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アトミックブロンドネタバレあらすじ&感想 ロレーンが語る事件の真実とは

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女性版ジェームズボンドの誕生とも言われるシャーリーズ・セロン主演のアトミックブロンドが公開されます!

スパイ映画といえばシリアスなものが多く、主人公は男性が描かれることが多いですが、この映画ではシャーリーズ・セロン演じる主人公・ロレーンが男相手に激しく闘い、あっという間に打ちのめしていく…という女性はもちろん男性も格好良く美しいロレーンに惚れしまうこと間違いなしの映画。

ロレーンはドイツのベルリンで機密情報を奪った謎のエージェントと機密情報を探しています。誰も信用できない冷戦下のドイツで怪しい訳アリの面々と協力しながら、機密情報と裏切り者の在り処を探し続けます。

この内容だけ見ると何だか暗そうとか難しい印象を受けるかもしれません。しかし、この映画はアクションやストーリーだけでなく、とにかくBGMが最高です。

懐かしの80年代音楽に合わせて展開するアクションやストーリーは盛り上がること間違いなし。果たして彼女は機密情報と裏切り者のエージェントを見つけられるのでしょうか。

今回は映画「アトミック・ブロンド」のネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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登場人物キャスト

■ロレーン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)
今作の主人公で格闘能力や状況判断能力に長けており、どんな窮地からも脱する。タバコとウォッカを愛し、怪我をすると氷水で体を癒す。

■デイヴィッド・パーシヴァル(ジェームズ・マカヴォイ)
ロレーンのパートナーだが、何かとこそこそ動く信頼におけない人物。腕を骨折しており、ギプスをいつもはめている。

■デルフィン(ソフィア・ブテラ)
フランスのエージェントで今回ロレーンと恋仲になる。

■時計屋(ティル・シュバイガー)
MI6の協力者としてロレインへサポート行う。

■メルケル(ビル・スカルスガルド)
ロレーンの助手として、今回の逃走手配などを担当する。

■アレクサンドル(ローランド・ムラー)
武器商人。自分の名前が載っているリスト追い求めKGBの職員を送る。

■スパイグラス(エディー・マーサン)
リスト情報を知る人物。家族とともに西側への亡命を望んでいる

【陰謀渦巻く町へ】

東西の冷戦が続く1989年11月のドイツベルリン。この物語はドイツベルリンの壁が崩壊する前の話である。

路地裏を走り抜ける、男が一人いた。彼は何者かから必死に逃げるが、路地を抜けた先で車に轢かれ、運転手に銃で命を奪われてしまう。運転手は彼の腕時計を奪い遺体を川に捨てた。

事件から10日後、傷だらけのMI6エージェント・ロレーンがバスタブの中に貯めた氷水で体を冷やしていた。彼女は鏡の前に立ち、おもむろに引き出しを開けると命を奪われた男と二人で写っていた写真を燃やす。

彼女は部屋を出て、MI6事務所を訪問し、マジックミラーの裏で上官達から話しを聞いているトップチーフへこれまでの出来事を報告するのだった。

話しは戻り、男が命を奪われてから数日後、ロレーンは上司から事務所に呼び出されていた。被害者の男はガスコインというMI6のエージェントで、ロレーンと彼は付き合っていた。

上官たちはロレーンに奪われたソヴィエトのエージェント情報を含む「リスト」とガスコインを裏切ったサッチャルというエージェントの捜索を依頼。

サッチャルはガスコインを裏切っただけでなく、機密情報をソヴィエト側に売っていた。上官たちはロレーンに協力者であるパーシヴァルという人物と、リストのありかを知るスパイグラスに接触するように伝え、ベルリンへ彼女を送り出す。

ドイツにいるパーシヴァルは若者たちが集まるバーにスパイグラスから呼び出される。スパイグラスはパーシヴァルに家族とともに亡命したいと言い、彼が機密情報の所在を把握しているため、パーシヴァルは彼の案に乗ることにした。

