あまんじゃくドラマネタバレ結末&感想 ラストの展開が別の意味で衝撃!

唐沢寿明さんが主演を務めるドラマ「あまんじゃく」のネタバレあらすじと感想についてまとめています。

大学の優秀な外科医だった折壁(唐沢寿明)の現在の職業はなんと殺し屋‥。

医療の知識を駆使し、証拠を残すことなく次々とターゲットの命を奪っていく。

しかし、その依頼人にも隠された闇があり、次第に折壁自身が巨大な陰謀に巻き込まれていく‥というストーリー。

これは面白そう!

今回はドラマ「あまんじゃく」のネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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あまんじゃくドラマネタバレ【前編】

元外科医で殺し屋の折壁は、相棒で弁護士の横倉を通じ仕事の依頼を受けていた。

そんな中、浦野美鈴というまだ中学生の少女が、義理の父を半殺しにしてほしいと依頼してくる。

美鈴の母が再婚した義父・浦野玲哉が弟の命を奪ったという。

玲哉を痛めつけ、どうして弟の命を奪ったのか聞き出してほしいというものだった。

 

事件の日。

美鈴はお腹が痛くなり、母・智佳子と病院に向かった。自宅には、玲哉と弟が残った。

しかし、帰宅すると、弟がお風呂場で溺死していた。

玲哉は、着替えを準備していた間に弟がお風呂で溺れて亡くなっていたと言っていたが、玲哉は今まで弟をお風呂に入れたことはなかった。

玲哉は大学の法医学者であり、解剖を沢山やっている。警察にも強力なコネがあるため、偽装した可能性があった。

折壁は、美鈴の話が本当か調べると言い、電話を切った。

 

後日、折壁は玲哉の職場に潜り込み観察する。

玲哉は確かに、警察から絶大な信頼を寄せているようだった。

さらに調べると、死亡鑑定書を偽装し、弁護士から金品を受け取っている黒い噂があることを知った。

折壁は、玲哉を限りなくクロに近いと判断した。

さらに、美鈴を尾行していると、美鈴が誰かと連絡をとって、指示を受けていると感じ、折壁は美鈴を追求する。

美鈴は否定し、どうしても依頼を引き受けてほしいと訴えた。

折壁は美鈴の依頼を引き受けることにした。

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5日後。

折壁は、玲哉が自宅に一人になったところで襲った。そして、弟の死の真相について追求した。

玲哉は、妻の智佳子が自分との間に、子供を作ろうとはせず、弟をかわいがっていたという。

ある猿の行動心理によると、元々いる子供がいなくなれば、母猿は欲情するため、子供を作るというのを聞いた。

それで、弟の命を奪ったと白状し、折壁は玲哉の発言を録音。美鈴に証拠として送った。

そして、玲哉の意識を一時的に失わせ折壁は姿を消した。

 

すると、そこに美鈴の実の父親・恭治が自宅に侵入し、玲哉の命を奪おうとする。

折壁は姿を隠れたまま、恭治に話しかける。

恭治は玲哉の命を奪うつもりだったが、やはりできないと言い、折壁に金を払うから代わりに命を奪ってほしいと訴えた。

美鈴、そして恭治が大金を持っていることに疑問を抱いた折壁は、二人のバックに何者かの影を感じた。

恭治がその場からいなくなり、折壁は玲哉の命を奪ったのだった。

 

その後、折壁はある児童養護施設を訪れる美鈴を尾行していた。

そして、その施設の責任者・花井環から美鈴がお金を借りていたことを知った。

花井を観察していたところ、花井がその場に倒れてしまう。折壁は花井の元に駆けつけ処置をした。

すると、花井は意識を取り戻した。

母性が強い花井は折壁の様子を見て、母を救うために医師になったのかと問いかけた。

折壁は「そんなところだ‥」と答え去っていった。

 

折壁は、施設の子どもたちの検診に訪れていた元恋人で医師の睦子と再会。

二人は一緒になることを約束しており、折壁にとって睦子は忘れられない恋人だった。

睦子は折壁と別れた後、結婚して子供がいた。折壁は睦子の方を向くことなく、幸せそうでよかったと言い去っていった。

折壁は睦子を愛していた。しかし、ある事情から自ら別れを告げた。

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あまんじゃくドラマネタバレ【中編】

やがて、次なる依頼が舞い込んでくる。

担当医が勝手に処方した治験薬で、母を亡くしたという渡辺舞という女性からの依頼だった。

舞は、担当医であった加茂を訪ねるが、はぐらかされ、なおかつ証拠が残らないように処理されたことを感じた。

舞は加茂にふさわしい報いを与えたいと言い、折壁はこの依頼を引き受けた。

 

さらに、必要のない陣痛促進剤を使い、妊婦の命を11人も奪った近田という医師を片付けるように横倉を通じて依頼される。

折壁は2つの仕事をいっぺんに片付けるべく動き出した。

折壁は背後に何者かの気配を感じていた。

 

そんな中、法医学医である玲哉が亡くなったことを知った睦子。

玲哉は、お風呂場で心臓発作を起こして溺死したと言っているが、本当かわからないと言う同僚の言葉に睦子は何かを感じた。

そして、珍しい血液型・ボンベイブラッドを患っている少年・茂の存在を知り、茂がいた施設に向かう。

しかし、茂は里親に引き取られ行方はわからなかった。

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その頃、舞が働くクラブに、近田が客として訪れる。楽しげに話す二人を折壁は見ていた。

体調を崩していた近田は、加茂クリニックを訪れ薬を処方された。そして、薬を飲みベッドに寝ていたところ、折壁が現れる。

そして、薬を使って脅し、不要な陣痛促進剤を使い11人もの妊婦の命を奪ったこと、さらに緊急事態に陥ったにも関わらず、なぜ妊婦を大病院に搬送しなかったのかと問いかけた。

近田は、出世や金のためだと答えた。

折壁は全てを白状させ、薬を使って命を奪った。

そして、置いてあった加茂クリニックの袋をすり替えた。

加茂クリニックはマスコミに追われ、院長の加茂はホテルに隠れることにした。

 

加茂の居場所を突き止めた折壁は、弁護士になりすまし、加茂に接触。

そして加茂に、なぜ製薬会社から受け取った治験薬を内緒で患者に処方したのかと追求した。

加茂は治験薬を処方することで、製薬会社から金を受け取り、豪華な自分の病院を開業したのだった。

加茂に白状させ、命を奪った。

するとそこに、睦子が現れる。

加茂が亡くなっているのを確認した睦子。

折壁はそのまま姿を消した。

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あまんじゃくドラマネタバレ【後編】

折壁は街を歩いていると花井に偶然会い、花井の父が事業に失敗し、子供時代から苦労して生きていることを知った。

花井は折壁に何か自分と似ているところがあると感じており、折壁が何か苦しんでいるなら力になりたいと言った。

 

花井の元を後にした折壁。すると、加茂の命を奪った現場を目撃した睦子から連絡が入る。

睦子は加茂のことを引き換えに、ある人物の命を奪ってほしいと言った。

それは、野添という議員だった。

睦子は、野添に指名されかかりつけ医師だった。野添は女癖が悪く睦子も襲われたことがあったという。

折壁は野添を尾行。

女を無理やりホテルに連れ込みトラブルになっているところを見かけた。

しかし、折壁は野添がそこまでの悪人ではないと判断し、依頼を断った。

睦子は残念ね‥と言って電話を切った。その隣には、睦子の夫・国武一輝の姿があった。

 

しかし、翌日野添が亡くなったと折壁は知らされる。

表向きは心臓発作によるものだと思われていたが、臓器が抜かれており、臓器売買が関わっていると横倉が話す。

野添は、日本でも臓器売買の可能性があるとTVで言ってた。そのため消されたのかも知れない‥。

しかし警察では、臓器が抜かれたのに事件性はないと判断されていた。警察、病院ぐるみの大きな力が働いていると横壁は感じた。

さらに、野添の遺体が運び込まれたのは、睦子の病院であり、睦子が関わっていると横壁は感じた。

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翌日、横壁は睦子に接触。

野添の死に関わっているのかと問いかけた。すると睦子は会いたかったと言い、折壁に抱きつこうとした。

しかし、折壁はメスを持っている睦子をかわした。

睦子は「あなたを殺らなければあの子も‥」と言い、隠し持っていた銃を発砲。

 

睦子は、偶然にも臓器売買のことを知ってしまった。

すると、その直後、睦子の子供拉致され、タイガーアイという黒幕から、野添の命を奪うように、折壁に依頼するように命じられた。

全てを知った折壁は、睦子の息子を助けるべく手を貸すことを誓う。

 

その頃、美鈴がいなくなったと折壁に連絡が入る。

もしかしてタイガーアイにさらわれたのかもしれない‥

美鈴も児童養護施設で検診を受けていた。つまり、あの児童施設での検診は、臓器売買のための検診だったのだ。

 

翌日、睦子は折壁と一緒に花井のもとを訪れた。

タイガーアイは花井なのではないかと折壁は言った。

この施設の子どもたちはみんな臓器売買の商品として集められた。

玲哉は組織の協力者だったが、仲間割れをし面倒になった。

花井は美鈴の計画をし、折壁への依頼費用を知らないふりをして貸した。

花井にとってみれば、邪魔な玲哉がいなくなり、商品となる美鈴を取り込むことができる。

折壁は花井を問い詰めた。

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すると花井は、二人を地下の会議室に連れて行き、全ての悪事を暴露した。

その直後、白衣を来た医師たちが現れ、花井は二人を始末するように言って部屋を出ていった。

折壁と睦子は襲ってくる医師に扮した男たちの攻撃を交わし、次々と倒していく。

睦子が捉えられてしまうが、横倉が現れ睦子を救出。

横倉がこの仕事を始めたのは、近田の仕事の怠慢で子供を失ったからだという。

3人でその場から逃げようとしたところ、花井が現れ横倉に発砲。

折壁たちは、足を打たれた横倉を運び隠れる。

銃を持って、迫ってくる花井。

 

花井は折壁の過去を全て知っていた。

折壁の同期の医師で、親友だった野田が病院で突然亡くなった。

しかし、野田は上司であるミキモトという教授に命を奪われた。

野田は、ミキモトの医療ミスを遺族に告発しようとしていた所、口封じとして命を奪われたのだった。

そのことを知った折壁。

すると、ミキモトは折壁が睦子と婚約していることを知り、睦子も野田と同じ目に合わせる的な発言をした。

頭にきた折壁はミキモトを襲おうとした。

すると偶然近くにいた横倉が止めに入り、誰にも知られずにやるんだと言われた。

そして、折壁は野田の敵を討つため、睦子を守るためにミキモトの命を奪った。

睦子に別れを告げたのは、睦子を守るためでもあった。

折壁は、睦子と別れて睦子の幸せを祈っていた。

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隠れている折壁と睦子に近づいてくる花井。

折壁は花井のスキを狙い、メスをクビに突きつけ、銃を捨てさせた。

しかし、その直後折壁は別の所にいた男に撃たれてしまった。

折壁を撃ったのは、睦子の夫であり、花井の手下であった一輝だった。

しかし、その直後横倉が隠れて通報していた警察が到着。

そして、花井の悪事は全て警察に知られ、花井はパトカーに乗せられようとした。

しかし、花井は隠し持っていた爆弾を爆発させる。そのスキに花井は逃亡した。

後日、海外に逃亡しようとしていた花井。

ある男が花井の後ろを通った。その瞬間、花井は命を落としたのだった。

 

雨の中、ある男の姿があった。

それは折壁だった。

(おわり)

あまんじゃくドラマネタバレ【感想】

殺し屋の折壁が依頼を実行する相手は、私利私欲のために許されない悪事を働いた人間たち。

しかし、仕事を実行していくうちに、昔の彼女・睦子に再会し、いつしか巨大な闇組織に巻き込まれている‥という、なかなかおもしろい展開にワクワクしてみていました。

そして、臓器売買という巨大な闇組織の存在を知っていくのですが、なんかこのあたりから、突っ込みどころが満載の展開に‥。

途中から漫画的な展開になりましたが、これはこれでテレ東らしく責めていましたね。

唐沢寿明さんや木村多江さんなど、豪華キャストで抜群の演技力を持つ役者さんの力があってか、迫力があり、陳腐な展開が逆に面白かったです(笑)

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乱反射ネタバレあらすじを小説原作から!結末で聡が知る事実が衝撃的‥

メ~テレ開局55周年を記念して、井上真央さん、妻夫木聡さんが出演する「乱反射」が放送されます!

倒れてきた木によって、犠牲になり幼い子供が亡くなった。

不運な事故のように見えるが、実は事故が起きたのには誰もが日常の中で、悪いとは思いつつもやってしまう、小さな罪が原因だった。

ドラマの番宣を見て、これは面白そう!と思い、原作を読んでみた所、ラストの結末に鳥肌‥!

