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BORDER衝動 検視官比嘉ミカネタバレあらすじ後編&感想!ミカに残した恩師のメッセージで事件解決へ

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小栗旬さん主演ドラマ「BORDER」が三作品連続スペシャルドラマとして返ってきます。そのうちの二作品は、波瑠さん演じる比嘉ミカが特別検視官になる前のエピソードです。

早速、第1作品目「BORDER衝動 検視官比嘉ミカ」の前編が放送され、芯が強く仕事に真っ直ぐに取り組むミカがどのようにして特別検視官になったのか描かれ、知られざる苦悩の過去が明らかになりました。

【前回のネタバレあらすじについてはこちら】

BORDER衝動 検視官比嘉ミカネタバレあらすじ前編&感想!ミカの知られざる過去が明らかに…

今回は、BORDER衝動~検視官比嘉ミカ~の後編ネタバレあらすじについてまとめてみました。ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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BORDER衝動 検視官比嘉ミカネタバレあらすじ後編

比嘉ミカ(波瑠)の恩師・浅川透(石丸幹二)がプロファイリングした人物に近い三島という男が逮捕された。浅川は彼を犯人だと決めつけている。

しかし、ミカは現時点で三島を犯人にするにはあまりにも薄弱だと反論。浅川は自分のプロファイリングを否定され不愉快だと激怒し部屋を出ていってしまった。

ミカを心配する刑事・中澤(工藤阿須加)は自分が取り合ってやろうかと言うが、ミカはクビになるだろうが、どっちにしろ辞めるつもりだったという。

気を取り直し、ミカは二人目の被害者女性の解剖報告書を見せてもらう。手口は第1の被害者と似ているため、犯人は同一人物であると予想していた。

その残酷な遺体から、サイコパスの一種なのか、以前にも同じような事件を起こしたことがあるのか…と推測するが、連行された三島はそのどちらにも当てはまらないような、神経質で臆病な人間に見えたという。

ミカは、現場近くの防犯カメラの映像を見せてほしいとお願いした。

その夜、二人目の被害者女性の現場にやってきたミカ。すると同級生の女の子たちが花を持って手を合わせにやってくる。

被害女性・坪井が亡くなった夜、集団下校で一緒に帰ったという。何かおかしなことなかったかと聞くミカだが、彼女たちは何もなかったと答える。

同級生の小椋明音(清原果耶)は坪井が被害にあったその夜一緒に帰っていたという、家が近く、彼女の家の前で笑ってまた明日って別れたのに、こんなことになるなんて信じられない…と悲しげな表情を浮かべていた。

すると、そこに浅川と一緒にマスコミが押しかけてくる。

浅川はミカに次の仕事を探すように言い、自分の推薦状がないため仕事を見つけるのも苦労するだろうと嫌味を言って去っていった。

同級生の女子生徒たちがじっと遠くを見つめているのが気になったミカ。視線の先には、一人の男子中学生の姿があった。

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ミカは、中澤に借りた事件現場の近くの防犯カメラの映像をひとつずつチェックしていた。

中澤から三島の様子を知らされる。三島は完全黙秘を貫いており、家宅捜査でも何も見つからず、家の中も至って普通。とても、中学生の命を奪うような人物には思えないという。

するとミカはまだ誰にも言わないでほしい…と前置きし、おそらく被害者と同じ中学生の生徒が関わっていると話した。

ゴルフ場と倉庫で被害女性は発見された。あんな場所に誘いこめるのは、顔見知りだろう。こんな残酷な事件を起こすのが中学生だなんて信じられないという中澤だが「犯人は子供の顔を被っているけど、中身はモンスターだと思う」とミカは言った。

その頃、石田という男子中学生が自宅の部屋で一人被害女性の遺体の動画を見て楽しんでいた。そして、ふと小椋明音の隠し撮り写真に切り替え見つめた。

ミカは徹夜でDVDを見続け、一人の男子中学生の姿を発見。昨夜現場にきた男・石田だった。

その頃、取り調べを受けていた三島はようやく話し始めた。

「僕はやっていません。」

三島は、最初の被害女性に学校帰り声をかけているのを目撃されていた。しかし、それは以前塾の講習中に、勉強を励ますため肩に触れて変な誤解を招いたことを解きたかったからだという。

取り調べの様子を見ていた浅川は、もっと厳しく取り締まるように中澤に言う。しかし中澤は冤罪を作り出すんですかと反論した。

やがて三島は自宅に刑事がやってきた時なぜ逃げ出したと問われると「TVで自分を犯人のように言うやつがいたから怖くて逃げ出した」と答えた。

ミカは、防犯カメラの映像からリストアップした生徒に聞き取り調査を行うことを中澤に依頼。ミカも同席する。

石田が呼ばれ中澤が、事件があった夜外出したみたいだけど、どこに行っていたかと問いかける。石田は「家にいたはずですけど…」と答えるが、中澤から防犯カメラに映っていたと言われると、すぐに川の土手を一人で散歩していたと答える。

土手には、防犯カメラはないため、カメラに映っていなくてもいくらでも言い訳ができる。

次は小椋に事件当日の夜について聞く。彼女も土手を散歩しており、痩せるために毎日歩くのだと答えた。

今のところ怪しいのは石田だという中澤。その頃、浅川はマスコミの記者に調べさせ、ミカが生徒に事情聴取をしていると突き止めていた。

その夜、自宅の部屋で石田は携帯に保存していた被害女性の写真を消し、小椋を隠し撮りした写真を見つめ、不気味な笑顔を浮かべていた。

浅川は、ミカが同級生の調査をしていることを知り、テレビで未成年者による犯行の可能性もあると新たなプロファイリングを始めた。

そのテレビを小椋はじっと見つめていた。

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後日、被害者女性の葬儀が行われている会場には報道陣が押し寄せ、葬儀場にいる浅川に会いにいくミカ。浅川は誰かと話している様子だった。

