは思わずその場から去った。

その頃、入れ違いで周作がすずの祖母の元を訪ねていた。すみのために差し入れを持ってきて、すずと一緒にいるのは幸せだと言った。

すみは、周作に早くすずを追いかけてと言い、周作はすずを追いかけ去っていった。

そんな周作の姿をすみは嬉しさと切ない表情で見つめ、祖母もすみの思いを感じ取っていた。

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この世界の片隅に最終回ネタバレあらすじ【後半】

崩壊した広島の街を歩くすずは、誰しもがみな誰かを探していることに気づく。すずは周作を思い会いたいと思っていた。

すると、そこに周作が現れ動揺するすず。

この街ではみんな誰かを探している。周作はなんだか申し訳ない気持ちになると言った。

二人は幼い頃、この町で出会った。この街も自分たちも変わっていくだろう。それでも周作はどこにいても、すずさんを見つけられる自信があると言った。

すずは「この世界の片隅にうちを見つけてくれてありがとう。ずっと傍にいて下さい」と言った。

原爆で被爆したある親子がいた。

右手を失った母は、娘を連れて街を歩き回り、間もなくして母は亡くなった。

残された幼い娘は、一人広島の街を歩り駅にたどり着いた。

少女は、すずが落としたおにぎりを拾いすずに渡した。すずは、新しいおにぎりを少女に渡した。

周作はすみのこともあるし、広島で所帯を持つかと言った。しかし、すずは呉で生きることを決めたから、呉の北條すずだからと、これからも呉で生きると言った。

すると隣に座っていた少女が、すずの右手に寄り添い「お母ちゃん…」とつぶやいた。少女は右手を失ったすずに母の姿を重ねていた。

すずは少女が戦争孤児であることを理解し、少女に「生きていてくれてありがとう…」と言った。

すずと周作は少女を自宅に連れて帰った。突然周作たちが少女を連れて帰ってきたため、径子たちは驚いた。

しかし、シラミがたくさんいることに気づき、すぐにお風呂に入れてあげることにし、径子は晴美の洋服を取り出した。

その少女は節子と言い、晴美の洋服がぴったりだった。

2018年現代。

佳代は、その時すずと周作の養子となった節子と北条の家にいた。

節子は本当の子供ではないが、すずたちにとても大事にしてもらったと話した。

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昭和21年春。

すずと周作は、節子と一緒に手をつないで歩いていた。

径子は、遠く離れてくらす息子からもらった手紙や写真が届き喜んでいた。

その頃、哲は海に向かって「ただいま…!生きるで」と叫んでいた。

すず、周作は節子を抱きいつもの棚田にいた。

そして「負けんさんな広島!」とこれからも頑張って生きていくことを誓った。

この世界の片隅に最終回ネタバレあらすじ【感想】

ついに最終回を迎えました(泣)

戦争が終わったものの、物資が少なく、すずの母は行方不明となり、父はなくなってしまいまいます。

すみちゃんも、原爆の影響によって体調を崩し、戦争が終わっても悲しい現実がすずを襲います。

周作がすずの祖母の家を訪れすみちゃんとも再会し、すずと一緒に入れて幸せですと話すシーンがありましたが、その言葉を聞き、周作を嬉しくも切ない表情で見送るすみちゃんの姿が切なかった…。

自分はもう長くないかもしれないと思っていること、被爆したことに対するこれから自分の身体に起こる恐怖、そして、すずちゃんを思ってくれる人がよかったという複雑な気持ちと同時に、すみちゃんにももしかしたらそういう好きな人がいて、その人は原爆によって行方不明になったのかな…とあれこれ考えてしまいました。

またそんなすみちゃんの思いを汲み取り、なんとも言えない表情を浮かべる祖母の姿も切なかったです。

戦争が終わってよかったものの、残った傷跡の深さがより感じる最終回でした。

切なさや悲しさはありつつもそれでも現実を受け入れ、過酷な状況の中でも、ささやかな楽しみを見つけ生きていこうとする、すずたちの姿はとてもよかったです。

以前に比べ、終戦日や原爆が投下された日など、戦争を扱った番組やドラマなどが少なくなっているような気がします。

しかし、現実として日本に起こったものですし、今後もこういった作品が定期的に放送されるといいなと思います。

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