今回は「乱反射」ネタバレあらすじと感想を簡単にまとめてみました。

ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない人はご注意下さい。

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乱反射ネタバレあらすじ【始まり】

ある日、突然強風に煽られ倒れてきた木によって、2歳の男の子・翔太くんが下敷きとなる事故が発生。

母である光恵(井上真央)は必死に助けを求め、近くの病院に早く搬送してもらうようにお願いするが、最も近い病院からは受け入れを拒否されてしまう。

やがて別の病院に搬送されたものの、翔太くんは亡くなってしまった。

一見すると、不運な事故のように見える。

しかし、翔太くんの父であり新聞記者の加山聡(妻夫木聡)は調べるうちに、単なる事故ではなくこれが「殺人」であることを知っていく。

乱反射ネタバレあらすじ【それぞれの事情】

■三隅幸造(田山涼成)

定年退職後、妻や娘に相手にしてもらえず、トイプードルを飼い溺愛している。飼い犬が散歩中、街路樹の根元に糞をするが、腰が痛く始末するのに困り、放置し続けている。

 

■田丸ハナ(梅沢昌代)

専業主婦。娘から母のように生きたくないと言われ、自分の承認欲求を満たすため、道路拡幅工事による街路樹伐採の反対運動をする。

 

■足達道洋(萩原聖人)

樹木医。息子の誕生をきっかけに、極度の潔癖症になる。市からの委託を受け、街路樹の診断をする。

 

■小林麟太郎(芹澤興人)

市の職員。街路樹伐採の事前調査中に犬の糞を見つけ、上司から始末するように言われる。

 

■久米川治昭(三浦貴大)

できるだけ責任を負いたくないという気持ちが強く、夜間の緊急外来を担当する内科医。

 

一見すると、何の関係もないように思えるが、それぞれの小さな罪が事故へとつながってしまった。

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乱反射ネタバレあらすじ【小さな罪が招いた悲劇】

事故の数日前、市の依頼によって、街路樹の健康チェックに来ていた樹木医の足達(萩原聖人)

しかし、街路樹伐採の反対運動をしている、主婦の田丸ハナ(梅沢昌代)が抗議をしてくる。

足達は、健康チェックに来ているだけで伐採とは関係ないと言うがハナたちは、聞く耳を持たず、猛反論。

足達はその日、健康チェックができず、後日改めて行うことにした。

 

その後、市の職員である小林麟太郎(芹澤興人)は、街路樹の根本に犬の糞が放置されており、乾燥して空気中に舞ったりしていると苦情を受け、仕方なく片付けに行く。

割り箸で糞を拾おうとするも、溜まったフンはなかなか拾うことができない。

大学を出て、公務員試験に受かった自分がなぜこんな仕事をしているのかと嫌々ながらも片付けを始めた。

しかし、通りすがりの子どもたちから「犬のフンを片付けるような仕事はしたくない」と言われ、嫌気が差し片付けを放置し、職場に戻ったのだった。

 

事故当日の朝。

三隅幸造(田山涼成)は愛犬の散歩にでかけ、いつもの場所(街路樹の根本)で愛犬にフンさせた。そして片付けることもなく、放置し去っていった。

 

その後、先日ハナたちに邪魔され診ることができなかった、樹木医の足達が街路樹の点検にやってきた。

そして、問題の木の前に立った時、鳥肌が立った。

されたばかりであろう犬のフンが、木の根元に放置されている。

さらに、それだけでなくこれまで放置され続けたフンが乾燥し舞っていた。

極度の潔癖症である足達はこの状況が耐えられず、上司に代わってほしいと言うこともできず、この木だけ診断をせずに帰っていった。

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そして、その日の夜。

強風で煽られ木が倒れ、翔太くんが下敷きとなってしまった。

光恵は、現場近くにすぐ病院があることを知っており、そこの病院に搬送してもらうように救急隊員にお願いした。

しかし、病院側からは受け入れを拒否されてしまう。

 

この病院の緊急外来を担当していた久米川(三浦貴大)は、事故の知らせを受けていた。

しかし、自分は内科医だし、外科医を呼んでいるうちに、もしものことがあれば、責任を追求されるかもしれない。

それに、その時間、症状は風邪程度だが夜間外来に多くの患者が来てきた。

このこともあり、久米川は受け入れを断ったのだった。

 

元々夜間の緊急外来に来る患者は少なかった。

しかし近くに住む身体の弱い大学生が、夜間ならすぐに診てもらえると来はじめた。

さらにその大学生が、友達に教えたことによって、いつの間にか拡散され、風邪程度でも多くの大学生が来るようになっていたのだった。

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乱反射ネタバレあらすじ【さらなる絶望】

全ての真相を知った聡は、それぞれに接触。

知らせを受けた樹木医の足達は責任を感じ、警察に出頭。

そして、結果的に業務上過失致死傷罪で逮捕され、自らも深く反省した。

 

しかし、他の人物は「自分は関係ない」「私のせいではありません」との一点張りだった。

自分が起こした小さな罪への後ろめたさはあったものの、自分を擁護するあまり、事件との関係性を否定した。

 

聡に謝るものはおらず、誰も責任を取ろうとしない‥

聡はこの現実に失望した。

 

やがて、聡は事件に関するホームページを自ら立ち上げる。

この行き場のない悲しみ、苦しみを理解してくれる人はどこかにいるのではないか。

そう信じて作ったものだった。

中には、子を失った悲しみに共感してくれ、応援してくれるメッセージもあったものの、「彼らに責任を問うのは無理がある」という、メッセージも多くあった。

 

やがて、聡のホームページは会社の上層部に知られ、会社に残りたければホームページを削除するように言われてしまった。

記者という仕事以外を考えられなかった聡は泣く泣くホームページを削除した。

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何をしても弾き返され、翔太の死に対しても責任ある者たちからの謝罪の言葉すらかけてもらえない‥。

そんな社会に聡は絶望していた。

 

しかし、聡はふとあることを思い出し、寒気が走った。

それは、以前翔太がまだ生きていた頃。家族三人で旅行にでかけた。

溜まったゴミを家の中に置いていくことができず、悪いとは思いつつも途中のサービスエリアのゴミ箱にこっそり捨てた。

家庭ごみを捨てることは禁止されていると書かれていたが一回だけならいいだろう‥と捨てたのだった。

 

些細なルール違反をし、翔太を死に追いやった人物たちと、聡は自分も同類だと知った。

聡は震えが止まらず、思わず声を上げ、激しい後悔の念に押しつぶされそうになっていた。

自分は子供を失った父親だから、責める権利があると思っていたが、聡にはそんな権利はなかった。

彼がしたことが罪になるのであれば、自分自身も罪を背負った人間だった。

「翔太を殺したのは俺だった‥」

乱反射ネタバレあらすじ【希望】

しばらくして、聡の元に葉書が届いた。

それはホームページを見ていた人からのものであり、短くも聡に対する労いの言葉が書かれていた。

葉書の裏は、青い海に夕日が照り映る写真だった。

自宅に帰り、葉書を光恵に見せた。

光恵は「うれしいね‥」と少しばかり笑顔を見せ、この場所に行ってみたいと言った。

そして、聡と光恵はその場所を探し当て、二人ででかけた。

広い海に沈む夕日を見ながら、聡はつぶやいた。

翔太はもういない‥。

聡は閉ざされた心が、少しずつ開いたような気がした。

(おわり)

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乱反射ネタバレあらすじ【感想】

登場人物それぞれに最初から罪の意識があったわけではなく、誰もが持つ「まぁこのくらいならいいか」という弱い部分が、一人の幼い命を奪う悲劇に発展。

自分のちょっとしたルール違反が原因で、一人の子供の命を奪ったと知った時、罪悪感はありつつも、それを認める恐ろしさもあり、保身に走るものばかり‥。

それぞれ登場人物の揺れ動く心情が絶妙に描かれており、どこか心がヒリヒリするような気持ちになりました。

しかし、これは誰にでもある話‥。

人間は完璧でないので、誰しも法律に触れないまでの、これくらいなら大丈夫かという小さな罪を少なからずしているもの。

実際に、それを知らしめるかのようにラストの展開では、聡自身もパーキングエリアのゴミ箱に家庭ごみを捨てたことを思い出し、自分も彼らと同じだった‥と後悔の念に押しつぶされそうになります。

最初の方に張られた伏線が回収されるこの結末には思わず鳥肌が立ってしまいました。

誰一人として事件に関わった人物が謝ってくれないということよりも、自分自身が同じことをしていたという聡の絶望はそれ以上のものであり、固く心が閉ざされてしまいます。

しかし、その後ホームページを見ていた見知らぬ女性から、たった3行ばかりの労いの言葉が書かれた葉書が届き、少し心が暖かくなった聡夫婦はその場所へとでかけていきます。

葉書の裏の写真と同じ風景を見ながら、聡は息子がいない現実をようやく受け入れようとしているシーンで終わりました。

見知らぬ人の小さな罪で息子が奪われたものの、見知らぬ人の少しの優しさで、聡の固く閉ざされていた心が少しばかり開き、人は誰かによって傷つけられるものの、誰かによって救われることもあるというものを改めて感じたラストでした。

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Aではない君とネタバレあらすじ 原作結末の衝撃な息子の告白に胸が締めつけられる‥

テレビ東京開局55年スペシャルドラマとして「Aではない君と」が放送されます。

もし自分の子供が、人を殺めた罪で問われてしまったら‥

この物語は、自分の息子が突然友人を罪に問われ、頑なに心を閉ざす息子、そして必死に息子の心に寄り添おうとしていく親子の物語。

ドラマ化されるということなので、原作が気になって読んでみました。

息子が固く口を閉ざす理由は一体なぜなのか‥!?というのが気になって気になって、もう夢中になって一気読みしてしまいました。

今回は「Aではない君と」原作版ネタバレあらすじと感想について、簡単にまとめてみました。

ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない人はご注意下さい。

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Aではない君とネタバレあらすじ【突然の知らせ】

建設会社に務める・吉永圭一(佐藤浩市)は、数年前に離婚し、前の妻との間に14歳になる息子・翼(杉田雷鱗)がいる。

翼は元妻の純子(戸田菜穂)が引き取っているため、圭一が翼と会うのも3ヶ月に一回程度。

圭一は新しい恋人・美咲(市川実日子)と結婚することを考えていたため、次に翼に会ったら報告しようと考えていた。

そんなある日、圭一のスマホに翼から着信が入る。仕事が終わった後に、折り返し連絡をするが翼の応答はなかった。

 

その後、圭一は翼の同級生の少年が、何者かによって命を奪われたと知る。

「翼は大丈夫なのか‥」と心配する圭一。

しかし、その直後元妻・純子から「翼が逮捕された‥」と連絡が入った。

すぐさま警察署に駆けつけた圭一だが、翼は事情聴取を受けているため、会うことはできない。

まだ事情聴取中であるが、ネットで翼の名前を検索すると、すでに犯人として翼の名前、自宅の住所、元妻・純子の勤務地までが特定されている。

「大変なことになる‥」

圭一は今後どうしたらいいのか相談すべく弁護士事務所を訪れ、弁護士の長戸(八嶋智人)が弁護人になることとなった。

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【罪を認めた翼】

後日、弁護士の長戸は翼の接見に行くが、翼は黙ったままで何も話さない。

その後、圭一の接見も許され、翼と面会をする。

圭一は他愛もない話しをして、翼の心をほぐそうとするが、翼は一言も話すことはなかった。

その後も圭一は翼と面会を望むが、翼から面会を拒否されてしまう。

弁護人の長戸が、幾度となく接見に行くが、あいからわず固く口と閉ざしたまま。

行き詰まった長戸は、3児の子供を持つ女性弁護士・神崎(天海祐希)に助けを求めた。

彼女であれば、翼の固く閉ざされた心を開くことができるかもしれないと、翼の弁護を神崎にバトンタッチした。

 

一方、この事件を追い続け、翼の学校での様子や、家庭環境について記事にしてきた記者・中尾(山本耕史)が圭一に接触してくる。

翼がどうしても犯人だとは思えないところがあるという中尾の発言が気になった圭一は、取材に応じる代わりに、その発言の意図を確かめようとしていた。

中尾から、そもそも被害者の子供・優斗と翼は仲が良かったため、翼が犯行を犯す動機がわからない知らされる。

翼と優斗は本当に仲がよく、翼が出来心から万引きをした時も、優斗が一生懸命に翼をかばってくれたという。

 

子供の頃、圭一と翼が散歩に出かけた時、翼は捨てられている子猫を見つけ育てたいと言った。

圭一は、翼の願いを叶えてあげたいと、わざわざ社宅から猫を飼える家に引っ越した。

翼は猫のペロを本当にかわいがっていた。

動物が好きで心優しい翼が、こんな事件を起こすはずがない‥圭一は、翼が犯人だとは信じられなかった。

しかし、圭一が中尾に話したことは面白おかしく週刊誌に書かれてしまう。

それがきっかけで、圭一は、報道陣に追われるようになっていた。

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そんな中、圭一との面会を拒否していた翼が面会を受け入れた。久々に翼と面会する圭一。

あいからわず口を閉ざす翼だったが、圭一が最後に「本当に優斗くんの命を奪ったのか‥?」と問いかけると、翼は静かに頷いた。

「翼が犯人であるはずがない‥」

と心のどこかで思っていた圭一だったが、翼が罪を認めたことで、絶望のどん底に突き落とされた気持ちになった。

今目の前で何が起こったのか信じらず、意識が朦朧とする中、面会所を後にした。

圭一が部屋を出ようとする時「また面会に来てくれる‥?」という翼の声がかすかに聞こえた。

自宅に帰った圭一は、恋人である美咲に全てを話した。

美咲は、翼が犯人だとしても圭一と一緒になりたいと思っていた。

しかし、今後もし圭一が翼を引き取るかも知れないということを考えると、やはり一緒になることはどうしてもできない。

こうして美咲と圭一は別れたのだった。

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【圭一が翼の付添人に】

翼が逮捕されて40日経ち、翼は家裁に送致されることになった。

翼は、被害者の優斗を殺めたことを認めているものの、理由については誰にも話そうとしない。

このままだまり続けていれば、逆送(※)されてしまうかもしれない。

※逆送(検察官送致):成人と同じ刑事事件を受けるべきと判断されること。通常少年犯罪の裁判の場合傍聴人はいないが、逆送されると、成人と同じ扱いになるため傍聴人が入る。

 

さらに、翼は神崎が付添人になることを拒否し、どうしても圭一と二人きりで会いたいと言った。

しかし、二人切りになるためには、圭一が翼の付添人になる方法しかない。

それは同時に、翼の味方をすることを意味し、被害者の家族のことを考えると圭一は複雑だった。

しかし、圭一は翼の付添い人になることを決意し、家裁からも認められた。

 