浅川に近づくミカ。

「私の知識や見識を横取りするのはもう止めて下さい」

「確かに君は検視官になるために生まれてきたようなものだ。ただ世界は男で動いている。私は君を全力で潰す。」

浅川はそう言って去っていった。

その夜、第3の事件が起きてしまった。なんと被害者は浅川だった。膵臓をやられ、クビをしめられた跡があった。

手口は違うが同一犯だろうというミカ。そして浅川の解剖を行った。「執刀責任者として初めての行うのが先生だなんて…」同僚の景子は言った。

そして浅川の車が現場近くで見つかった。犯人におびき寄せられたか、尾行されたのだろう…浅川がやられたのは、犯人の反感を買ったからではないかと中澤は推測していた。

しかし、犯人としてにらんでいた石田のアリバイを調べた所、現場から5キロ離れたシネコンにいたと証言があり、防犯カメラの映像も残っていた。

ミカは「先生は私の観察眼を信じて最大限に残してくれた。わたしはそれを最大限に活用するつもり」と言った。

翌日、学校を訪れたミカ。石田の姿を見つけたが声をかけず、後からやってきた小椋に声をかけ、近くの公園に呼び出した。

「あなたが犯人でしょ。石田くんと共謀して。」

ミカの見解はこうだ。

犯行現場に呼び出し、彼女たちに手をかけたのは小椋。木や柱に縛り付けたのは石田で、犯行時、石田は見ていただけ。小椋は石田を精神的な支配下において手下みたいにこき使っていた。

すると小椋は「石田は手下じゃなくて奴隷」と訂正し、何で私達が怪しいと思ったのかと理由を聞く。

ミカは答える。

第1の被害女性・日野が被害にあった夜のアリバイが不確かだったのは小椋と石田だった。そして、先日の調査でわざと土手を歩いてたというアリバイを仕向けて石田だけに目をむくようにした。

すると小椋は、前からむかついていたからやったと犯行を認めるような供述をする。成績がいい日野から頭が悪いことをバカにされ、犯行に及んだという。

あなたの告白したい男子がいるって仲介役のふりをして呼び出し、指を切断したのは2度とペンを握れないようにしたため。

そして、第2の被害者坪井の命を奪った理由は、塾講師が疑われているのを知ってチャンスだと思い犯人に仕立て上げようとしたためだった。

日野に手をかけたことでブレーキが効かなくなり、想像以上に楽しかったという。

そして、浅川の命を奪ったのは、疑われている石田が捕まりそうになりアリバイを作るためだったという。

小椋は、葬儀場で浅川に「怪しい友達を知っている」と声をかけ、使用されていない民家に呼び出し、隙を突いて命を奪ったという。

元々そういう願望があり、石田と出会い、自分と同じ種類の人間だ感じ、日野が自分に対する悪愚痴を言っていたこともあり、神様が耳元で囁いた気がしたと話す。

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小椋はどうして私に目をつけたの?と問いかける。ミカは「いつもスカーフを触っているね」と言って、小椋の制服のスカーフを外した。

先生は死ぬ間際に自分の指を噛みで出血させていた。ミカは検死で浅川の指に噛んだような傷があることを見つけていた。そしてクビを締められている凶器に血を付けて証拠を残した。

それがスカーフだったのだ。

血がなくても、被害者たちの角質細胞がこびりついている。犯行現場でも事件の取調べを受けている時も、小椋はスカーフを触っていたのをミカは見ていた。

「凶器に触ることで興奮してたんでしょ。本能が押さえきれなかったんだよね。」

「我慢できていれば私が犯人だとバレなかったかな。」

「多分ね。」

「そっか、残念。次は絶対に我慢するね。」

そこに中澤が現れ、彼女を連行。

事件を解決へと導いたミカはこうして特別検視官となったのだった。

半年後、一家3人の命が奪われた現場に訪れたミカ。これが特別検視官となったミカにとって初めての現場だ。

一人の男性が近づいて話しかけてくる。それは石川安吾(小栗旬)だった。

BORDER衝動 検視官比嘉ミカネタバレあらすじ後編【感想】

比嘉ミカの特別検視官になる前のストーリーにスポットを当てた今作も面白かったです!

ちょっとこの時間帯に見るのは怖かったですが…ラスト、犯人と対峙するシーンはドキドキしました。

なんとなく犯人は想定できたので、ベタな展開といえばベタだったかもしれませんが、まさか浅川まで襲われるとは想定外だったので、驚きました。

しかし、浅川が残した最後のメッセージを見つけ真相を語るシーンは夢中で見てしまいました。恐ろしい中学生・小椋明音を演じた清原果耶さんもなかなか良かったです。

こうしてミカは特別検視官となり、最初に担当した現場で石川と出会うというBORDER第1話に繋がるところまで描かれていました。

検死や解剖から事件を解決へと導いていく比嘉ミカを主人公にした連ドラ版も見たいですね。いつかドラマ化されることを期待したいと思います。

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-ドラマ

執筆者:


  1. カリメロ より:

    仕事で後編が見れてなかったのでモヤモヤしてました。非常に分かりやすい解説で納得。ありがとうございました。

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