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結婚相手は抽選でネタバレあらすじを原作から!最終回結末はそれぞれ幸せ見つけハッピーエンド?

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2018年10月の大人の土ドラ枠にて、野村周平さんが主演を務める「結婚相手は抽選で」がスタート!

50歳まで一度も結婚したことがない「生涯未婚率」が年々上昇する日本。

未婚率が増加すれば、少子化も進む日本の未来を危惧した政府はなんと「抽選見合い結婚法」を制定。

この無茶苦茶な法律に翻弄されながらも、自身の幸せや生き方を見つけていく、男女4人の物語です。

これは面白そう…!

今回は「結婚相手は抽選で」のネタバレあらすじを原作から、結末まで簡単にまとめてみました。

ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意ください。

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結婚相手は抽選で【始まり】

生涯未婚率が上昇し、少子化が進む日本政府は「抽選見合い結婚法」という法律を制定。

・25歳~39歳の子供がいない独身男女

・本人の年齢プラスマイナス5歳までの相手を、政府が抽選で見合いを設定

・相手が気に入らなければ2回まで断ることができる

・3回断ると「テロ対策活動後方支援隊」に2年間従事しなければいけない

突然定められたこの法案にある4人の男女の運命が変わろうとしていた。

 

【それぞれの恋愛事情】

■宮坂龍彦(野村周平)

コンピューター会社のSEとして働く龍彦(26歳)は、いわゆるオタクで、彼女いない歴=年齢。

これまで女性と交際する経験もなく、気づけば20代後半に差し掛かろうとしていた。

このまま結婚できないのか…と不安を抱いていた矢先「抽選見合い結婚法」が制定される。

女性に縁のなかった自分が、結婚できるかもしれないと期待を寄せていた。

 

■冬村奈々(高梨臨)

美人でスタイルもよく、ラジオ局に務めるOL。叔父のコネでラジオ局に正社員として入社した。

一見華やかな仕事に見えるが、日々の仕事はリスナーから届く葉書の仕分けといった雑用ばかり。

広告代理店に務める銀林嵐望(らんぼう)というイケメンで、家柄も良く仕事もできる完璧な恋人がおり、傍から見れば誰もが羨むような人生を歩んでいる。

嵐望とは交際して2年になるが「抽選見合い結婚法」が制定されたことにより、嵐望をほのめかす。

しかし、嵐望からは結婚相手として考えられないと、あっさりと振られてしまった。

 

■銀林嵐望(大谷亮平)

父はランボウという海外の文学小説の研究員であり、母は有名な着物のスタイリスト。

自身も広告代理店に務め、イケメンで完璧な男。

裕福な家庭で育ったが、質素な暮らしをしたいと考えており、派手で家庭的ではない奈々とは結婚できないと振った。

 

■鈴掛好美(佐津川愛美)

地方に住む看護師の好美は、アルコール依存症の父を5年前に亡くし、母と二人暮らし。

母からの依存に困惑しつつも、母を突き放せないでいる。

過去に一人だけ職場で出会った薬剤師の恋人がいたが、母に紹介したところ、結婚したら豹変するタイプだと言われ、自分から振った。

しかし、元彼はその後別の女性と結婚し、豹変する様子もなく、幸せな結婚生活を送っているのを見て、振ったことを後悔している。

「抽選見合い結婚法」をきっかけに、自分にべったりの母から逃れたいと思い「あとで呼び寄せるから」と母を説得し一人上京した。

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【抽選見合いがスタート】

待ちに待った抽選の日。

龍彦(野村周平)は、見合いのために購入した洋服を着て会場に入り、割り当てられた自分の席に座った。

見渡す限り、自分も含めモテそうもない男女ばかりが集まっている。

この見合いでは、担当者による本人確認が終われば、二人で自由にデートに行ったり、すぐに断って帰ってもいいという。

 

龍彦の初めての見合いの相手は、美佐子というかわいらしい女性だった。

(こんな可愛い女性と結婚できるのかも…)と期待に胸を躍らせた龍彦は、調べておいたレストランに美佐子を誘った。

しかし、美佐子は「お腹が痛い」と言いあっけなく帰っていった。

緊張してお腹が痛くなるほど、純粋な女性なのだろう…と龍彦は好印象だったが、ほとんど話していないにも関わらず「性格の不一致」と本部を通じ、美佐子から断りの連絡が入った。

断る場合は、はっきりとした理由を言わなければいけないが、相手を傷付けるような内容は受け付けてもらえない。

美佐子も本当の理由は言えなかったのだろうと、龍彦は思い次の見合いに望んだ。

 