翼の付添人となった圭一は、翼に面会に行く。

ようやく二人きりとなったものの、翼はなかなか真実を話そうとはしない。

もし、動機を話さずこのまま黙ったままであれば、逆送される可能性がある。その期限は4週間後に迫っていた。

なんとか真相を話してもらわなければいけない‥

圭一は何度も翼の元に足を運び、その一方で神崎も、翼と優斗との間で何があったのか調べ始めた。

やがて、圭一は翼が優斗からいじめを受けていたことを知る。

圭一は、翼に何があったのか教えてほしいと訴え、翼は少しずつ話し始めた。

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【いじめ】

優斗は父が弁護士で優秀な生徒だった。

しかし、実の母が亡くなり、その半年後、父は別の女性と結婚した。

そんな中、転校してきてクラス中から無視されている翼も、父がいないことを優斗は知った。

優斗は、仲間意識を持ったのか翼に話しかけてくるようになり、二人は仲良くなった。

やがて、優斗を通じて新しい友達もでき、4人で遊ぶようになった。

最初は普通に遊んでいるだけだったが、やがて「裁判ごっこ」という遊びをするようになる。

まず、翼が優斗に言われ、学校でいたずらをさせられる。

そして、放課後に翼の家でいたずらを処罰する裁判をするというもの。

被告人は翼、弁護士役は優斗。

優斗は、翼を弁護するものの、最終的には「親から見捨てられた子供だから、こんな罪を犯してもしかたない」と言われ、いつも有罪判決にさせられる。

そして、その罰として翌日に学校でいたずらをすることを強要させられるというものだった。

そんな日々を1年も送っていたことが判明した。

 

さらに、翼が久々に父と再会し、楽しそうに過ごしていたことを、別の生徒が目撃しており優斗の耳に入った。

すると優斗は、翼を裏切り者扱いし、自ら命を絶つと言い出した。

翼が必死になって止めると、優斗は本当に自分のことが大事なのであれば、翼が大事にしていた猫のペロの命を奪うことを命じた。

翼は優斗の要求に逆らえず、優斗と一緒にぺろの命を奪った。

さらにペロだけでなく、買ってきたハムスターも同じようにさせられた。

優斗はその時の映像を撮っており、自分に逆らうとこの映像を父(圭一)に送りつけると脅していた。

翼ははっきりとは言わなかったが、そのことが原因で優斗の命を奪ったようだった。

しかし、翼はペロやハムスターの命を奪ってきた優斗は、同じように命を奪われても当然だと主張。

翼は、優斗の行動によって心を殺された。心を殺されたのに、身体を殺したらなぜいけないのかと圭一に問いかけた。

翼の憎しみは、圭一の予想以上に深く、自分の方が被害者であるという感じすら取れた。

そんな翼の姿に圭一は動揺した。

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【真相】

事件が起こった夜、めずらしく翼から連絡が入っていたことが圭一は気になっていた。あの時、翼は圭一に何を話そうとしていたのか‥

圭一は事件現場に向かい、周辺を調べ始めた。

すると、現場近くのアパートで干してあったスウェットが盗まれていることを知った。

そのスウェットは翼が盗んだもののようだった。

計画的犯行であれば事前に用意するはずである。もしかして翼は意図せず事件を起こしてしまったのではないか‥。

もしかして、そもそも翼は、優斗の命を奪うつもりではなく、自分自身で命を絶とうとしていたのではないか‥。

そして、あの夜の着信は自分にさよならを言うためだったのではないか。

しかし、圭一が電話にでず、その間に呼び出した優斗が現れいざこざに発展し、あんな事件を起こしてしまった。

圭一はそう思い、翼に問いかけた。

翼は自ら命を絶つことを考えるほど追い詰められていた。しかし、そのことを話すと圭一が傷つくと思っているため黙っているのではないだろうか。

翼は唇が震え、何かを言おうとしていたがうまく言葉を発することができなかった。

圭一は「お前は悪くない」と言い、審判の最後に翼が話すことができる時間があるから、本当のことを話すようにと言った。

【裁判】

そして迎えた審判当日。

しかし、翼はただ言われたことに対し、ただ聞かれた問いかけに短く答えるだけだった。

圭一は、例のスウェットを取り出し、全ての真相を明かそうとしていた。

裁判官から、自ら命を絶とうとしていたのかと問いかけられるが、翼は答えなくないという。

それでも圭一は、翼に、かわいがっていた猫を失った時、辛かったはず。

それと同じように、大事な命が亡くなった時、周りの人はどう思うのか、考え続けながらこれから生きてほしいと訴えた。

翼はうつむいたままだった。

 

やがて翼は少年院に送られることになった。

審判が終わり、優斗の父に呼ばれた圭一。

優斗が翼をいじめていたことを知った優斗の父は、以下2つのお願いをした。

・いじめのことを公表しない

・翼が本当に更生した姿を見せてほしい

その2つを約束してくれたら賠償請求はしないと言った。圭一は、この申し出を受け入れた。

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【結末:衝撃の告白】

やがて、2年の時が経ち、翼は少年院から出院した。

圭一は翼と一緒に暮らし、近くの居酒屋で少しずつアルバイトを始めた。そして、その働きぶりが認められ、翼は正社員となった。

事件から4年が過ぎようとしていた。

圭一は、真面目に働く翼に、優斗の父に謝罪しに行かないかと言い、優斗の父と交わした約束のことを話した。

不安がる翼だったが、優斗の家を訪れることを承諾した。

 

しかし、会いに行く前日、翼は失踪してしまう。

慌てて圭一は翼のことを探し、最悪の事態のことも考え始めた‥。

なんとか見つけ出した圭一。

しかし、翼は思いもよらぬ真相を話し始めた。

裁判の前、圭一は翼に、優斗の命を奪うつもりはなく、翼自身が自ら命を絶つつもりだったんだろうと言った。

しかし、翼自身はそういうつもりではなく、元々優斗の命を奪うつもりであったと打ち明けた。

事件の夜、圭一に連絡したのは犯行直前に怖くなったためだという。

もし、あの時、圭一が電話に出ていれば事件は防げたのかもしれない‥。

父が考えていたものではなかったのだ。

翼は本当のことを言おうと思っていたが、審判の前日「生きていてよかった‥」と言われて益々言えなくなってしまった。

ショックを受ける圭一だが、今更優斗の父にも打ち明けることはできない。

残された道は、心の底から謝罪し生きていくこと。

圭一は、翼を説得し、優斗の父を訪ねた。

優斗の父は、本当は持っていたくないが、一番いい顔をしているのがこれだった‥と言い、翼と一緒に写っている優斗の写真を見せた。

すると、翼は「優斗‥!!」と何度も名前を呼びながら泣き崩れた。

この先、翼のことを本当に理解してくれるものとはもう絶対に出会えないだろう。

圭一は、その重い十字架を背負い続け生きていくことが、人の命を奪ったものの定めなのではないかと神崎が言った言葉を思い出していた。

だからこそ圭一は、翼をもうひとりにはさせないと強く思ったのだった。

(おわり)

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Aではない君とネタバレあらすじ【感想】

読み進めるにあたり、ストーリーにどんどん引き込まれ、一気に読んでしまいました。

加害者側の親子の話しがメインではありますが、一生懸命に息子を信じ守り抜くというよりは、圭一の少しばかりずるく弱い部分も最初の方は垣間見え、それがなんだかリアルでした。

また圭一は翼と別々に暮らしているうちに、翼の知らないことがどんどん増えていることに気づいていきます。

今まで知っているようで知らなかった翼の一面を圭一が知っていく部分もとてもリアルで、子供であってもどんどん成長していき、一人の人間として変わっていくという当たり前のことに、改めて気付かされたような気がします。

そして、ラストの衝撃の告白‥。

翼はやっぱり優しい子で、元々優斗くんの命を奪う予定はなかったんだよねと信じ込んでいた圭一ですが、そうではなかったことが判明します。

翼も翼で、圭一が思うような子でありたかった‥そして、もし本当のことを話してしまったら、唯一の味方である父さえも離れていってしまう恐怖。

だからこそ、本当のことは誰にも話せず共有できず、苦しみ続けてきたことが明らかになります。

そして、あんなひどいことをした優斗なんていなくなって当然だくらいに思っていたのかもしれませんが、優斗の写真を見て、改めて取り返しのつかないことをしたと思ったのか翼は「優斗‥!!」と何度も名前を呼びながら泣き崩れます。

本当は楽しく過ごした時間もあったはず。でもちょっとしことで、歯車が狂い始め、それが事件となってしまった‥。

このシーンには胸が締め付けられそうになりました。

翼は圭一にSOSを求めていたこともあったものの、気づくことが出来ず、圭一は翼がそんな事情を抱えているだなんて知りもせずに、新たな自分の人生を生きていた。

少しずつどこかでズレが生じ始め、始めは些細なことだったはずなのに、一人の少年の命を奪う事件にまで発展してしまう、ひどく悲しく重い話しではあったものの、色々と考えさせられる内容でした。

そして、これは被害者側・加害者側に限らず、決して他人事ではなく、自分自身にも起こりうることなのかもしれません。

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過保護のカホコスペシャルネタバレあらすじ&感想 カホコと初に双子誕生!愛と夢溢れるラストに涙!

高畑充希さん、竹内涼真さんが出演し人気を博したドラマ「過保護のカホコ」がSPドラマとして帰ってきます!

またカホコと初くんに会えるなんて!

ママがいないと洋服も決められないくらい過保護だったカホコが初と出会って、少しずつ変わっていき、カホコは初とゴールイン。

晴れて夫婦になった二人ですが、早くも夫婦生活に危機が!?

今回は、「過保護のカホコ」スペシャルドラマのネタバレあらすじと感想について、まとめてみました。

ラストまで、ネタバレしていますので、結末を知りたくない人はご注意下さい。

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過保護のカホコスペシャルネタバレあらすじ【ドタバタ新婚生活】