突如、バーにドイツの警察シュタージが現れ、スパイグラスとパーシヴァルはこの窮地を脱。

一方で、KGBの武器商人アレクサンドルも自分の名前が載っているリストの行方を捜していた。彼らはバーにいたパンクキッズを捕まえて、スパイグラスを探すように命じるのだった。

ロレーンはドイツに到着し、迎えに来るパーシヴァルの代わりだという2名の男に連れられ車に乗った。彼女は同行者が銃を所持しているのを確認、彼らがKGBだと気づき、履いていたピンヒールを武器に同行者1名と運転手と闘うする。

1名を車から引きずり下ろし、運転手からハンドルを奪ったロレーンは車両を障害物にぶつけて運転手をノックアウトした。

ロレーンの車両が転倒すると1台の車が現れ、中から現れたパーシヴァルがロレーンを救助し、エスコートする。パーシヴァルはホテルに向かわず、もう1人をKGBの事務所へ捨てていった。

そんな彼らの様子目撃している謎の女性がいたが、二人は彼女の存在にまだ気づいていなかった。

ホテルに到着したロレーンはバスタブに氷水をため、疲れを癒やす。風呂から上がったロレーンは何者かが、部屋に侵入しているの気づき、ウォッカの瓶で侵入者を攻撃する。

しかし、この侵入者はパーシヴァルで彼はロレーンを誘うのだったが、彼女はこれを拒否して、一人待ちに消えていくのだった。

彼女が向かった先は時計屋で、この時計屋はMI6の盟友で情報提供など行っていた。彼女は東ドイツに潜入やスパイグラスに関する情報を彼に依頼し、翌日の閉店間際、店に来るように説明された。

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【誰が信用できる?】

ロレーンは殺されたガスコインの死体から情報が得られずにいた。そんな中彼の家を訪問すると、パーシヴァルとガスコインが仲良く映っている写真を見つける。

と、次の瞬間、警察がガスコインの自宅に現れ、ロレーンは警察たちを接近戦で倒し、その場を後にした。

ロレーンはパーシヴァルを疑い、彼の自宅を訪問して問いただす。しかし、パーヴァルは彼に付いては詳しく知らないという。代わりにパーシヴァルはリストの関係者が集まると噂されるバーの場所を教えられ訪問した。

バーで情報集めをしていると、空港から彼女を追っていたデルフィンと名乗る女性が彼女に話しかけてくる。デルフィンはロレーンへ自分がよくいるクラブを教え、その場を去っていく。

特に目新しい情報を得られることができずに、ロレーンはバーを後にし、時計屋で東ドイツに入国するためのパスポートなどをもらう。

翌日、ロレーンは東ドイツに入国するが、尾行されていることに気づき、町や映画館で激戦を繰り広げ、彼らから逃げることに成功。

ロレーンは西側にいる彼女の助手のメルケルに会い、リストのありかを知るスパイグラスに関する調査を依頼し、西ドイツへ戻った。

【彼女を裏切ったのは…】

一方で、ガスコインの命を奪ったKGB職員がリストの入っているガスコインの時計を売るために時計屋と接触し、彼からパーシヴァルの連絡先もらう。パーシヴァルはKGBの職員を襲い、時計を奪い、時計に隠されていたリストを見つけだす。

ロレーンは東ドイツから戻り、バーで近づいてきたデルフィンと接触するために彼女のいるクラブを訪問する。クラブに到着するとドルフィンはロレインを奥の部屋に招き入れられ、ロレーンはドルフィンが所持していた銃を奪い、彼女の目的を尋問する。

デルフィンはフランスの工作員でロレーンに危害を加えるつもりはないと訴え、ロレーンは彼女を信用し、彼女からパーシヴァルが色々な人物たちとつながっていることを知らされる。