2回目のお見合いの相手は、不動玲子という体重は100キロを超えるであろう女性だった。

玲子に誘われ散歩に出かけ、お互いのことを話して盛り上がったものの、第一印象から龍彦は断ろうと考えていた。

しかし、自宅に帰ってすぐに玲子の方から、タイプではないと断りの連絡が入ったのだった。

その後、3人目の女性にもあっけなく断られてしまい、龍彦は自分がモテないということを嫌でも突きつけられ、早くも心が折れそうになっていた。

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【好美の見合い】

好美(佐津川愛美)は2回目のお見合いのため、会場を訪れた。

1回目の相手は良い人だったが、好きという感情が芽生えず、お互いに話し合って相手の方から断ってもらうことにした。

しかし、既に3回目、4回目のお見合いをした人からは1回目の人が一番良かったと聞き、早くも後悔し始めていた。

そんな思いを抱えながらも迎えた2回目のお見合い。

次の見合い相手は「銀林嵐望(大谷亮平)」だった。初めて嵐望に会った好美は、イケメンでスマートな嵐望に心が踊った。

やがて、嵐望に誘われレストランに入った。

お互いのことを話していると、嵐望は好美に会った瞬間、強烈な郷愁を覚えたと言った。

生真面目で素朴で、過去に付き合っていた人と同じ感じがすると嵐望は言った。その女性は亡くなったのだと話した。

(その女性のことがまだ忘れられないのか…)と好美が考えていると、嵐望の方からまた会いたいと言われ、また誘ってもらえると思っていなかった好美は驚いたのだった。

 

【奈々のお見合い】

奈々(高梨臨)は既に2回断っていた。

あと1回断れば、テロ支援部隊に行かされてしまう。

そもそも自分から断るつもりはなかったが、なかなか断らないでいると奈々が相手に、好意があると勘違いされ断わざるを得なかった。

次に断ると、テロ対策支援部隊に行かされてしまう。

どうしてもそれだけは避けたいため、徹底的に嫌な女を演じ、相手から断らせる作戦を考えていた。

 

次なる奈々のお見合い相手は「宮坂龍彦(野村周平)」だった。

奈々は、明らかに冴えない感じの龍彦にキツく当たり、よりによってどうして自分が「カスくじ」を引かなければいけないと言った。

動揺する龍彦に、奈々は「堂々としないと一生結婚なんてできないわよ!」ときつく言い放ち、嫌味を言いまくった。

これで龍彦も断ってくれるだろう‥と思っていた奈々だったが、龍彦から断りの連絡は入ってくる様子はない。

さらに、テロ支援部隊に入った友人からその過酷な生活ぶりを聞き、奈々は焦り始めた。

結婚すれば、テロ支援部隊に行かなくてもよくなるし、お見合い抽選会に強制参加させられる必要もなくなる。

奈々は、これまで付き合った男性の中から、結婚してもいいと思える男性に順位をつけ、第一希望の嵐望に「週末に会わない?」とメールをした。

見合いに掛けると言っていた嵐望だったが、会場にいた女性たちは明らかに自分(奈々)よりも劣る女性ばかり。

嵐望も自分とヨリを戻したいと言うかも知れない。奈々はそんな期待を寄せていた。

 

しかし、嵐望からは「理想的な相手に出会えた」と奈々が予想もしていなかった返事だった。

奈々はショックのあまりしばらく動くことができなかった。

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【嵐望が好美にプロポーズ!しかし嵐望には秘密が・・・】

好美と、嵐望はその後順調にデートを重ねやがて交際に発展。

そして、嵐望は好美にプロポーズし、二人は結婚に迎えて歩み始めた。

好美は母に連絡し、嵐望を会わせた。

しかし、母は完璧な嵐望がわざわざ地味で田舎臭い好美を選ぶはずがない、何か裏があると反対した。

母はその後も、好美のアパートに居座りしばらく帰ろうとはしなかった。

母がいるため、嵐望にもしばらく会えない日々が続いた。

さすがに我慢の限界に達した好美は、無理やり母を田舎に帰し、久々に嵐望に再会した。

しかし、そこで思いもよらぬ嵐望の秘密を打ち明けられる。

実は嵐望には子供がいた。

昔、仕事で訪れたタイで、現地の女性と恋に落ち、やがてその女性は妊娠した。

嵐望はタイ人女性との結婚を考えていたが、家族に猛烈に反対され、結婚することも子供を認知することもできなかった。

やがて娘が誕生したが、タイ人の女性は亡くなってしまった。娘は、女性の祖母が引取り、タイで暮らしている。

嵐望は、毎月娘のために仕送りをしていると打ち明けた。

好美は突然の嵐望の告白にショックを受けた。

その後好美は嵐望に別れを告げた。

 