初と結婚したカホコは、祖父と一緒に3人で暮らしていた。

そして、親と一緒にいられない子どもたちの面倒をみる「カホコハウス」を運営し、保育士として働きながら、家庭と仕事を両立しようとしていた。

カホコハウスには、父の妹・教子、祖父の正興も一緒に働いている。

しかし、預かっている子どもたちの親からの保育料は、まともに支払われずに苦戦していた。

そんなカホコハウスに不審者がうろついていた。

一方の初は画家を目指しながら、カフェでアルバイトしていた。

初は、その働きぶりを認められ正社員にならないかと言われるが、初はいつかピカソになるとこの話しを断っていた。

仕事を終え、帰宅したカホコはご飯を作ると張り切るが、また同じ惣菜を買ってきていた。

さらに、ご飯を作ると言っていたが、トイレットペーパーが切れていると、御飯作るのを忘れて買いに行こうとする。

初に言われ、ようやくご飯を作ろうとするが、カホコは居眠りを始めた。

するとそこにカホコのママ(泉)が現れ、夕ご飯や、切れていたトイレットペーパーやサランラップも買ってきていた。

ママは、家の片付けをはじめ、それよりもやることがあるでしょと子作りを進める。

二人は結婚して一年。

泉は孫の誕生を楽しみに待ちわびていた。

子供はまだ‥と動揺するカホコたち。すると泉は初にいつになったら、絵の仕事で食べていけるのかと嫌味を言った。

その頃、カホコの父・正高はカホコの結婚式のビデオを見て「やっぱり結婚に反対すればよかったかな」と寂しさを感じていた。

カホコハウスの子供のために巾着袋を作っていたカホコは、今週末に糸の誕生日であることをすっかり忘れていたことに気づく。

今年は誕生日会やらなくていいんじゃないかという初だが、これまでずっと祖母(初代)が誕生日会を開いてくれていた。

ばあばが続けてきたことを守りたいと、カホコは糸の誕生日会を開くと言った。

翌日、カホコハウス来ている保という少年の母・真美が現れる。

真美は、シングルマザーで男ができるたびに、何度も保を捨ててきた毒母だった。

保は、真美と一緒に暮らすことになったが、カホコは心配だった。

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【それぞれの家族が抱える問題】

糸の誕生日会当日。

保のことを心配し、カホコは準備が手に付かない。するとそこに泉が現れ、料理の準備を始めた。

そして、泉の妹・環、節夫婦が訪ねてきて、誕生日会の準備を始める。結局泉が仕切って、準備を始めた

するとそこに、糸が現れる。しかし糸は母の節と険悪なムード。カホコのパパも現れ、とりあえず誕生日会が始まった。

誕生日会が始まり、糸は来月からウィーンの音楽学校に行くと報告。チェロはもう弾けないけど指揮者の才能があると言われ、推薦状を書いてもらい、ヨーロッパに行くという。

しかし、糸の母・節は強く反対する。

カホコと初は、糸を応援するが、なぜか泉は初に幸せにするっていったのにいつになったら絵で食べていけるのかと問い詰める。

すると、環が子供を持つことにしたと打ち明け、代理出産をすることを決意したという。

環の夫・衛は無理しなくても‥と言い、泉や節も産んで終わりじゃないと反対する。

楽しい誕生日会のはずが、それぞれの意見の対立が始まり、喧嘩に‥。せっかく集まったのに、みんなそれぞれの事情でバラバラになってしまった。

そんな中、元気がないパパにカホコは何かあったのかと聞く。パパはリストラ担当になり、心苦しく会社を辞めようかと思っているという。

そのことはまだ泉には言っておらず、なおかつカホコが家を出ていき、二人の間にますます溝が出来ていると言った。

せめて孫ができれば、孫を通じてまた仲良くなれるのかもしれないのに‥パパはそう言って帰っていった。

それぞれの家族の問題を知り、どうすればいいか‥と悩むカホコ。

パパが孫でもできればと言っていたことを思い出し、カホコはそれとなく初を誘惑する。

カホコの思惑を知った初は、子供は仲直りの道具じゃないと言った。

しかし、それでなくてもしばらくご無沙汰だと不満を漏らすカホコに、初はキスをしようとする。

しかし、庭から物音がし、庭を調べると、なんと保が座り込んでいた。保はすごい熱があり、カホコは自宅で保を寝かした。

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【ネグレクト/カホコの両親が離婚!?】

翌日、カホコは保の自宅を訪ねるが、家は荒れ放題で、机には朝昼晩の食事用の小銭が置かれている。

真美は新たな男ができ、保の面倒は見ずに、しばらくカホコの家で預かってほしいと言う。

カホコは、母親なのに子供のことを放っておいていいのかと問いかけるが、真美は女でいたい、保のことが邪魔だと言い男とともに去っていった。

自宅に帰ったカホコに、パパから会社を辞めてきたと連絡が入る。しかし、泉にはまだ言っていない‥

カホコに付き添ってもらってパパは会社を辞めたことを報告し、館山で暮らそうと泉に話すが、泉は拒否。

パパは我慢の限界に達し、泉に離婚届を突きつけ出ていった。泉は速攻で離婚届をサインをしはんこを押した。

カホコは慌て、離婚届けを一旦預かると取り上げ帰っていった。

カホコハウスに戻ったカホコだったが、子どもたちがおらず、借金も膨れ上がり、教子はこのビルも売却すると言い出す。

カホコは教子を引き止め、権利書を取り上げ一旦預かると帰っていった。

自宅に帰ると保は、カホコに迷惑をかけたくないと自ら施設に戻っていた。

色んな問題がふりかかり、どうしたらいいのか混乱するカホコ。

すると初は、解決策として就職すると言った。

しかし、カホコは絵はどうするのかと初を問い詰め、二人は喧嘩に発展。

初は、所詮カホコには祖母を真似して家を守ることはできないと言った。

カホコは、初の夢を叶えたいと支えていたのにと、結婚しなればよかったと言った。すると初は、じゃあ別れるかと離婚を切り出す。

カホコは何も言えなかった。

すると、泉が現れ夢を追う男なんて家族より自分が大事、愛と夢は両立しないと言い、また一緒に暮らそうと言った。

また泉はカホコハウスの事情も全て知っていた。泉はずっとカホコのことを観察していたのだった。

そのことを知ったカホコは泉の行動に呆れ、もうこの家にこないで、顔も見たくないと泉を突き放した。

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【祖母がカホコの前に‥】

一人になってしまったカホコは、ますます落ち込んだ。

そんなカホコの前に、亡くなったばあば(幽霊?)が現れる。

何も出来ないと落ち込むカホコに、ばあばは自分の一番いい所を忘れていると言う。

それは「過保護に育てられたこと」

過保護で育ったから、愛と勇気を100%信じられる子になった。

そして、もし過保護がグレてしまったどうなるか‥という世界を見せた。

そこは、糸荒れ、パパが自ら命を絶ち、ママは若い男に入れ込み捨てられる、初は結婚詐欺師となり逮捕。

動揺するカホコにばあばは、いつもどおりのカホコでいないと‥と説得した。

そして、ふとじいじがいつも写真を撮ろうと言うのが気になったカホコはばあばに問いかけた。

しかし、ばあばは時間だから‥と言い消えていった。

【和解】

ばあばに再会し、前向きになったカホコはもう一度頑張ることを決意。

その頃、糸は一人ウィーンに発とうとしていた。そこに初が現れ、糸をねぎらう。

そして、カホコが、パパや祖父、環夫婦、糸の父を引き連れ見送りに来た。

節は来ないのか‥と思ったが、近くで隠れていた節をカホコが無理やり連れてくる。

素直になれない二人に対しカホコは素直になってと訴える。

節は、なんでもかんでも一人でやる糸に対し寂しさを感じていた。糸は、節に迷惑をかけたくないと一人で何でも頑張ろうとしていた。

糸はずっと両親に不満を抱えていた。しかし、今は節たちが自分の両親で良かったと思うと言った。

糸が初めてチェロを弾いた時、二人が喜んでくれたことが忘れられなかった。だからこそ、多くの人を音楽で幸せにしたい。

そして、二人にも自分の音楽を聞き続けてほしいと言った。

初めて自分たちの思いを話した糸家族は抱きしめあった。

するとカホコは環にも衛にきちんと自分の本当の気持ちを伝えてと言った。

環は衛に話し始めた。

子供の頃から、身体が弱かった環はずっと誰かに守られ、衛と結婚しても、ずっと衛に守られ続けてきた。

だから、今度は自分が誰かを守りたい。そして、衛が仕事で子どもたちに優しくしているのを見て、衛をお父さんにしてあげたいと思ったと正直な気持ちを伝えた。

そしてじいじが持参したカメラで写真を撮った。

カホコはじいじが、いつも写真を取るのは家族を笑顔にしたいからだよねと言うが、じいじは単純に写真が好きだからと言った。

するとカホコに連絡が入り、カホコはその場から去っていった。

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【過保護母vs虐待母】

カホコハウスに入ると、真美が男に捨てられたため、保を連れて帰ろうとしていた。

カホコは保の気持ちを考えてあげてほしいというが、真美は子供がいないあんたに何がわかるのよと反論。

するとカホコは保を自分の養子として引き取りたいとお願いする。

カホコに頭おかしいんじゃないと反論する真美。

すると泉が現れ、真美にあんたの方がおかしいんじゃないと言い放つ。

不妊治療をして何時間も生まれずにつらい思いをした。

しかし、カホコが誕生し、泉はどんなことがあっても守ろうと思ったとカホコが誕生した時のことを思い出していた。

すると泉は「なんで結婚しちゃったの‥」とカホコに泣きつき離れたくないと抱きついた。

話がおかしな方向に行き、真美は保を連れてカホコハウスを出ていった。

【母と子】

保を連れて出ていった真美を追いかけるカホコ。

すると初が現れ、保がずっと靴のかかとを踏んで靴が小さくなっても言い出せないのを知っているのかと問いかける。

そして、保の気持ちも聞いてやれと言い、初は本当のお母さんとカホコとどっちと暮らしたいかと聞いた。

すると保はカホコに2つお願いがあると言った。

1つ目はハグしてもらいたいこと。

そして保は、また捨てられるかもしれないけど、真美と一緒に暮らしたいと言った。

2つ目のお願いは?とカホコが聞くと「泣いてもいいかな」といい、保はカホコに抱きつき涙した。

真美はもう見れられないと一人去っていこうとする。

どうしようと動揺する保。初は今一番心の中で思っていることを言えばいいと言った。

保は「お母さん‥!」と呼び止め、真美は足を止め、保を抱きしめたのだった。

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【離婚問題】

保親子の問題はなんとか解決へと導いたものの、カホコハウスは閉めるしかないという教子。

すると、どうしてもここで預かってほしいという親子が訪ねてくる。

教子やじいじ、祖母たちも、再びまたカホコハウスをスタートさせることを決意した。

しかし、ママとパパの離婚話が解決していない。

カホコは役所に離婚届を出そうとする二人に、もし離婚したら親子の縁を切ると言い去っていく。

そこに現れた初が、それじゃあ何も解決になっていないと言い、初はカホコを産んだ時のことを想像して書いたという泉夫婦の絵を渡す。

二人がどれほどカホコを愛していたのか、そんなカホコと一緒に入れて幸せであり、カホコを幸せにしないといけないのは、自分だと初は言った。

カホコは、自分も初くんが一番だと言った。

ママはカホコがいなくなって離婚しようとパパから言われるのではないかとずっと怖かったという。だから言われる前に自分から言ったと初めて胸の内を明かした。

二人は、思ったことを言わないとダメだとカホコに言われ、お互いに大好きだと言った。

こうして二人の離婚はなくなった。

【結末:愛と夢に‥】

両親の離婚問題が解決し、カホコは初を連れ、初の職場に向う。

そして、初の正社員の話しを辞退させてほしいと申し出た。

初はいつか必ずピカソを超えるすっばらしい画家になる。

わたしたち夫婦は、どんなに辛いことが合っても愛と夢を忘れてはいけないよねと早口で思いの丈をぶちまけ、その場に倒れてしまった。

初は、カホコをおぶって帰宅。

「大好きだよカホコ」

初めは背中で眠るカホコにそうつぶやいた。

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時が流れ‥

カホコは出産。なんといきなり双子のママになったのだった。

親戚一同がカホコの出産を祝い、皆で写真を撮ったのだった。

カホコハウスは口コミで広まり、てんやわんや。そしてパパとママが手伝うことにし、二人はマンションを売って、カホコたちと一緒に暮らし始めた。

環と衛夫婦は代理出産を辞め養子をもらうことに。

糸はウィーンで頑張っており、節夫婦ともテレビ電話で連絡を取り合っていた。

泉たちは、カホコたちそっちのけで双子につきっきり。このままでは過保護の双子になりそうだ‥とカホコは心配した。

双子の子供の名前は「愛」と「夢」

この家にずっと愛と夢がありますように‥そう願いが込められていた。

(おわり)

過保護のカホコスペシャルネタバレあらすじ【感想】

久々に過保護のカホコがカムバック!

カホコのぶっとび感がより増していたように思いますが、なんだんかんだ言いつつも誰かのために一生懸命になるカホコが良かった!

高畑充希さん、竹内涼真さん、1年ぶりのカホコと初でしたが、それぞれが見事にカホコと初を演じていて、さすがだなぁと‥。

それにしても初くんが益々カッコよくなっていて、キュンキュンしっぱなしでした。もうカホコが羨ましすぎる。

それぞれの家族が事情を抱え、あいからわずのドタバタ劇でしたが、カホコ、そして初がフォローし解決へと導いていきます。

そしてラストのラストで、なんとカホコが双子のママに!!

ここまで描かれるとは予想以上だったのでびっくりしました。

カホコたちの家に、パパとママも一緒に住むことになり、親子4世代の賑やかな暮らしが始まったようです。

最近こういった家族でワイワイ暮らすというのが珍しいので、なんだかいいなと羨ましく思いました。

子育てに奮闘するカホコたちの生活も見たいですね。再度、続編SPがあることを期待したいと思います!

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義母と娘のブルース最終回ネタバレあらすじ&感想 愛溢れる結末に号泣!ラスト原作漫画と違う展開に!

綾瀬はるかさんが主演と務め好評のドラマ「義母と娘のブルース」がついに最終回を迎えます!

前回第9話では‥

ずっと亜希子に思いを寄せていた麦田がついに亜希子にプロポーズ!

みゆきも、ずっと自分の面倒をみてきてくれた亜希子に幸せになってほしいと、二人の恋を応援します。

詳しい第9話ネタバレあらすじはこちら。

義母と娘のブルース9話ネタバレあらすじ&感想 麦田,亜希子にプロポーズ!小さな軌跡が判明するシーンに涙!

亜希子が出した答えとは‥!?

今回はドラマ「義母と娘のブルース」最終回ネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。

ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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義母と娘のブルース最終回ネタバレあらすじ【前半】

亜希子にプロポーズした麦田だったが、振られてしまった。

亜希子は、店長の手を見ても、思い出してしまうことは良一のことばかり。そのような状態で店長と一緒になるのは、失礼だと思うと答えた。

生きることを諦めていた良一。しかし亜希子と出会い、再び生きることを決意してくれた。

そして、みゆきという素晴らしい宝物を預けてくれた。

そんな亜希子の言葉を聞いた麦田は、みゆきに良一と亜希子は始めこそ好き同士ではなかったかもしれないけど、最終的には愛し合っていたと話した。

帰宅した麦田の元に父から一冊のノートが送られてきた。それは、紛失していたと思っていたレシピノートだった。

自宅に帰った亜希子は、良一の元上司から連絡が入る。そこにみゆきが帰ってきたため、亜希子は電話を切った。

一度は退職を考え、退職届を書いた亜希子だったが、このまま投げ出すわけにはいかないと翌日ベーカリー麦田に出勤した。

後日、みゆきは第一志望の大学受験を迎えた。

亜希子はみゆきの持ち物を確認し、みゆきを見送る。亜希子はみゆきのことが心配で心配でたまらなかった。

みゆきの試験を受けている間、亜希子は良一の上司だった笠原と会っていた。

そして有名なコンサルティング会社から、亜希子のことを引き抜きたいとオファーがあると話しを持ちかけられる。

しかし、亜希子の勤務地は大阪になってしまう。そうなるとみゆきと離れ離れに暮らすこととなる。

亜希子は東京の勤務地にしてもらえないかと言うが、それは難しい‥。

笠原はみゆきも大学生だし一人暮らしをさせるのもありではないかと言うが、亜希子はみゆきに何があれば良一にも愛にも顔向けできないと言った。

しかし、その直後亜希子が倒れてしまった。

受験が終わり、亜希子と連絡が取れず心配するみゆき。すると店長がみゆきのもとに駆けつけてくる。

事情を聞く前から、みゆきは亜希子に何かがあったのだと気づき、病院に駆けつけた。

いつだって、みゆきの人生はお別ればかりのブルースだった。でもそんなブルースはもういらない‥

そう思い亜希子の病室に駆けつけた。

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付き添っていた下山から、亜希子はただの過労だと知らされるが、みゆきは「こんな時みんな私に嘘をつくじゃないですか」と信用できない。

