高畑充希さんが主演を務めるドラマ「同期のサクラ」がついに最終回を迎えます!
意識不明の状態から目を覚ましたサクラは、再び花村建設に戻ることになります。
このまま前のように、仕事に邁進するサクラに戻るのでしょうか‥。
今回はドラマ「同期のサクラ」の最終回ネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。
ネタバレを知りたくない方はご注意ください。
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同期のサクラ 最終回 ネタバレあらすじ
黒川副社長に誘われ花村建設に再び戻ったサクラ。
黒川は会社の危機を感じ、チャレンジする人間が必要だとサクラを新規プロジェクトのリーダーに抜擢。
さっそく会議が始まり、サクラは意見をしますが社員の反感を買ってしまいます。
しかし、黒川副社長がサクラの意見に同調すると社員たちは反論しなくなります。
黒川副社長は、サクラに自分の意見を通すためには力を持つことだと教えます。
サクラは葵に言われ、百合に会いに行きます。
百合は子供がいても働けるお母さんたちのための保育所作りのため起業したものの、仕事に子育てにストレスが溜まっているよう‥。
しかし、サクラは黒川社長から連絡が入り、百合の話しをあまり聞かずに帰っていきます。
また、蓮太郎や菊夫から仕事についての悩みを持ちかけられても、以前のように親身になって聞こうとはしない様子。
そんな中、社長が解任&会社が合併することが取締会で決定します。
黒川の考えに染まっていくサクラを心配する同期たち。
しかし、サクラは同期の忠告は受け入れず、仕事が残っていると会社に戻ってしまいました。
さらに、すみれがリストラ宣告を受けます。
副社長に掛け合うというサクラでしたが、すみれは妊娠もしているし、花村建設にこのままいても未来が見えないと退職を決意します。
そして、サクラが変わってしまったことを蓮太郎から聞いたすみれは、仲間を大切にして自分を見失わないように‥と話します。
サクラは黒川副社長にすみれのことを話しに行きますが、副社長はすみれのリストラを撤回する代わりに、サクラがリストラする社員を決めろと言われます。
サクラはそれなら自分がやめると言いますが、黒川のブラックながらも正論とも言える言葉にサクラの心は揺れ動きます。
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後日。
葵と百合は再会し、二人で一緒に生きていくことを決意します。
蓮太郎も新しい就職先も決まり、仲間と上手くいっていなかった菊夫もメンバーと分かち合えたことを報告します。
黒川はバレリーナを目指す娘がいました。
いつか娘の晴れ舞台のための建物を作りたいと思っていましたが、黒川の娘は8歳で亡くなってしまいました。
そんな中、「夢がある」と話すサクラが面接に訪れ、娘と同じ誕生日に運命を感じサクラを採用したのです。
だからこそ、夢を一緒に叶えようという黒川でしたが、サクラは退職届を差し出します。
そして、サクラが考えた建物の構想図を提出します。
素晴らしいと褒める黒川。
しかし、サクラは自分一人の力ではなく、同期のメンバーがいたからこそ出来たものだと言い、同期メンバーがいることこそが自分の力だと言い放ちます。
黒川の言う通りになろうとしていたサクラは目を覚ましたのでした。
どんなに辛くても‥困難な道をゆく。
同期メンバーのような仲間を見つけられればきっと乗り越えられるからと言い残し去っていったのでした。
そんなサクラを見て黒川は微笑んだのでした。
やがてサクラは新しい会社に就職が決まり、同期のメンバーにも報告します。
同期メンバーたちは、今の夢を一人ひとり語り始めます。
そしてサクラの夢は‥
一人でも多くの人が信じられる仲間を持つこと。
自分たちが立てた建物を見て勇気や希望を持ってくれること‥
そして、同期メンバーでいつものように写真を撮ってそれぞれの道を歩み始めたのでした。
(おわり)
同期のサクラ 最終回 【感想】
同期のサクラついに最終回を迎えてしまいました(泣)
いやー同期のメンバーちょっと勝手すぎだなぁという気持ちは否めませんでしたが(笑)
みんな自分が頼りたい時にサクラに頼って、自分たちが理想とするサクラ像を押し付けている感がありましたが‥。。
最後ちょっと駆け足のラストな感じがしましたが、前のサクラに戻り、同期メンバーもそれぞれ新しい夢を抱いて歩み始める、ハッピーエンドで締めくくられました。
もしかして、その後とかあるのかな‥?
ドラマも好評でしたし「過保護のカホコ」も続編SPがあったので、「同期のサクラ」も数年後とかの設定で続編SPとかありそうな予感がしますね。
ドラマ『同期のサクラ』を1話から見たい方はHuluで見ることができます。
Huluオリジナルのストーリーも一緒に楽しめます。
※紹介している作品は、2019年12月18日時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。
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