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あなたには渡さないネタバレあらすじ結末 最終回その後についても考察

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木村佳乃さん、水野美紀さんが出演するドラマ「あなたには渡さない」がスタート!

老舗料亭の料理人を務める夫を持つ主人公・通子の前に、突然夫の愛人が現れる。

離婚することになった通子は驚くべき行動に出ていく‥!?

原作は「隠れ菊」であり、これまで2度映像化されてきた人気作です。

今回は、現代版にアレンジされ木村佳乃さん、水野美紀さんのドロドロ愛憎劇?が繰り広げられていきそうな予感。

これは面白そうですね‥!

今回は「あなたには渡さない」のネタバレあらすじを最終回まで簡単にまとめてみました。

ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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【ご主人を頂きに参りました】

料亭「花ずみ」の板長を務める旬平(萩原聖人)と結婚した通子(木村佳乃)

旬平の母が「花ずみ」の女将として切り盛りしており、通子は料亭の仕事には一切関わらせてもらえず、ずっと専業主婦をしてきた。

 

やがて旬平の母・キクが亡くなり一年が経った頃。

旬平から金沢にある酒造会社の社長が来るため、駅まで迎えに行ってほしいと頼まれる。

社長は男性だと思っていた通子だったが目の前に現れたのは、着物姿の妖艶な女性・多衣(水野美紀)

 

多衣の宿泊するホテルのロビーに案内された通子は、多衣から驚くべきことを聞かされる。

「あなたのご主人を頂きにまいりました」

旬平と多衣は6年前から愛人関係にあったのだった。

 

社員旅行で泊まったホテルの宿で飲んだお酒が気になった旬平は、多衣の酒造会社を訪れた。

その時、旬平は多衣に一目惚れし、すぐに恋に落ちたという。

さらに、義理の母キクも度々お忍びで金沢に住む多衣の元に遊びに行き、仲良くしていたこともわかった。

多衣がしめていた菊の刺繍が入った帯も、義母であるキクからもらったものだと言った。

 

多衣は旬平のサインが入った離婚届を突きつけ、通子に離婚に応じるように要求。

通子はその要求には応じず、ある場所へと向かった。

 

通子は兄の友人で幼馴染の笠井(田中哲司)と親しくしていた。

笠井は過去に通子のことが好きだったこともあり、再会をきっかけにその思いを再燃させていた。

そんな笠井の元を通子は訪れ、夫と多衣のことを話した。

そして笠井に3万円貸り、笠井の元を後にした。

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【花ずみの倒産】

後日、通子は「花ずみ」に客として訪れた。

旬平の料理を堪能し、通子は旬平の腕の良さを褒め、餞別だと言い離婚届を渡した。

しかし、それと同時にある条件を突きつける

それは通子が「花ずみ」の女将になること。

 

しかし、旬平は驚くべき事実を通子に告げた。

それは、花ずみが倒産すること。

花ずみは経営不振に陥っており、すでに人手に渡ることが決まっていた。

 

さらに、建物を処分しても6000万円の借金が残ってしまう。

実は、多衣と一緒になるためではなく、借金の負担を通子や子どもたちにかけないための離婚でもあった。

 

義母が生きている頃から、花ずみの経営は悪化していた。

近くに全国展開する老舗料亭ができたことにより、客を持っていかれてしまっていたのだった。

つまり、通子や子どもたちに迷惑をかけないための「偽装離婚」であることを意味していた。

 

やがて、通子は旬平と離婚。

花ずみはなくなり、通子は子どもたち2人を連れて実家に店を寄せた。

 

後日、旬平の元を訪れた通子。

職を失い借金6000万円を抱えた旬平の哀れな姿を見た通子は、料理人として旬平の居場所を作ってあげたいと思い、ある場所へと向かった。

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【新花ずみの誕生】

通子が向かったのは、金沢に住む多衣の元だった。

そして、通子は多衣に「旬平との婚姻届」を6000万円で購入してほしい申し出る。

通子は、自分で中古の料亭を購入し、旬平を料理人にすることで、生活を立て直していこうと考えていた。

通子の負けん気の強さは女将業に向いていると考えていた多衣は、翌日6000万円を用意し通子に渡した。

しかし、旬平との結婚はお金ではなく自分で勝ち取ると言いあくまでも婚姻届の買い取りではなく、料亭への投資の名目で貸したのだった。

 

多衣から借りた資金を元手に、中古物件を購入した通子は旬平を料理人として雇い新たな料亭「花ずみ」をオープンさせた。

 

次々と問題が起こるものの、通子はその都度解決していき、店を切り盛りしていった。

また、通子はビジネスだと割り切り商売上手な多衣にも協力してもらい「花ずみ」を繁盛させていった。

 

幾度となく襲いかかる試練を、板長である旬平と一緒に乗り越えてきた通子。

離婚する前よりも二人は一緒にいる時間が多くなった。

通子は旬平へ未練があったが、旬平には多衣がいる。

どっちつかずで中途半端な自分の気持ちが嫌な通子は、気持ちを断ち切るため、旬平に多衣と結婚するように言った。

 

ところが、旬平と多衣は離婚が成立してすぐに入籍していたことが判明。

「偽装離婚」であるとどこかで考えていた通子は怒りを覚え、多衣に「旬平を返して欲しい」と話しに行く。

すると多衣は驚くべき真実を話し始めたのだった。

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【驚きの事実】

婚姻届を買い取ってほしいと、通子が多衣に金沢に会いに行った前日。

実は旬平は多衣に別れを告げていた。

花ずみがなくなり、何もかも失った旬平は自分が本当に愛しているのは通子だった気づいたのだった。

しかし、旬平と別れたくなかった多衣は、通子に言われた通り6000万円を工面することで、旬平をつなぎとめようとした。

そして、旬平にすがり入籍してほしいと懇願し結婚してもらったのだった。

 