医師に確認し、本当に過労であることをようやく理解したみゆきはほっとした。

みゆきは偶然にも亜希子が、ヘッドハンティングの話しを断ったことを知った。

自分のためだ‥と気づいたみゆきは、笠原にヘッドハンティングの返事は待ってもらいたいとお願いし、何かを決意していた。

翌日、目を覚ました亜希子は、自分が病院にいることに驚く。

仕事に向かおうとする亜希子だったが、みゆきに言われ、1週間療養しおとなしくすることに決めた。

後日、みゆきの合格発表の日。みゆきは無事に合格した。

しかし、みゆきは亜希子に落ちた‥と嘘をついた。しかし、亜希子が自宅に帰ると、合格通知が届く。

落ちたと思っていた亜希子は「なぜ?」と驚く。

亜希子は通知が間違っているのではと思い、大学に確認。しかし、確かに合格していることが判明。

亜希子はみゆきが自分に嘘をついたことに気づいていた。

亜希子は大樹にも協力を依頼し、みゆきが何を考えているのか自ら吐かせるために行動する。

翌朝、寒空の中、亜希子は水を被りみゆきが受験を頑張っているから‥と応援する姿を見せ、みゆきが話すように仕向けようとするが、みゆきはなかなか口を割ろうとしなかった。

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義母と娘のブルース最終回ネタバレあらすじ【後半】

亜希子は、みゆきを尾行し、みゆきは受験をまともに受けずわざと落ちていることを知る。

みゆきは自分が仕事のオファーを受けたことを知り、亜希子を大阪に行かせるためにわざと受験を落ちたと言っていると気づいた。

みゆきは自分が大学に行かない後悔よりも、亜希子が仕事のオファーを断る後悔の方が大きいと考えていたのだった。

亜希子は、みゆきはもし自分が親なら、そんな気づかいや他人行儀をするのか‥怒りの感情がこみ上げたのだった。

そして、予定していたすべての受験が終わった。

みゆきは、亜希子に全部落ちたと言い、春からはベーカリー麦田で働くと考えているという。

元々、麦田の店を面白くしたいと考え大学受験を目指していた。みゆきは亜希子を大阪に送り出すため、仕事をして一人暮らしを始めようかと言う。

すると亜希子は、第一志望が受かっていたようだと、送られてきた合格通知書を見せた。

亜希子は、人生の舵は自分で取るためこのような気遣いはしないでほしいと言った。

しかしみゆきは、人生なんていつ終わるかわからない。お母さんだって年をとるし、これからもっと時間は短くなる。

だから、これからはみゆき自身のためにではなく、お母さん自身のために使って欲しいと訴えた。

すると亜希子は、「全てを捨てて同情からみゆきを育てていると思っているなら‥」と前置きし、みゆきを育てたのは亜希子自身のエゴイズムだと言った。

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亜希子は小学校3年生の時に事故で両親を亡くし、祖母に引き取られ育てられた。

亜希子は祖母から「誰にも頼らずに自分一人で生きていけるようにならないといけない」と言われた。

その後、祖母も亡くなり、施設に行くことになった。

祖母に言われた通り、一人で生きていくために勉強をし、就職した。高卒の亜希子はお茶くみ、コピー取りから始め、懸命に仕事をこなし出世していった。

自分が認められたようで嬉しかった亜希子は24時間仕事のことを考えるようになっていった。

このまま仕事一筋で生きていくと思っていたが、いつの間にか心の中にぽっかり空いているのに気づいた。

そんな時、良一に声をかけられた。亜希子は、ぽっかりと空いた心の穴を埋めるため良一の提案に乗った。

やがてみゆきと出会い、良一に心配をかけないように我慢しているみゆきを見て、幼い自分の姿を重ねた。

そして、自分がほしかったものをみゆきに全部与えてあげたいと思うようになり、みゆきを育てると言いながら、本当のエゴだったと言った。

すると、みゆきは泣きながら「世間ではそういうのは愛って言うんだよ」と言い、亜希子にもやりたいことをやってほしい、亜希子と同じ気持ちが自分の中にもちゃんとあると思うと言った。

亜希子は、みゆきの言葉に涙した。

そして、亜希子は「自分で子供を産まなくて良かった‥あなたみたいないい子は絶対に自分からは生まれてこなかっただろうから‥」と言い、二人は抱きしめあった。

みゆきは、大学に行くことを決意し、亜希子も大阪に行くことを決めた。

ベーカリー麦田に向かった亜希子。

麦田は亜希子が大阪に行きやすいよう、亜希子にクビを宣告した。

亜希子が輝ける場所は、ここではない。もっと別の場所があるのではないかと麦田は言った。

しかし、実は亜希子も退職届を持参していたのだった。

麦田は、亜希子を抱き寄せおでこにキスをし、別れを告げた。

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後日、亜希子とみゆきは住んでいたマンションを手放し、一緒に公園を歩き始めた。

みゆきはベーカリー麦田でアルバイトすることになり、名刺をもらったと取り出した。みゆきは亜希子に「このようなものです‥」と名刺を渡した。

そしてお互いに「いってらっしゃいませ」と声をかけ、お互いに次のステージの人生を歩み始めたのだった。

別ればかりの人生。でも別れたからこそ巡り会える人もいる‥。

みゆきは新しく借りた一人暮らしのアパートに向かった。

すると、なんと部屋には亜希子がいた。大阪行きの新幹線のチケットが見当たらないため、みゆきのバックの中を調べさせてほしいと言った。

しかし、亜希子が持っていた小説を開いたみゆきは、チケットを見つける。

亜希子が手にすると行き先がなぜか「東京⇔東京」になっていた。

亜希子とみゆきは「奇跡‥?」と首を傾げたのだった。

(おわり)

義母と娘のブルース最終回ネタバレあらすじ【感想】

義母と娘のブルースついに最終回を迎えました。

涙涙の最終回‥。

亜希子の過去が明かされ、みゆきにどれだけの愛を持って育てていたか、そしてみゆきも、しっかりと亜希子の愛を感じている、このシーンには、涙が止まりませんでした。

正直みゆきが大学を行くのを辞めようとする行動はちょっとどうなんだろう‥って思いましたが(苦笑)

それでも、最終的に亜希子は、大阪に行くことを決め、みゆきも大学に進み一人暮らしをすることを決意。

それぞれ新たな人生を歩み始め、ハッピーエンドでよかったですが、ラストは原作漫画とはちょっと違う展開でした。

原作だと、亜希子の最後の人生まで描かれており、良一が最後に登場し再会できるシーンが感動的なので、ここまで見届けたかったなぁ‥という思いもありました。

義母と娘のブルースネタバレあらすじ 原作最後は涙なしでは見れない感動の結末!

どちらかというと、原作漫画のラストの方がよかったかなぁとも思いましたが、ドラマ版も心温まる内容だったので、これはこれでありだったなと思います。

いずれにしても大満足のドラマでした!

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健康で文化的な最低限度の生活最終回ネタバレあらすじ&感想 知られざる梓の過去‥ラストの展開に号泣!

吉岡里帆さんが主演を務めるドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」がついに最終回を迎えます!

前回第9話では‥

えみるが気にかけていた丸山幸子と孫娘・ハルカ。しかし4年前に失踪したハルカの母・梓が突然帰ってきた。

梓は自身も生活保護を受けたいと申請し、なおかつ幸子に振り込まれる保護費も自分の口座に振り込んでほしいと依頼。

えみるは心配しつつも言われた通りに手続きを済ませたが、しばらくして梓は家に帰らず、ハルカの育児も放棄していることが判明。

すぐさま、保護費の停止をしたところ梓が血相を変え生活課に乗り込んでくる‥。

詳しいネタバレあらすじはこちら。

健康で文化的な最低限度の生活9話ネタバレあらすじ感想 育児放棄し保護費を食いつぶす毒母!松本まりかの演技がホラー

松本まりかさんの迫真の演技が最高でした。

さて、一体どんな結末を迎えるのか‥!?

今回は「健康で文化的な最低限度の生活」の最終回ネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。

ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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健康で文化的な最低限度の生活最終回ネタバレあらすじ【前半】

ハルカの母・梓が男を引き連れ生活保護費が入っていないと、生活課に乗り込んでくる。

ハルカのことよりも、お金のことばかり気にする梓。

えみるは、ハルカは虐待により児童相談所で保護したと告げると、梓は激しく声を荒げる。

梓の彼氏は、早くお金を出せと催促するがえみるたちは、生活状況を把握できないと支給はできないと冷静に話す。

すると梓の彼氏が暴れだし、駆けつけて警察によって連れて行かれた。

えみるは、児童相談所に向かい、今ハルカを梓のもとに返すのは危険だと伝えるが、児童相談所は一時的に保護する施設。

もし、梓の元に帰らないのであればハルカは児童養護施設に行くことになると告げられた。しかし、ハルカを児童養護施設には親の同意が必要になる。

翌日、えみるは半沢と共に梓の自宅を訪ねた。

梓は人が変わったように、えみると半田に甲斐甲斐しくお茶を出すが、生活保護費がすぐに貰えないと知ると態度を豹変させる。

失踪した過去もあるし、今の状況でハルカを返すことが出来ないとえみるは言うが、梓はハルカを施設に預けることはできないと拒否した。

翌日、梓は施設にハルカを入れることに同意し、ハルカは施設に入ることになった。

さっそくハルカに会いに行ったえみる。しかし、ハルカは家に帰りたい、そして母に会いたいと言いえみるは驚いた。

帰り際、えみるは施設のスタッフから、どんな親を持つ子供でも、親に会いたいもの。ここは親と子供のスタートの場所だと聞いた。

梓と引き離し、施設で安心に暮らせることがハルカにとっていいことだと思っていたえみるは、どうしたらいいのかと考えていた。

半田にハルカのことを報告するえみるは、半田の過去のことを聞いたと話した。

すると半田がお世話をし、児童虐待で逮捕された母親は更生し就職したという。

人にはそれぞれの事情、それぞれの人生がある‥。

えみるは、梓のことを改めて思い出し考え始めた。

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健康で文化的な最低限度の生活最終回ネタバレあらすじ【後半】

一方、妊娠している阿久沢の娘・麻里は自分にも借金があるし、父のことで辛い思いもしてきた。

だから、赤ちゃんは産まないと麻里は考えていた。しかし、阿久沢は麻里のために仕事を増やし、サポートする準備を始めた。

また、事情を聞いた半田も麻里の生活のサポートになれるようにすると伝え、麻里は産むことを決意した。

梓の言動が気になったえみるは梓のことを調べる。

すると、梓自身も児童養護施設に入っていたことが判明。

幸子は、未婚で出産し、お酒を飲んで家を開けがちになったため梓は13歳の時に児童相談所に保護され、その後養護施設に入所した過去があったのだ。

会議にてそのことを報告するえみる。すると梓が学校から帰ってきていないと連絡を受け探しに行く。

ハルカはこっそり自宅に帰っていた。しかし、自宅に梓はおらず、ハルカは自分を探す大人の姿を見かけ、逃げ出す。

ハルカを探すえみるは梓に遭遇する。えみるは梓がいなくなったと言うが、梓はもう関係ないと言う。

えみるは、ハルカにとっての幸せは梓と一緒にいること。だからここで新しい生活を始めましょう。梓がここにいてくれたら、えみるたちがこれからの生活のことや仕事のこと、なんでも相談に乗る。

だから、ここにいて欲しい、そしたらきっとハルカと生活できる、お母さんなんだからしっかりして下さいとえみるは梓を説得した。

するとハルカが見つかったと連絡が入る。梓はその場に泣き崩れたのだった。

後日、えみると一緒に施設を訪ねた梓。

ハルカは梓がご飯食べているかと心配し、来てくれてありがとうと言った。梓はハルカの言葉に涙し「ごめん‥」と謝った。

ハルカも梓の言葉に涙し、そしてえみるに「お母さんに会わせてくれてありがとう」と言った。

梓は、これからもよろしくお願いしますとえみるに言った。

えみるは、これから色んな人の人生に関わっていくだろう。

一人ひとり向き合っていきたいと思っていた。生活保護、それは命を守る最期の砦。今日もえみるはその現場で働いている。

(おわり)

健康で文化的な最低限度の生活最終回ネタバレあらすじ【感想】

子供にとってどんなにひどい母親でも母には変わらないというのを感じ、ラスト梓とハルカの結末には号泣してしまいました。

おばあちゃんは施設に預けたままなのか‥?という疑問は残りましたが、少しずつ解決していくのでしょう。

松本まりかさんの絶妙な演技が最高でした。

題材が題材なだけに、辛い内容もありましたが、なかなか知れない生活保護の制度や実態を知ることができ、個人的には良いドラマだったと思います。

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渡る世間は鬼ばかり2018あらすじネタバレ&感想 老後,親の面倒,現代の家族の在り方を考えさせられる‥

1990年に放送がスタートしたドラマ「渡る世間は鬼ばかり」が2018年も帰ってきます!

放送から28年。

山あり谷ありの五人姉妹の人生ですが、まだまだ落ち着くことはなく、一難あってまた一難ありそうな予感…!?

