松下奈緒さん、木村佳乃さんが出演するドラマ「アライブ」のネタバレあらすじと感想についてまとめています。
前回第6話では…
なんと!
心の夫・匠の医療過誤は、薫先生ではなく須藤先生の手術が原因であることが判明…。
もっと詳しく知りたいあなたはこちら。
アライブ6話ネタバレ感想 新事実発覚!薫,須藤先生にハメられた!?
一体どうなっていくのでしょうか。
今回はドラマ「アライブ」のネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。
ネタバレを知りたくない方はご注意下さい。
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アライブ 7話 ネタバレあらすじ
夫・匠の死は、薫(木村佳乃)ではなく須藤(田辺誠一)による医療過誤であることを知った心(松下奈緒)は、調査委員会に報告すると言います。
しかし、薫は引き止めます。
そんな中、心は武井という男性患者を担当します。
武井は以前膀胱がんを患い手術をしたものの、肺への転移がみつかります。
心は入院して治療するように伝えますが、武井は入院を頑なに拒否し通院治療を強く希望します。
後日、武井は告知の際に同席していた結城先生(清原翔)に自分の寿命を聞き、あと1年くらいかもしれないことを聞きます。
武井のことを聞いた心は、武井のもとを訪ねます。
武井は、就職に失敗し、自宅に引きこもっている息子がいたのです…。
心は調査委員会から、須藤のことは医療過誤に当たらないと報告を受け、納得がいきません。
後日、武井が倒れ病院に運ばれてきます。
救急車を呼んで一緒に来た息子に、心はこんな状態なのに父は息子が救急車を呼んでくれたと喜んでいたと話します。
しかし、父親の病態が安定すると息子は帰ってしまいました。
薫は須藤先生と会っていました。
薫が乳がんになった時、須藤は支えてくれました。
だからこそ、薫は須藤を信じ、真実を見ないようにしていました。
須藤は、自分のミスにおそらく気づいた。
しかし、心停止になってしまうことを自分のせいにしたのでは…と薫は話します。
須藤のことを信じていたからこそ、薄々気づいていたものの本当のことを言えなかった薫。
しかし、もう調査委員会に話すと須藤に言い去っていったのでした。
結城に言われ、父の保険証を病院に持ってきた武井の息子。
父の病室を訪れ震えるように、保険証を渡し、すぐに去っていきます。
息子を追いかけた結城先生。
息子は保険証を持ってくることがやっとで辛い…と話します。
父が一生懸命に息子のために就職先を探している姿を見た結城は父は一生懸命息子のことを考えていると言いますが、息子は「どこが…」と言って帰ってしまいました。
武井父は、息子がプログラマーの仕事を探していると、随分昔につぶやいた時のことを覚えており、ずっとプログラマーの求人を探してはファイリングしいたのです。
父のファイルを見た息子は、一人涙したのでした。
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その夜。
須藤が心の自宅を訪れ、匠の死の原因は全て自分のせいだと謝罪します。
そして、手術の経緯をすべて話したのでした。
心は怒りをあらわにしますが、心の義理父で匠の実父・京太郎(北大路欣也)は、、須藤を許さない自分たちがいることを心に刻んで医師を続けるように言ったのでした。
心は関河記者から須藤先生の暴露記事を見せてもらいます。
須藤先生は自ら、自分の医療ミスについて関河に打ち明けたのでした。
須藤先生は、医療過誤から目を背け続けてきたかもしれない。でも、ずっと責任を感じていたことを知った心は、そのことを薫に話します。
薫は、実は須藤先生と…と話そうとしますが、心は話さなくていいよと薫に寄り添ったのでした。
(第7話おわり)
アライブ 7話 【感想】
今週は見ていて特に辛かった…。
武井親子もそうですし、須藤先生が全てをオンコロ先生に打ち明け謝罪したものの、匠はもう二度と戻ってこないですし…何の救いにもなりませんよね。
しかも、全てが明るみになったから打ち明けたってなんだか卑怯な気もしましたが、須藤先生は責任を感じていたということで完結…?
悪い人がいないだけに、なんだか逆に辛い展開に…。
どうせなら、須藤先生が悪党であれば、恨み先も出てくるのに…。
なんだかちょっとすっきりしないというかもやもやが残ってしまいました。
白い巨塔のように、思いっきりバトルになったらより面白いのにとも思いましたが、ドラマの雰囲気的にそうはならないようです…。
医療過誤の件も一段落?し、第7話にして最終回のような展開となりましたが、最終回に向けてドラマがどう展開していくのでしょうか。
全体的に暗いながらも…しっとりとしたドラマなので、結構好きなんですけどね。何よりも木村佳乃さんと松下奈緒さんが素敵ですし。
残り3話?。楽しみにしたいと思います。
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