また、多衣が用意した6000万円は、笠井と一夜をともにし得たお金だったのだことも判明した。

 

そんな中、通子は業績不振に陥った料亭「勝浪」の主人から1年間「花ずみ」の名前で経営してくれないかと持ちかけられる。

通子はこの話しに乗ることにし、5000万円で勝浪の経営権を手にした。

「新花ずみ」には、勝浪の板長だった前田を就任させ、通子が女将として切り盛りする。

本店花ずみの板長は旬平がそのまま担当し、そして多衣に女将を任せた。

 

しかし、通子のやり方に旬平が不満を漏らし始めた。

多衣は通子の店なのだからと通子の味方に付いた。

やがて旬平は、花ずみを辞め、多衣の元からも姿を消した。

【多衣の妊娠】

旬平がいなくなり、旬平が面倒を見ていた矢場が板長に就任。

通子と多衣は二人で花ずみの2店舗を切り盛りしていった。

そんな中、多衣は妊娠が発覚。

お腹の子の父親は笠井だという。

 

多衣は、旬平の居場所を突き止め会いに行こうとしたものの、自分が愛されていないことに自信をなくし、寂しさのあまり笠井に会いに行った。

その時に再び関係を持ったという。

親しげにしている矢場の子どもだと思っていた通子はショックを受けるものの、多衣を応援することを決め、笠井の元に行くように背中を押した。

多衣は旬平と離婚することを決意し、姿を消した。

【さらなるピンチ】

一人になった通子にさらなる悲劇が襲う。

笠井が贈収賄事件に巻き込まれてしまった。

笠井が多衣に6000万円を渡したこともあり「花ずみ」にも疑惑の目が向けられる可能性があった。

一方、多衣の言動にどこか違和感を抱いていた通子は、板長を務める矢場に話しをする。

すると矢場は、多衣と一度だけ関係を持ったことを打ち明け、多衣が妊娠したと打ち明けた。

矢場は多衣のことを愛しており、一緒になるつもりだった。

しかし、数週間後、父親は矢場ではないと多衣は言ったのだという。

おそらく多衣は笠井の事件のことを察知し、笠井から借りた6000万円はあくまでも多衣自身が個人的に借りたものとし、通子に迷惑がかからないよう、お腹の子どもも笠井にすることにしたのではないか。

多衣と笠井が通子を守るために考えたものではないだろうかと予想された。

 

やがて、笠井から通子に連絡が入り、一切関係ないと言うようにと言われた。

しかし、通子は自分だけが何のお咎めも受けないことに納得がいかなかった。

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【結末:それぞれの運命は!?】

通子は真実を話そうと週刊誌の取材を受けた。

しかし、週刊誌に面白おかしく書かれてしまい、花ずみの評判は落ち、経営の危機に。

通子は「勝浪」の社長から、花ずみを勝浪に戻すように言われ、ニューヨークに出店している勝浪に行くように命じられてしまう。

 

さらに、板長だった矢場が突然退職し、花ずみは益々ピンチに‥。

しかし、花ずみのピンチを知っていた旬平は戻りたい連絡を入れ、前田が通子との仲を取り持ってくれた。

こうして二人はヨリを戻し、家族4人で一緒に暮らし始めた。

しかし、花ずみは約束通り、勝浪に戻されることとなり、通子は驚くべことを決意した。

それは、旬平の腕を勝浪に売り、ニューヨーク支店に務めさせることにした。

旬平は通子のこの決断に賛成し、ニューヨーク行きを決意した。

 

一方の多衣も、矢場と再会しており一緒に人生を歩む決意をしていた。

その後、保釈された笠井から通子の元に電話が入った。

仙台にいるという笠井だったが、思ったよりも元気そうで通子は安心した。

 

しかし、その夜通子はうなされ寝言で「笠井さん、道連れは嫌‥」と言っていたらしい。

笠井のことで何かあったのかと旬平に聞かれ、通子は初めて笠井とのことを話した。

すると旬平は、笠井の元に行くように通子に背中を押した。

通子は「いいんですね‥?」と浮気をほのめかすように旬平に問いかける。

それでも旬平は、通子の背中を押したのだった。

(おわり)

あなたには渡さない原作「隠れ菊」感想とその後

妻と愛人とのドロドロ愛憎劇かと思って読み始めましたが、正妻と愛人にどこか絆のようなものが生まれる、奇妙な展開が斬新で面白かったですね。

家庭を捨て愛人であった多衣を選んだかのように見えた旬平。

しかし、すべてを失い旬平は通子を愛していたことに気づき、いつも心の中にいたのは通子でした。

一方の多衣は、旬平が自分から愛情がどんどんなくなっているのに気づきつつも、旬平を手放さないよう、身売りのようなことをしてでも旬平の気持ちを自分のもとにとどめようとします。

しかし、次第に多衣は通子のことを認め始め、なおなつ旬平のことを愛しているからこそ、通子の元に戻ることを望み、笠井とともに通子を守るような行動も‥。

結果的に多衣は、矢場と一緒になり幸せを掴み、通子と旬平もよりを戻し再び一緒に生きることを決意。

よかったよかった!これでハッピーエンド!かと思いきや、通子が笠井の元に向うというラストで終わりました。

通子は戻ってくるのか?このまま笠井と‥!?と続きが気になりますが、おそらく通子は旬平の元に戻ってくるのではないかと思います。

通子の中にはいつも旬平がいましたし、ニューヨークで励む旬平を日本で待ち、一度は「勝浪」に戻された「花ずみ」を取り戻し、新たな新花ずみを家族でオープンさせるのではないかなと思います。

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