まだまだ目が離せない「渡る世間は鬼ばかり」今回は2018年版のあらすじネタバレをまとめてみました。

ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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【勇の怪我…結婚を後悔する眞】

朝、幸楽のキッチンに行こうとした勇は、階段から転落し、足に大怪我を負ってしまう。

新しく改装した幸楽は客足も増え、五月たちや娘の愛夫婦、従業員たちも忙しくも充実した日々を送っており幸せに暮らしていた。

しかし、この勇の事故で大きく変わろうとしており、五月の五人の姉妹にもそれぞれ変化が訪れようとしていた。

怪我を負った勇はしばらく入院することになり、五月は愛夫婦に言われ病院に泊まり込み勇の看護をすることに。

幸楽は自分がいなくても、やっていけるようになったのかと五月はどこか寂しさを感じつつも、勇も自分も働けなくなれば、幸楽のお荷物になるかもしれないと今後について不安を感じ始めていた。

やがて勇は退院することになるが、勇たちの部屋は幸楽の2階で上り下りが大変になる。

愛は、眞夫婦の家でしばらく勇の面倒を見てもらいたいと話す。五月も、眞たちの家でしばらくお世話になることに期待をしていた。

眞は長男としての責任もあり、自分たちの家でしばらく勇や五月と暮らしたいと言うが、妻の貴子は一緒に暮らす自信がないと断固として反対。

そして、この際だから、幸楽の遺産放棄の手続きをして、幸楽は愛夫婦に渡し、眞の両親の面倒も愛夫婦に見てもらうように言った。

貴子は自分の母ともうまくいっておらず連絡も取っていない。

貴子は、眞が幸楽を継ぐ必要もないし、両親の世話をする必要もないから結婚したという。

それでも、眞は貴子を説得しようとするが、貴子はどうしても一緒に暮らすなら子供を連れて出ていくと言った。

後日、眞が勇の元を訪ね、遺産相続放棄の手続き書を渡す。

勇は動揺し、遺産相続を放棄することは親への責任も放棄することだと言うが、眞は子供もいるし、貴子の気持ちも尊重したいと言った。

勇は子どもたちの世話にはなりたくない。しかし、今回は少しだけのつもりでと思っていた。

また五月も今回のことをきっかけに、孫の面倒も見て貴子の力になりたいと思っていることを伝えた。

勇は遺産放棄のことは、五月や愛夫婦には黙っていると言った。

眞は、貴子との結婚は間違っていたのか…とつぶやいたが、勇はどんな人でも姑と上手くいく人は少ない。

貴子を責めてはいけないと眞を励ました。

勇は五月に本当のことは話さず、眞の家には行かないと言う。

幸楽に帰ることもできず、結局、勇と五月はウィークリーマンションを借りて1ヶ月暮らすことを考え始めた。

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【長子夫婦】

おかくらには、タキさん、長子の娘・日向子が頑張って働いていた。

日向子は、父の英作の病院のためにも頑張って働くと長子に話す。

英作は訪問往診医をしており、長子は病院で働く英作たちの食事と作ったりと陰ながら支えていた。

五月はバリバリ働き、みんなに必要とされている長子と自分を比べて、切なさを感じていた。

そんな中、英作に会いたいと、八木晴彦という医師が訪ねてくる。かつて英作は晴彦の父を診ていた。

晴彦は大学病院の医師だったが、父の死を見届けてくれた英作の方針に感銘を受け弟子入りしたいと申し出る。

晴彦の熱意に押され、晴彦は英作の元で働くこととなった。

【文子夫婦と葉子夫婦の現在】

文子と葉子が勇の病室を訪れた。

旅行会社を経営している文子は、離婚した元夫・亨と現在は良きビジネスパートナーとなっていた。

二人で勇の病室を訪れた文子に五月は「またヨリを戻すの?」と言うが、文子はそれはないと言う。

夫婦の時はお互いの気持ちを押し付けあっていたが、現在は最高の友達という感じで付き合っているという。

文子の息子は亨と一緒にハワイのホテルを経営しており、それもあって協力しあっていた。

葉子は、一級建築士としてバリバリ働きつつも、透と結婚し、双子の娘がいた。妻になっても母になっても仕事をしていたい葉子。

生活費は透に出してもらい、お手伝いさんの費用は葉子が出し、夫婦は上手くいっているようだった。

お見舞いを終え、帰宅した葉子は、珍しく早く帰宅している透に驚く。

葉子は透の異変に気づき、気を使う。

透は、長いこと仕事をしていた取引先の会社が破産し、更に義理で株を買っていた。破産した株も紙切れになり、生活費を入れることができない。

すると葉子は、これまで自分が稼いできた貯金があるし、心配しないでと言った。

一方、亨と文子はレストランで食事をしていた。

二人の息子の望も立派にホテルの経営をしている。そして、亨は望が結婚する報告。望が結婚!?と驚く文子だが、望ももう32歳。

来月ハワイで式を挙げるため、亨は文子に出席してほしいと言うが、文子はもう望の母親は卒業し、一人で生きていくからと断ったのだった。

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【眞の遺産相続放棄を知った五月】

やがて勇の退院の日。おやじバンドの仲間も駆けつけ、勇を練習へと連れていった。

病室に一人になった五月は、眞が勇に渡した遺産放棄の書類を見つけてしまう。

一足先にウィークリーマンションに向かった五月。愛が五月たちのために準備をして待っていた。

五月は、貴子が自分たちと一時的に暮らすのを断ったのだと気づいていたが、愛には本当のことは言えなかった。

五月は眞が務める公認会計士の事務所を訪れた。

しかし、眞は外出中であり眞の上司である長谷部と喫茶店に向かった。

長谷部は、眞が実家と嫁との間で悩んでいたことを知っていた。

貴子がどうしても長男の嫁としての自覚を持ってくれない。しかし、息子も生まれてしまったため、父親のいない子にはしたくないと考えている。

眞なりに考えて出した結論だった。

五月は、眞だけは親を裏切るような子ではないと思っていたが、そうではなかった…とショックを受けた。

しかし、子供や女房が大事、そうでなければいけないと五月は自分を納得させようとしていた。

ウィークリーマンションに帰った五月は勇に遺産相続手続き書を突きつける。

勇は眞夫婦を当てにするなと五月に言うが、五月は自分たちが働けなくなったらどうするのかと言う。

勇は、子どもたちを頼らない今後を考えなければいけないと言った。

しかし、五月は愛と眞に老後は傍にいてほしい、だから世話になるつもりだし、嫁に遠慮することもないと反論した。

勇は、自分の幸せしか考えていない嫁にそんなことは通用しないし、間に挟まれる眞がかわいそうだと言うが、五月は男親に女親の気持ちはわからないと言い放った。

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【勇のおやじバンドに新メンバーが加入】

弥生は、高齢者の憩いの場所となればと、喫茶店をオープンさせていた。

そんな中、ずっと両親の面倒を看てきたためか、独り身で引きこもりの老人がいるという。

弥生はなんとかしてあげたいと、勇のおやじバンドに入れてもらえないかと勇にお願いした。

勇は本人が望めばとこの依頼を引き受けた。

翌日、勇たちの親父バンドに弥生が引きこもりだった老人・ナカイを連れてきた。最初こそ横柄な態度だったが、見事なギターの腕前を見せた。

こうしてナカイさんは、勇たちのおやじバンドに入ることになった。

ナカイさんは両親が病気になり、自分が仕事を辞め面倒を見続けた。

元々ギターを弾いていたが、親に反対されギターを辞めた。

そして長い介護の末、親が亡くなり急にすることがなくなり、気力がなくなった。早くお迎えが来てほしいと考えていたが、またギターが弾けるようになるとはとこれからの人生に希望を見出した。

一方、長子にタキさんから「日向子ちゃんをお嫁に欲しい」と言っている人がいるという。日向子もその相手のことが好きだという。

日向子はおかくらを継ぐつもりだった。しかし、もし日向子が嫁に行くならば、おかくらは売ろうとタキさんは提案。

五月や弥生も、日向子がしたいようにさせてあげればいいと言った。

一方、ウィークリーマンションに帰宅した五月と勇。

愛が訪ねてきたため、五月は遺産相続放棄の書類を見せた。

五月は自分たちが面倒をみるから、もう貴子はいないと思ってと言い、カバンからワインとワイングラスを取り出し、たまにはゆっくり三人で飲もうと乾杯した。

後日、英作がおかくらを訪ね日向子に結婚の話しを聞く。

しかし、日向子は縁談の相手・和田さんに対し、恋愛感情はないと言う。

結婚の話は、和田の両親が日向子を一方的に気に入り、和田側が勝手に考えていたようだった。

日向子は和田さんと結婚するつもりは全くなく、おかくらをやりながら一生独身でもいいと思っていると話した。

結婚したら亭主の面倒もみないといけないし、子供のことで姑とぶつかるかもしれない。

そんな面倒なことよりも、大好きなおかくらで料理を作りながら生きていく方が幸せだときっぱりと言った。

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【和解】

眞は、育児で疲れている貴子を気遣って自分で朝食を作っていた。

するとそこに愛が訪ねてくる。

貴子は愛が訪ねてきたことを知り、身支度をして愛を出迎える。

そして愛は、貴子と眞に遺産相続放棄について話し始めた。

愛は、貴子が舅姑の面倒をみるのは嫌だという気持ちはわかる。そんな貴子の思いを察した眞の気持ちもわかる。

でも遺産相続を破棄しても、親子の縁は切れない、だから、あんな物作って両親を傷つける必要はないと言った。

そして、両親の面倒は自分がみるつもりだし、貴子には迷惑かけない。遺産相続書類も破って捨てたし、幸楽は二人で相続したいと言った。

貴子は、義両親を傷つけてしまったことを知り、愛に土下座した。

育児で疲れていたし、とても義父の面倒をみる余裕がなかった。だから余裕がなく、つい遺産相続放棄の手続きをしてほしいと言ってしまったと謝った。

愛は、一年に一度でもいいから孫の姿を見せて、たまに嫁らしいことをしてもらいたいと言った。

【結末】

五月は年取って足腰が弱くなったら、介護付きホームに入ると勇に話した。

これからは、愛も眞も迷惑をかけないようにすると考えが変わり、そのためにもお金を貯めとかないとと気持ちを新たにしていた。

すると、五月と勇の元に貴子が息子を連れて見舞いにやってくる。そして、遺産相続放棄を頼んだのは自分であることを告げ謝罪した。

愛が眞と共に幸楽を継ぎ、幸楽の配当を分けると言っていたため、息子の手がかからなくなったら、貴子も幸楽を手伝うと言った。

五月は、愛の考えを初めて知り、愛と眞が兄弟で居続けられると喜び涙した。

後日、五月たち姉妹五人がおかくらにいた。

日向子から、姉妹五人に今年のおかくらの配当金が配られたる。

五人姉妹は、今年もみんなで元気におかくらで集まれたことに乾杯した。

今年も、おかくらの五人の姉妹に色々なことがあった。これからもまた色々あるだろう。

父・大吉が守ってきたおかくらを孫娘の日向子が継いでくれて、いつまでも五人の姉妹が集まれることを祈ったのだった。

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渡る世間は鬼ばかり2018あらすじネタバレ【感想】

勇が怪我をし、眞夫婦に1ヶ月ほど世話になりたいと期待を寄せるものの、眞の嫁・貴子に断固として反対され、ウィークリーマンションで暮らすことに…。

貴子さん、自分の父親のことで散々眞を振り回してきた印象ですが、更に性格が悪くなっていたような…(苦笑)

確かに、旦那の両親といっても他人ですし、五月も結構きつい性格なので(笑)

1ヶ月同居するというのは結構キツイですが、五月の父・大吉にもお世話になった過去があるわけですし、少しくらい力になってあげてもいいのではと思ってしまいました…。

しかし、ラストの展開で愛の言葉によって貴子も改心し、息子を連れ勇と五月に会いに行きます。

土下座して五月たちに謝罪し、嫁姑の関係も少し良好になり、結果的にハッピーエンドだったのでよかったなと思います。

敬老の日だからか、メインキャストの年齢層が高めだからか、今後の高齢者の生き方をリアルに見たような気がします。

今までは、子供が親の面倒を見るというのが当たり前でしたが、いつしかその当たり前は薄れつつあり、老後は子供に頼らない。

人生100年の時代に入りつつある日本社会ですから、これからはこういった考えが当たり前の時代になりつつあるのかもしれません。

色々考えさせられながらも、なんだかんだいつまでも集まれる五人姉妹が羨ましいなと思いました。

今日の放送を見た限り、まだまだ続きそうな気がしますね。来年も期待して待ちたいと思います。

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この世界の片隅に最終回ネタバレあらすじ感想 戦後の悲しい現実…それでも生きていくすずたちに涙!