ロレーンは途中経過を上層部に報告後、パーシヴァルから連絡が入り、バーで会議を行うことになった。

パーシヴァルはスパイグラスと接触ができ、彼が西側へ逃走を考えていることを伝え、これを支援してリストの情報を得ようと伝える。

ロレーンとパーシヴァルは東ドイツに潜入して、助手であるメルケルも合流。デモ行進に紛れて脱出を図ろうとするが、パーシヴァルがスパイグラスの家族も連れてきたため、作戦への不安要素が出てきた。

KGBの職員はデモに乗じてスパイグラスが逃走することを知っており、建物の上層階で銃を構えていた。しかし、メルケルはカモフラージュとスナイパー対策として、デモ隊に傘を開かせて移動。

スナイパーがスパイグラスをなかなか見つけられず、パーシヴァルは消音器のついた銃で突如スパイグラスへ発砲。ロレーンは傷を負ったスパイグラスを移動させようするが、スナイパーに見つかり狙撃を受ける。

ロレーンはスパイグラスを介抱しながら、スナイパー達を撃破したが、カーチェイスの末に車ごと川に落とされてしまう。スパイグラスを車から脱出させようとしたが、弱っていた彼すでに命を落とし、ロレーンは車から脱出する。

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【彼女の正体は…】

メルケルは街で彷徨うロレーンを発見し、彼女を西ドイツへ逃す。

彼女はホテルに戻り、作戦が盗聴されていたことに気づき、荷物を確認するとパーシヴァルの自宅で脱いだコートに盗聴器がつけられていた。

ロレーンのもとへデルフィンが訪ねてくるが、パーシヴァルが自分を裏切り、自分やデルフィンも危険だと告げ、ホテルを後にする。パーシヴァルは今回のスパイグラス殺害計画に協力者のKGB職員からロレーンの生存を報告され、すぐに彼女の殺害を検討する。

ロレーンはパーシヴァルの自宅に行くが誰もいないため街へ引き返す。デルフィンはパーシヴァルに彼がロレーンを裏切ったため、重要な情報をロレーンに話すと言い、パーシヴァルは彼女の家に忍び込み命を奪う。

ロレーンはデルフィンの家を訪問するが、返事もなく、強行突破するが、中にはすでに亡くなったデルフィンだけが残されていた。

パーシヴァルは証拠隠滅のため自宅に火をつけた。

ロレーンはデルフィンの家を調べている机の上にある手紙を見つけ、家を出発。

パーシヴァルは車で逃亡しようとしたが、後ろから現れたロレ−ンから発砲される。ロレーンはKGBとパーシヴァルが組んでいた決定的な証拠写真をデルフィン手紙から見つけ、彼が組織を裏切り東ドイツのエージェントとして働いたことに気づき、命を奪い、彼の死体からリストの入っている時計を奪った。

ロレーンは数日間の出来事を報告をし、上層部の人間はサッチャルであるパーシヴァルが持っていた機密情報はどこかと尋ねるが、ロレーンは見つけられなかったと答えた。

それから数日後、ロレーンはあるホテルを訪問し、アレクサンドルにリストを渡す。彼のスタッフはロレーンの命を奪おうとするが反撃。アレクサンドルに彼女が本当のサッチャルだったと伝え、彼の命も奪う。

全員倒した後、ロレーンは機密情報を持ち、メルケルとともにその場を後にし、ロンドン出てアメリカに向かうのだった。彼女はトリプルスパイでCIAの職員として今回動いていたのだった。

【感想】

どうやって撮ってるんだろうと思うようなシーンが盛り沢山で内容も去ることながら映像を見るだけでも非常に楽しめる映画でした。

さらにこの映画ではロレーンの傷がかなり生々しく、綺麗な彼女が最後の方ではボロボロになっていく姿を見て、スタントなしでやるなんてかなり体を張っているなぁ驚かされました。

やはりシャーリーズ・セロンという役者は本物志向で、マッドマックスでも丸坊主にしていいましたし、そのプロ根性には脱帽しました。しかし…見てるこっちがちょっと痛くなりましたが…。

スパイ映画は暗い雰囲気になりがちですが、80’sのBGMは怪しくも映画のスタイリッシュさを際立たており、非常に良かったです。

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