【龍彦と奈々】

龍彦は、奈々とのお見合いのことをオタク仲間に話した。

明らかに自分を嫌っているような奈々がなぜか断ってこない。

オタク仲間は、奈々はもう既に2回断っているため、自分から3回目を断れないのだろうと言った。

断れないのであれば、モテない男の代表として奈々を追い詰めるようにオタク友達から言われた龍彦は、奈々をデートに誘った。

あいからわず態度が悪い奈々だったが、無碍に断ると本部へ連絡されてしまうかもしれないため、しぶしぶ現れた。

しかし、奈々のあまりにも失礼な発言に、さすがの龍彦も頭に来て反論。

すると、奈々は自分がこれまで抱えてきた憤りをぶちまけてきた。

ラジオ局の正社員OLで、羨ましいと言われるが、日々の仕事といえばリスナーからの葉書の仕分け作業。

結婚を考えて付き合っていた恋人からもあっさりと振られてしまった。

音大に入ったものの、夢破れ挫折し、これからどうやって生けていけばいいのかわからないと奈々は涙を流した。

そんな奈々の姿を見た龍彦は、これ以上奈々を引き止め続けるのはできないと感じた。

そして、自分から断りの連絡を本部にすると言った。

奈々は龍彦の優しさに触れた。

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【それぞれの結末】

1年後。

嵐望と別れてから、好美は次の見合いをしたが、あっという間に3回目が来てしまい、テロ対策部隊の一員として、遠くの島に看護師として派遣された。

そして、嵐望と別れてからすぐに妊娠が発覚していた。

嵐望に認知をしてもらおうと思っていたが、嵐望の父が多額の資金の散財が世間で取り出され、世間を賑わしていたため連絡を取るのをやめた。

好美は一人で息子を出産。そして、一緒についてきた母の手を借りながら育てている。

島での任期は2年。

しかし、いつしか好美の母は島の船長と恋仲になっており、環境のよいこの島を気に入っているため、ここに住み続けたいと言う。

今までは好美にべったりだった母。

しかし、島に来てから母は自分一人でも楽しむことを見つけ、親子は良好な関係を築いていた。

嵐望からは、毎月末に一度メールが入ってくるが好美は返信していない。

その後、嵐望はタイに渡り子供を認知し、一緒に暮らしているという。

しかし、好美のことは変わらずに好きだと月に一回メールが送られてきていた。

好美は返信することはなかったが、嵐望からのメールには目を通していた。

そんな中、嵐望から「最後のメールにする」と連絡が入る。

好美はずっと悩んでいたが、嵐望にメールをした。

島にいること、そして「嵐治」という息子が生まれたという写真を付け、いつか島に遊びにこないかと返信した。

嵐望はそのメールを見て、初めて自分の息子が生まれたことを知ったのだった。

===

奈々はその後もお見合いをしたが、次の相手も最悪だった。

しかし、その後お見合い抽選制度が撤廃になった。

これで、奈々の不安も取り除かれた。

しかし、奈々の中には龍彦の優しさが残っていた。

久々に奈々は龍彦に連絡をした。

龍彦は自分を変えようと、一人暮らしを始めようとしていた。

奈々も一人暮らしをしようかと考えていると言い、色々参考にしたいから龍彦に会いに言ってもいいかと問いかけた。

龍彦は驚きつつも、奈々の申し出を受け入れたのだった。

(おわり)

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【感想】

生涯未婚率が上昇し、日本政府は「抽選見合い結婚法」という制度を打ち出します。

見合いの場をセッティングしてくれるのはいいですが、3回断るとテロ対策後方支援に従事しなければいけない・・・という条件付き。

恋愛に人生に家族関係に悩む、男女4人の運命が大きく翻弄されていきます。

嵐望と付き合っていた奈々。

しかし嵐望は、家庭的ではない奈々とは結婚できないと振り、好美と見合いで出会い、結婚を約束します。

もしかして、嵐望は好美のような素朴で温かい女性だったら、子供のことをも受け入れてくれるのではないかと思っていたのかもしれません。

しかし、好美は突然の告白にショックを受け嵐望を振ってしまいます。

一方、嵐望に振られた奈々は、オタクの龍彦に見合いで出会います。

しかし、高飛車でプライドが高い奈々は、龍彦にひどい態度で接していくのですが、最後の最後は龍彦の優しさに触れるというラストで終わりました。

取り繕う必要のない龍彦が相手だったからこそ、奈々はこれまで誰にも言えなかった胸の内をようやくぶちまけられたのかもしれません。

その後について、原作小説では詳しく描かれていませんでしたが、おそらく好美と嵐望と、そして奈々は龍彦と一緒になったのかなぁと思います。

母に依存されていた好美でしたが、母は新しい土地で好美以外の楽しみを見つけ娘依存から抜け出したようだったので、好美が息子(嵐治)を連れてタイに渡ったか、嵐望が娘を日本に連れて、4人で暮らしたのかなと。

そして、奈々と龍彦ですが、あれだけ冷たくしたにも関わらず、自分の本音をぶちまけ、受け止めてくれた龍彦の優しさを感じた奈々は、龍彦に連絡をするというところで終わりました。

その後、奈々と龍彦はお見合い制度抜きに少しずつ交流をし、恋人に発展したのではないかと思います。

気の強い奈々に、穏やかでちょっと自信がない龍彦は、結構合っていたのかもしれません。

抽選お見合い制度という、とんでもない制度に振り回された4人でしたが、結果的にお互いにとってよい相手を見つけ、それぞれの幸せを掴んでいくというラストだったように思います。

原作小説は淡々と物語が進んでいきますが、ラストはほっこりと少し心が温まり希望が見えるラストだったのでよかったです!

ドラマと、原作小説も合わせて楽しむことをおすすめします。

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