松本穂香さん、松坂桃李さんが出演するドラマ「この世界の片隅に」が最終回を迎えます。

終戦を迎えたことをラジオで知ったすずたち。

日本が勝つと信じて闘ってきたすずは、悔しさをぶちまけます。

そして、友人だったリンさんの住んでいた店に向かいますが建物は崩壊し、すずが渡したりんどうの茶碗の破片が残っていました…。

前回第8話詳しいネタバレあらすじはこちら。

この世界の片隅に8話ネタバレあらすじ感想 リン亡くなっていた…終戦を迎えそれぞれの辛い現実に号泣…

涙涙のドラマ「この世界の片隅に」もついに最終回。

一体どんなラストになるのでしょうか。今回は最終回のネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。

ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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この世界の片隅に最終回ネタバレあらすじ【前半】

終戦を迎えた日本。もう空襲に怯えることもないが、戦争中よりも物がない。

義父は再就職が決まり、径子も仕事を始めた。しかし、周作は海兵団から帰ってきていなかった。

すずは街中でアメリカ人にチョコレートを貰う。街中では子どもたちが「ギブミーチョコレート」と言ってアメリカ人にむらがっていた。

義母、径子、すずたちは自分の着物を物々交換に出すことを決意。しかし、想像以上に渡された物資は少なかった。

それでもすずたちは、手にした食材で精一杯の料理をし楽しんだ。

翌日、戦地に行っていた志野の夫が無事に帰宅。二人はお互いを抱きしめ合い、再会に涙した。

昭和20年12月。

すずの祖母から手紙が届いた。

その手紙には、原爆が投下されてから母は行方不明で、妹のすみはずっと寝たきりだ書かれていた。

後日、すずは祖母がいる広島市・草津に一人向かい、祖母と久々の再会を果たす。そして、寝たきりだというすみの元に向かった。

原爆が投下された日、お祭りだった。

お祭りの準備で母は買い物に出かけそれっきりとなった。

すみは父と一緒に探し続けたが、その後父は倒れ亡くなってしまい、学校でまとめて焼いてもらったという。

すずは、苦労かけて、早く来ないでごめんね…と言った。

するとすみは、手にできた赤いシミを見せ、治るかな…と泣きながら言い、すずは治るよと励ました。

その頃、北条家では周作が帰宅。すずに早く会いたいと張り切って帰ってきたが、すずの姿がなくいじけてしまった。

祖母は、戦争に負けたこと、自分だけが無事だったこと…色んなことに対し、くやしいとすずに言った。

しかし、だからこそ生きる。そして頑張っていい海苔を作る。だから、すずも負けないようにと言った。

その頃、すみもすずが書いてくれた漫画を見て涙していた。

すずは江波の自宅を訪れた。すると家の中には見知らぬ中学生の男の子が、幼い子供たちを抱いて住んでいたのだった。

少年はすずの姿を見て、ひたすら「すいません…」と謝り、すずは思わずその場から去った。

その頃、入れ違いで周作がすずの祖母の元を訪ねていた。すみのために差し入れを持ってきて、すずと一緒にいるのは幸せだと言った。

すみは、周作に早くすずを追いかけてと言い、周作はすずを追いかけ去っていった。

そんな周作の姿をすみは嬉しさと切ない表情で見つめ、祖母もすみの思いを感じ取っていた。

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この世界の片隅に最終回ネタバレあらすじ【後半】

崩壊した広島の街を歩くすずは、誰しもがみな誰かを探していることに気づく。すずは周作を思い会いたいと思っていた。

すると、そこに周作が現れ動揺するすず。

この街ではみんな誰かを探している。周作はなんだか申し訳ない気持ちになると言った。

二人は幼い頃、この町で出会った。この街も自分たちも変わっていくだろう。それでも周作はどこにいても、すずさんを見つけられる自信があると言った。

すずは「この世界の片隅にうちを見つけてくれてありがとう。ずっと傍にいて下さい」と言った。

原爆で被爆したある親子がいた。

右手を失った母は、娘を連れて街を歩き回り、間もなくして母は亡くなった。

残された幼い娘は、一人広島の街を歩り駅にたどり着いた。

少女は、すずが落としたおにぎりを拾いすずに渡した。すずは、新しいおにぎりを少女に渡した。

周作はすみのこともあるし、広島で所帯を持つかと言った。しかし、すずは呉で生きることを決めたから、呉の北條すずだからと、これからも呉で生きると言った。

すると隣に座っていた少女が、すずの右手に寄り添い「お母ちゃん…」とつぶやいた。少女は右手を失ったすずに母の姿を重ねていた。

すずは少女が戦争孤児であることを理解し、少女に「生きていてくれてありがとう…」と言った。

すずと周作は少女を自宅に連れて帰った。突然周作たちが少女を連れて帰ってきたため、径子たちは驚いた。

しかし、シラミがたくさんいることに気づき、すぐにお風呂に入れてあげることにし、径子は晴美の洋服を取り出した。

その少女は節子と言い、晴美の洋服がぴったりだった。

2018年現代。

佳代は、その時すずと周作の養子となった節子と北条の家にいた。

節子は本当の子供ではないが、すずたちにとても大事にしてもらったと話した。

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昭和21年春。

すずと周作は、節子と一緒に手をつないで歩いていた。

径子は、遠く離れてくらす息子からもらった手紙や写真が届き喜んでいた。

その頃、哲は海に向かって「ただいま…!生きるで」と叫んでいた。

すず、周作は節子を抱きいつもの棚田にいた。

そして「負けんさんな広島!」とこれからも頑張って生きていくことを誓った。

この世界の片隅に最終回ネタバレあらすじ【感想】

ついに最終回を迎えました(泣)

戦争が終わったものの、物資が少なく、すずの母は行方不明となり、父はなくなってしまいまいます。

すみちゃんも、原爆の影響によって体調を崩し、戦争が終わっても悲しい現実がすずを襲います。

周作がすずの祖母の家を訪れすみちゃんとも再会し、すずと一緒に入れて幸せですと話すシーンがありましたが、その言葉を聞き、周作を嬉しくも切ない表情で見送るすみちゃんの姿が切なかった…。

自分はもう長くないかもしれないと思っていること、被爆したことに対するこれから自分の身体に起こる恐怖、そして、すずちゃんを思ってくれる人がよかったという複雑な気持ちと同時に、すみちゃんにももしかしたらそういう好きな人がいて、その人は原爆によって行方不明になったのかな…とあれこれ考えてしまいました。

またそんなすみちゃんの思いを汲み取り、なんとも言えない表情を浮かべる祖母の姿も切なかったです。

戦争が終わってよかったものの、残った傷跡の深さがより感じる最終回でした。

切なさや悲しさはありつつもそれでも現実を受け入れ、過酷な状況の中でも、ささやかな楽しみを見つけ生きていこうとする、すずたちの姿はとてもよかったです。

以前に比べ、終戦日や原爆が投下された日など、戦争を扱った番組やドラマなどが少なくなっているような気がします。

しかし、現実として日本に起こったものですし、今後もこういった作品が定期的に放送されるといいなと思います。

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ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年ネタバレ&声優!笑い,涙ありの心が幸せになれる作品

「ちびまる子ちゃん」の作者・さくらももこさんが53歳という若さで亡くなられ、日本中に衝撃が走りました。

これを受けて、「ちびまる子ちゃん」を放送してきたフジテレビでは、さくらももこさんの追悼特別番組として映画「イタリアから来た少年」を放送します。

映画「イタリアから来た少年」は地上波初登場であり、さくらももこさん自身が原作・脚本を担当した作品。

今回は映画「ちびまるこちゃん イタリアから来た少年」のネタバレあらすじ、声優陣を簡単にまとめてみました。

ネタバレを知りたくない方はご注意下さい。

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ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年【出会い】

プリンに囲まれ幸せな夢を見ていたまる子。しかし、お母さんの声に起こされ、現実へと引き戻される。

既に遅刻ギリギリの時間…

「なんで起こしてくれなかったの!」と半泣きになりながら、慌てて学校に向かった。

学校に到着したまる子は、花輪くんの家に外国人の子どもたちがホームステイに来ていると知らされる。

6カ国、6人の小学校5年生の子供たちが、花輪くんの家に来ているが、同じ家にいては日本の生活を満喫することはできない。

そこで、花輪くんは、まる子たちの家で滞在させてくれないかと言った。

まる子たちは、とりあえず外国の子供たちに会いに花輪くんの家を訪れた。

花輪くんはホームステイに来た6人を紹介する

・アメリカ人のマーク

・インド人のシン

・ハワイのネプ

・香港のシンニー

・イタリア人のアンドレア

・ブラジル人のジュリア

6人の外国人の友達に会い、まる子も自己紹介をする

すると、イタリア人のアンドレアが突然「マルコ!?僕はまる子が好きです」と告白。

やがてパーティーが始まり、外国人の友達よりも、豪華な食事に喜ぶまる子。

そこにアンドレアが「君はどうしてまる子なの?」と問いかけてくる。

「本当はちびまる子ちゃんなんだけど、まる子になった」と言うが、アンドレアはどうしてそうなったのかと、しつこく聞いてくる。

まる子が困惑していると、丸尾くんが現れ「まる子より丸尾です!」と言うが、アンドレアからは「丸尾よりもまる子です」と言われてしまった。

帰宅したまる子は、花輪くんが外国人の友達を、ホームステイさせてあげられる家を探していると家族に報告した。

すると、ひでじいがまる子の家を訪ねてくる。

インド人のシン→はまじの家

香港人のシンニー→たまちゃんの家

ハワイのネプ→小杉の家

ブラジルのジュリア→野口さんの家

それぞれ、ホームステイすることが決まったという。

そしてイタリアのアンドレアは、どうしてもまる子の家にホームステイすることを強く希望しているという。

まる子はうちでは無理だ…と言うが、ひでじいは友蔵にどうにかできないかとお願いした。

ひでじいとの友情のために、一肌脱ごうと考えた友蔵は、自分が面倒を見るからと、引受けることにした。

こうして、まる子の家にアンドレアがホームステイすることが決まった。

なぜアンドレアが自分のことを気に入ったのかわからないまる子。少しばかりアンドレアが来ることに困惑していた。

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【アンドレアの祖父・マルコ】

その日の夕方、アンドレアがまる子の家にやってきた。

友蔵は袴を着て「あんどれあくんようこそ」という横断幕を作って歓迎。

お母さんはアンドレアでも食べれるようにと、ハンバーグとスパゲティを用意し、アンドレアは「ボーノ!!」と言って喜んだ。

日本語が話せるアンドレは、イタリア人の祖父に教えてもらったという。

そして、アンドレアの祖父はカメラマンで、日本が好きでよく来ており、アンドレアの祖父は「Marko」という名前だったため、まる子に興味を持ったと話した。

しかし、実はアンドレアの祖父Markoは半年前に亡くなってしまった。

大好きな祖父を亡くし、アンドレアはずっと泣き続けたが、祖父が好きだった日本を見てみたくて、日本を訪れたという。

その話しを聞いて、ヒロシはこんな家でよければ、日本を楽しんでくれと言い、まる子もいっぱい楽しもうと言った。

翌日から、外国人のお友達6人もまる子たちのクラスで授業を受け、一緒に過ごすことになった。

そして、花輪くんが、みんなで京都に旅行することを提案。

しかし、アンドレアは大阪に行きたいと言い、小杉もたこ焼き目当てで大阪に行きたいと言う。

アンドレアが大阪に行きたいと言ったのは、祖父の知り合いが大阪にいるためだった。

その夜、ひでじいから連絡が入り、大阪に行くチームと、京都チームで別れて行くことになった。

大阪行きの引率として、友蔵も一緒に行くことになった。

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【亡き祖父の思い出の場所を探して…】

そして、大阪旅行の日。

まる子とアンドレアたちは新幹線で大阪に向かった。

アンドレアは祖父の知り合いがいるという、道頓堀の「のんき気や呑兵衛」に行きたいと言い、「のん気や呑兵衛」と書かれた栓抜きを見せた。

それはアンドレアの祖父の宝物だったという。

やがて、大阪に到着。

たこ焼きが食べたいという小杉のリクエストで、たこ焼きを食べ、野口さんのリクエストでお笑いを見た後、まる子たちは道頓堀にあったという「のん気や呑兵衛」を探しに行った。

