「世にも奇妙な物語 ’19秋の特別編」にムロツヨシさんが出演します!
ムロツヨシさん演じるITの風雲児・藤田は余命宣告を受け、治療薬が開発されるまでカプセルで眠ることに‥。
今回は「コールドスリープ」のネタバレあらすじを簡単に解説します。
ネタバレを知りたくない方はご注意下さい。
コールドスリープ ネタバレあらすじ
実業家として成功した藤田は、一人息子・恭平の教育に力を入れ、日本初の宇宙旅行を実現させようとしていましたが、余命3ヶ月を宣告されます。
そのため、生きたまま低温状態で保存し、老化を防ぐことができるカプセルに入り、治療法が見つかるまで冬眠することを決意。
しかし、覚醒できるのは4回まで。
1回目、覚醒した藤田。
一人息子の恭平は大人に成長しており、大臣の娘との結婚寸前でしたが、別の女性・エリカが乗り込んできます。
とんだ修羅場に鉢合わせた藤田。
しかし、時間が限られておりカプセルに戻らなければいけません。
藤田は、恭平に大臣の娘と結婚し上手くやるように伝えカプセルに戻っていきます。
2023年。
2回目に覚醒された藤田。
起こしたのは、以前恭平に結婚式に乗り込んできたエリカ。
恭平は大臣の娘ではなく、エリカと結婚していたのでした。
一方で、恭平は粉飾決算で刑務所に入っていました。
藤田は裁判で証言をし、恭平を救います。また二人の子供であり、孫を抱いて笑みを浮かべます。
エリカから、会社が傾いたのは恭平のせいではなく、副社長の大岩がノウハウを盗んだせいだと知らされ抗議にいきますが、カプセルのリミットが迫り、途中でカプセルに戻ることになります。
次に覚醒したのは2052年。
恭平から治療薬が発明されたものの、治験段階で6年後に使用できるようになると知らされます。
6年後に起こしてくれればと怒る藤田。恭平は藤田と同じ年になっていました。
恭平の誕生日を家族で祝ったあと、親子水入らずで話す二人。
恭平は突然「ありがとう‥」と伝えます。
吾郎はカプセルに戻る時間が迫っています。
しかし、吾郎はサイレンを壊し、恭平が自分と同じ病気であることに気づいており、そのことを問い詰めます。
恭平は吾郎が望む息子になれず親孝行できなかったと謝ります。
すると吾郎は、もう十分親孝行やってくれたといい、吾郎に変わりにカプセルに入り、治療薬が完成したら恭平が薬を試すように言います。
恭平はできない‥と言いますが、吾郎は恭平が生きて家族をもっと幸せにするんだと伝え、夢だった宇宙に行ける‥と伝えたのでした。
恭平はカプセルに入り、カプセルの中には宇宙飛行士の服を着た吾郎の写真が飾られていたのでした。
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