しかし、のん気や呑兵衛はすでになくなってしまっていた。

その頃、京都チームの一人インド人のシンが財布をなくし途方に暮れていた。

みんなで手分けして財布を探していると、通りすがりの中学生がなにか探しているの?と尋ねてくる。

シンが財布をなくしたと言うと、中学生たちは一緒に探してくれ、シンはみんな僕のために…と涙を流した。

そして、無事に財布は見つかったのだった。

のん気や呑兵衛がなくなっていると聞き、落ち込むまる子たち。

すると夕食をとっていたお好み焼き屋の店主から、この店の向かいにあったと聞く。

そしてのん気やを経営していたのは、リョウさんとチエちゃんという夫婦であることがわかり、20年くらい前に東京に引っ越したという。

さらに、二人のことを知っている別の男性が現れ、その男性はMarkoのことを知っていた。

Markoは戦後の日本の写真を撮っており、あっちこち回っては必ず大阪に戻ってきていた。

豪快な飲みっぷりで、その男性もMarkoとよく飲みあかし、みんなMarkoのことが大好きだった。

そして、のん気やの夫婦は東京で、スパゲティ屋をやっていると聞いた。しかし、住所やお店の名前はわからず、それ以上の手がかりは掴めなかった。

アンドレアはのんき屋の店主には会えなかったけど、おじいちゃんが楽しく過ごしていた大阪に来れてよかったと言った。

アンドレアは幼少期、おじいちゃんから日本人は真面目で優しい、日本が大好きだと話していたのを聞いていた。

そして、のん気やの夫婦は、いつも温かく迎えてくれて幸せだったと言っていたことを思い出していた。

アンドレアは、道頓堀を見ながら、亡きおじいちゃんに「今大阪にいるよ」と心の中でつぶやいた。

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【将来の夢】

明後日はアンドレアが帰国する日。

アンドレアは、サッカーがうまいからサッカー選手になったらと、大野くんや杉山くんに言われるが、アンドレアはカメラマンになって、また日本に来たいと言った。

大野くんたちは「じゃあまた会えるね」と言い、まる子も「また会えるよ…」と心の中でつぶやいた。

その日の夜、花輪くんの家でお別れパーティーが開かれた。

アンドレアはたまちゃんのお父さんが持っていたカメラを借り、こっそりまる子の姿を写した。そして、これは自分が一番最初に撮った日本人ですと言った。

アンドレア帰国の前日。

まる子は近所で行われる灯篭流しのお祭りにアンドレアを誘った。

友蔵が仕立ててくれた浴衣を来て、お祭りにでかける二人。

まる子は灯籠の紙に「アンドレアにまた会えますように」と書き、アンドレアも「またまる子に会えますように」と書いた。

そして、二人は並んで流れる灯籠を一緒に見た。

しかし、次第に二人の灯籠が離れてしまう。

まる子は「離れちゃダメだよ…一緒に流れていかないともう会えなくなっちゃう…」と涙目になった。

灯籠流しを見た後、出店を楽しむ二人。

すると、まる子が人混みに飲まれてしまい歩けなくなってしまう。アンドレアはそっとまる子の手を取って救出し、一緒に出店や花火を見てお祭りを楽しんだ。

花火を見ながら、まる子は「アンドレアがカメラマンになれますようにと書けばよかった」と言った。

アンドレアはまる子に「将来何になりたいのか」と問いかけ、まる子は「漫画家になりたい」と答えた。

アンドレアは「漫画家になったまる子の写真を撮りに来ます」と答えた。

そこに、たまちゃん家族が現れ、たまちゃんのお父さんがまる子とアンドレアの写真を撮った。

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【日本で生き続けるおじいちゃんのスパゲティ】

翌日、アンドレアが帰国する日。

まる子は友蔵と一緒に空港まで見送りに行った。

アンドレアの出発時間は夕方の6時。

まる子は、どうせ空港で待っているなら一か八か、上野にあるという「のん気や」の夫婦の店を探そうと言い、上野に向かった。

上野駅に到着し、探し始めるがなかなか見つからない。

まる子たちは、大阪のお好み焼き屋に連絡し、のん気やの店主の本名が「緑山リョウジ」という名前であると聞く。

そして友蔵が電話帳でその名前を見つけ、連絡する。しかし、電話の応答はない。

電話帳の情報から、お店は上野の二丁目あたりであると推測し、向かった。

しかし、空港に戻らなければいけない時間まで、あと1時間ちょっとしかない。

急いで探そうとするまる子と友蔵だったが、アンドレアは二人にこれ以上迷惑はかけたくない…と探すのはやめようと言う。

それでもまる子たちはもう少し頑張ろうと励ますが、下を向くアンドレア。友蔵はアンドレアの気持ちを察し、近くで何か食べて空港に戻ろうと二人の手を引いた。

すると、商店街の先に「スパゲティマルコ」という店が見えた。

三人は直感的に「あの店だ!」と走って行くと、店の中から女性が現れた。

アンドレアは「僕はMarkoの孫です」と言うと、女性(チエ)は涙目になり、夫・リョウさんに「Markoの孫が来てくれたよ!」と言った。

そして、アンドレアは祖父の形見である栓抜きを見せた。

その栓抜きは、Markoが日本を経つ時、年が取ってもその栓抜きを見せてくれればすぐにわかるとリョウさんが渡したものだった。

Markoは元気か?と喜ぶリョウさん。しかし、アンドレアは「おじいちゃんは亡くなった」と伝え、チエは涙した。

リョウさんは、Markoと過ごした時のことを話し始めた。

Markoは、スパゲティを二人に作ってくれた。今の店で出しているスパゲティは、Markoから教えてもらった味。

リョウさんは、うちのスパゲティを食べてほしいと作り、まる子たちはスパゲティを食べた。

アンドレアは、リョウさんのスパゲティを食べ、「おじいちゃんのスパゲティと同じだ」と言った。

そして、店を経つ時。

一回だけリョウさんがMarkoのカメラを借りて、写したというMarkoの写真を受け取った。

その写真には、嬉しそうにのん気やで飲むMarkoの笑顔があった。

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【結末:別れと再会の約束】

リョウさんたちと別れ、まる子たちは空港に向かった。

まる子とアンドレアの別れの時。

まる子はアンドレアが帰っちゃうなんて嫌だ、もっと一緒に遊ぼうよと涙を流し、アンドレアも涙した。

まる子が、アンドレアの事を忘れない…だから私のことも忘れないで…と言うと、アンドレアは、まる子にのん気やの栓抜きを渡した。

今度会う時に必ずそれを見せて欲しい。まる子が大人になっても、それを見たらすぐにまる子だってわかるから。だから必ずまた…。

アンドレアはまる子に笑ってと言い、まる子は笑顔を見せた。

こうして、アンドレアはイタリアに帰っていったのだった。

(おわり)

ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年【声優一覧&実話なのか?】

映画「イタリアから来た少年」には、豪華ゲスト声優陣も勢揃い。

改めてどのキャラクターを誰が担当していたのかを見ると、なかなか面白いもの。

・イタリア人:アンドレア(中川大志/幼少期:森迫永依子)

・インド人:シン(劇団ひとり)

・ハワイ人:ネプ(パパイヤ鈴木)

・香港人:シンニー(ローラ)

・ブラジル人:ジュリア(渡辺直美)

・アメリカ人:マーク(菅沼久義)

・のん気やリョウさん(高橋克実)

・のん気やチエさん(清水ミチコ)

・大阪のおっちゃん(トータス松本)

・Marko(真地勇志)

たまちゃんの家にホームスステイしたシンニーが、ローラさんであることはすぐに分かりましたが(笑)

個人的には劇団ひとりさんが演じた、インド人のシンの声がよかったですね。

実写版で永沢君役を演じた劇団ひとりさん、お母さん役を演じた清水ミチコさん、そしてちびまる子ちゃん本人役を演じた森迫永依子さんも、別の役として参加されたのを見て、なんだかほっこりしました。

また、ちびまる子ちゃんといえば、まる子=さくらももこさんであったり、親友のたまちゃん、はまじなど実在するモデルがいることでも有名ですよね。

今回のアンドレアも何かモデルがあるのかと思って調べてみましたが、そういった情報はデてきませんでいたので、完全なフィクションであると考えられます。

ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年【感想】

久々にちびまる子ちゃんを見ましたが、子供の頃に聞いていた「おどるポンポコリン」のオープニングを見て、早くも泣きそうになってしまいました。

映画「イタリアから来た少年」は初めて見ましたが、個性あふれる登場人物の愉快な発言や行動に所々笑いつつも、じーんとするシーンも多く、度々涙してしまいました。

全体的にほのぼのしていて、まるちゃんたちが過ごす日常がとても平和で幸せそうで、見ていて心がほっこり温かくなりました。

また、アンドレアがまる子に「将来何になりたい?」と聞き、まる子は「漫画家になりたい!」と答えます。

このシーンは、さくらももこさんが亡くなったこともあってか、まる子の夢「叶ってよかったね!」と、胸が熱くなりました。

見終わった後、とても幸せになる映画でした。

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グッドドクター最終回ネタバレあらすじ感想 脳死の娘,臓器提供決意の両親に号泣!ラストは心温まる最高のドラマ!

山﨑賢人さんが主演と務めるドラマ「グッドドクター」がついに最終回を迎えます!

自閉症を抱えながらも、サヴァン症候群という驚異の記憶力を持つ湊。

最初こそは、湊を毛嫌いしていた医師たちも次第に湊を受け入れ、湊によって一緒に働く人たちや患者たちも救われていきます。

果たして、どんな最終回を迎えるのでしょうか…!?

今回はドラマ「グッドドクター」最終回のネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。

ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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グッドドクター最終回ネタバレあらすじ【前半】

がんステージ4を患いついに倒れてしまった院長・司賀を心配し付き添う湊。

しかし、担当患者の伊予が急変したと連絡があり、司賀からは今大事なのは患者だと言われ湊は病院へ戻った。

するとそこに川で溺れた少女・美咲が運ばれてくる。

一命は取り留めたものの、脳死状態となり意識は戻る可能性は極めて低かった。

伊予は手術を受けたものの肝硬変を起こし、肝臓の移植が必要になる。しかし、伊予は小腸の移植も必要であり、これまで国内で同時移植をした例は少なく高山も執刀した経験はない。

高山は伊予の姉に最善をつくすため任せてほしいと言い、伊予の手術が行われることになった。

湊は伊予に絶対に自分たちが助けるからと声をかけた。

翌日、美咲がかすかに動いたと両親から報告があり、夏美は美咲の元に駆けつける。しかし、美咲が動いたのは脊髄レベルの反応であり、意識を取り戻したわけではなかった。

検査の結果、美咲は脳死であると判断が下され、心臓はもってあと1週間と見られた。

夏美は美咲のために何ができるのか、どうすればいいのか悩んでいた。

落ち込む夏美の様子を見た湊は、あと1週間もある、美咲のためにまだまだできることはあると言った。

伊予はドナーを提供されることに迷いを感じていた。

誰かの身体の一部をもらうことは、誰かが亡くなったということでもある。亡くなった人にも家族がいる。

亡くなった人の家族のことを考えると自分が誰かのドナーをもらうことは果たしていいのかと感じていた。

その夜、夏美は美咲の両親に脳死であることを告げた。目をさますことは残念ながら無いだろう…

最善を尽くしたが美咲の心臓はあと1週間ほどで停止してしまうだろう。残された時間、ここから先美咲のために何ができるのか、夏美はできることを一緒に考えたいと言った。

そして、同じような状況にあった家族の意見をまとめてノートを渡した。

ノートの中には臓器提供した家族もあった。

その言葉に美咲の母は「美咲はまだ生きている」と言い部屋を出ていった。

やがて美咲の両親は夏美を担当から外してほしいと申し出、湊が美咲の担当医となった。

美咲の母は、自分を責めていた。

どうしてもっと抱きしめてあげられなかったのだろうか…わがままを聞いてあげられなかったのだろうか…

夏美から担当を代わり、湊は美咲の部屋に向かった。

湊は、閉めきられていたカーテンを開け、美咲に痛いところはありますかと問いかけた。床ずれを起こしていた美咲の体勢を変えてあげた。

医局に戻った湊に夏美は変わってもらってごめんねと言った。

湊はこれまでいつも自分を助けてくれた夏美の力になれて嬉しいと言った。

そんな中、湊は理事長の美智から、伊予の手術について危険な手術になるため、ここでは手術を行うことは難しいと告げる。

しかし、湊はどうしても伊予を助けたいと訴えた。

湊の訴えに心を動かされた美智は伊予の病室を訪れる。伊予はここは家のようで、一緒に過ごした先生たちも家族みたいだったと言った。

その夜、湊は7歳の誕生日を迎えた美咲にお花の絵を書いてプレゼントした。

美咲はきっと両親と悲しい時間をよりも、楽しい時間を過ごしたいはずだと言い、美咲の父にあるものを渡した。

病室に戻った美咲の父は、美咲と過ごした日々を思い出していた。

しかし、美咲がこのまま消えてしまうかと思うと耐えられない…父は泣き崩れ、母も涙した。

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グッドドクター最終回ネタバレあらすじ【後半】

翌日、両親は湊を呼び出し、あることをお願いした。

夏美は湊に呼ばれ病室に向かった。

すると部屋に飾り付けがされていた。今日は美咲の誕生日。両親は美咲のためにお祝いをしたいと言った。

そして、両親は臓器を提供することに決めたと言った。

湊から、美咲と一緒にできることがまだあるのではないかと言われ、夏美が作った、同じ境遇の家族の記録のノートを渡されもう一度見直した。

美咲の身体の一部が誰かの身体となり生き続けてくれる限り、毎年誕生日をお祝いすることもできる。

母は、現実を受け入れられない自分たちのために、少しでも希望を与えようとしてくれたんですよねと夏美にお礼を言った。

そして、他の看護師や医師たちも集まり美咲の7歳の誕生日を祝ったのだった。母は美咲へ綴った手紙を読んだ。

あんなに元気だった美咲がこんなことになるなんて信じられなかった。また笑顔を見せて欲しい、沢山お喋りをして欲しい、抱きしめて欲しい…毎日願い続けた。

でも、神様はその願いを叶えてはくれなかった。

そんな時、病気で困っている人に美咲の身体の一部を分けてあげることを知った。最初はそんなこと絶対にしたくないって思ったけど、どうしてもこのまま美咲とさよならしたくなくて、分けてあげることに決めた。

美咲…嫌だったらごめんね。

痛かったらごめんね…。パパとママは、今まで沢山の愛情で美咲を育ててきた。

これからは、離れ離れになってしまうけど、どんなに遠く離れてもずっとずっと、美咲のことを愛している。

7歳のお誕生日おめでとう。最後に、パパとママの子供に生まれてきてくれて、本当にありがとう。

その頃、伊予の臓器提供者が見つかり、高山は移植手術行うことを副院長らに話した。

最初こそ反対していた理事長だったが、この病院で手術をしてもらうと高山の味方についた。

臓器提供を受けることに少しばかり抵抗があった伊予。しかし、湊の言葉によって臓器提供を受けることを決意した。

美咲が臓器摘出のため手術室に運ばれた。

無事に摘出手術が終わり、やがて美咲の肝臓と小腸は伊予に移植する手術が行われた。

幾度となく危機があったが、伊予の手術は無事に成功し、伊予は目を覚ました。

伊予は、湊に先生が担当医で本当によかったとお礼を言った。

夏美は、移植してもらった臓器はとても元気に動いている、美咲ちゃんは新しい場所で生き続けていますと両親に報告した。

後日、高山は湊を呼び止め「よくやった…」と声をかけた。

湊は元気よく「ありがとうございます!」と言い拳を高山の方に出した。

しかし高山は応じなかった。

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美咲の両親の元に、ドナーを受けた伊予から手紙が届いた。

ドナー提供を受け、できなかったことができるようになり、毎日を楽しんで生きることができている。

小さい頃から、入退院を繰り返してきたため命を救おうとするお医者さんや看護師さんたちをずっと傍で見てきた。

伊予はいつかそんな素晴らしい小児外科医になりたい、つないでくれた命をずっと大切にしながら、誰かの命を救える人になりたい。

これからも一緒に生き続けますと綴られていた。

屋上には、湊と夏美の姿があった。

夏美は作ってきたおにぎりを湊に渡した。

湊はとても美味しいと笑顔で食べたのだった。

(おわり)

グッドドクター最終回ネタバレあらすじ【感想】

グッドドクターついに最終回を迎えました。

遊びに行った川で溺れてしまい、脳死状態となった美咲。

意識が戻る可能性は極めて低く、あと1週間ほどで心臓は停止してしまうと宣告されます。

両親はこの現実を受け入れられなかったものの、湊が美咲に接する姿を見て、美咲にとって何が一番喜んでもらえるかと考えた結果、臓器移植をすることを決意。

移植の前、母が美咲に向けて読んだ手紙にもう号泣ものでした…。

美咲の臓器は無事に伊予に移植され、伊予は退院し日常を過ごすことができるようになり、一緒に生き続けると手紙が届いたシーンにまたもや涙…。

辛いシーンもありつつも、色々と考えさせられ、心が暖かくなる最高のドラマでした。

いつかまたSPドラマか、続編かで湊の姿を見たいですね。

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