明日の約束2話ネタバレあらすじ&感想!圭吾,死の真相とは?日向母の闇も少しずつ明らかに

井上真央さん主演ドラマ「明日の約束」のネタバレあらすじと感想についてまとめています。

スクールカウンセラーとして生徒たちの抱える問題に寄り添ってきた主人公・藍沢日向(井上真央)。そんな中、不登校気味だった吉岡圭吾くんが「日向先生のことが好きです」と言った翌日に亡くなってしまいます。

【第1話ネタバレあらすじはこちら】

明日の約束1話ネタバレあらすじ&感想!圭吾の死は母が原因か 毒親の正体が明らかになる…

今回は「明日の約束」2話ネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。第2話ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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明日の約束2話ネタバレあらすじ【前半】

吉岡圭吾(遠藤健慎)が自宅部屋にて亡くなり、発見された時部屋はスプレーで真っ黒にされていた。亡くなったことを知り、担任の霧島(及川光博)と日向(井上真央)は圭吾の自宅を訪れるが、圭吾の父親から追い返される。

その頃、圭吾の母・真紀子(仲間由紀恵)は「圭吾は学校に殺された…。」とつぶやいていた。

学校では緊急の職員会議が行われ、圭吾が亡くなったことは、すぐには生徒に知らせず保護者への連絡が優先された。しかし、生徒の間でもすぐに広まってしまう。

生徒から、圭吾のことを聞かれ、霧島は圭吾が亡くなったことを知らせ、理由についてはまだはっきりわかっていない。近日中には全校集会で校長から話すと答えた。

翌日、学校では欠席者も増えており、霧島は教室に置いた意見箱に「圭吾がいじめられている」という書かれた紙が入っているのを見つける。

日向はバスケ部のマネージャーでもある増田希美香(山口まゆ)に圭吾が不登校になるようなことはなかったのかと聞くが、希美香は部内で先輩が後輩に辛くあたることはあったが、それを圭吾がどう思っていたかはわからないと答えた。

一方圭吾と同じクラスの学級委員・田所那美(井頭愛海)が日向の相談室を訪れ、圭吾がクラスでいじめられていたことを話す。いじめが始まったのは1学期の終わり頃からで、クラスの男子が一斉に圭吾も入っていたラインのグループを退会し、圭吾が話しかけても無視していたという。

霧島に相談しようと思っていたが夏休みに入り、やがて圭吾は2学期から不登校になった。田所はもっと早く相談していれば圭吾は死ななくて済んだのに…と涙した。

その頃、バスケ部の部員が「もし圭吾と俺らのことがバレたら…」と言っているのを、希美香はこっそり聞いてしまった。

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田所の話しを霧島に伝える日向。しかし、霧島は「田所個人の被害妄想の可能性もある」という。田所は1年B組の学級委員だが、クラスに馴染めておらず中学の頃にいじめにあっていたこともあり人間関係に過敏になっているかもしれないと話した。

校長、霧島、日向は圭吾の葬儀に行くが、真紀子から厳しく止められる。どうしても…と言うが、真紀子は圭吾を救えなかったことを櫃の前で土下座してほしい、これ以上苦しめないでほしいと言った。

その話しを聞き霧島たちはは、葬儀場を後にした。

葬儀場にて、日向は圭吾の先輩だった白井香澄(佐久間由衣)の姿を見かけ喫茶店に誘った。香澄は「なぜ圭吾はなくなったのか」と日向に聞くが、日向はまだわからないと答える。

実は香澄もいじめが原因で学校やめており、腕に傷があった。しかし、圭吾のお陰で解決したと言う。

「圭吾はいいやつだった。少なくとも私にとっては」

そう言って、佐久間は店を出ていこうとする。日向は香澄に圭吾のことをもっと知りたいと連絡先を教えて欲しいという。香澄は情報交換するという条件で教えると答えた。

その日、自宅に帰った日向は、恋人・本庄和彦(工藤阿須加)が訪ねてきていることに驚く。日向の学校の生徒が亡くなったことを偶然知った和彦は心配になって訪ねてきたのだった。母と楽しげに話す和彦だが、日向は元気がなかった。

和彦を自宅から駅まで送る途中、「日向は東京で就職したが地元に戻ってきたのは、お母さんのために戻ってきたんでしょ」と言われる。

日向の母は片腕が不自由だった。日向ははっきりとは答えない。

日向の部屋に初めて入った和彦は、日向が文房具収集をしているのを見て驚き、なぜ文房具を集めているのかと聞く。日向は、中学の時お小遣いで万年筆を買ったがなくしてしまい、その反動かなと答えた。

和彦は3年も付き合っているのに知らなかったと言い、何でも話してほしい、日向の味方だと言った。

和彦を駅まで送り自宅にかえった日向。母は「ママに隠れて恋人作って。そんなことやっているから、偉そうにスクールカウンセラーやってて生徒を自殺させちゃうのよ。あんないい人あんたなんかに釣り合わない」と日向に罵声を浴びせた。

日向は逃げるように部屋に入った。実は万年筆は無くしたのではなく、中学の頃母に「不釣り合いだ、生意気だ」と言い折られて捨てられたのだった。そんな過去を思い出していた。

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明日の約束2話ネタバレあらすじ【後半】

学校では、理事会から圭吾の件について記者会見を行うべきだと言われ、職員会議が開かれていた。霧島は、生徒からのアンケートにより生徒と圭吾の間でトラブルがあったことを話し、家庭訪問の時、家庭環境にも問題がありそうだと感じたことを報告した。

その頃、田所はクラスメイトが普通に過ごす様子を見て、男子たちを責め始める。

「なんでそんな風にいられるの?あんたたちが命を奪ったようなものでしょ。みんな頭おかしい!なんで吉岡くんが…」

すると、他の女子生徒から田所も、圭吾がハブられていて見ていただけでしょと言われ、ショックを受けているのはあんただけじゃない、身近で起こるなんて思わなかったし普通にするよと言われる。

別の男子生徒は「マジで俺らのせいなの?あいつ調子のってるって思って省いたけど…そんなんで死ぬとか思わないだろ。」と言い、クラスは混乱する。

騒ぎを聞きつけた駆けつけた日向は

「落ち着かなくていい。クラスメイトがなくなっているんだから落ち着かなくていい。普段通りにしなければいけないって無理に思わなくていい」と言った。

相談室にて田所の話しを聞く日向。

田所は、中学の時、クラスみんなから無視され、カバンや教科書に落書きされるなどいじめられていた。担任の先生に相談しても取り合ってもらえず、親にも相談できず、本気で死んだ方が楽だと思っていたこともあった。

しかしそんな中、圭吾が話しかけてきてくれ救われたという。しかし、田所は圭吾のことを助けてあげられなかった…と悔やんでいた。

すると日向は、田所がいじめられることがないように守ること、圭吾がなぜこんな風になってしまったのか真実を知ることを約束した。

やがて、校長によって記者会見が行われた。校長は、生徒間でふざけあいのようなことはあったものの、いじめと思えるようなことはなかったと話した。記者からは、生徒の中に犯人がいるのではと問いかけられた。

犯人という言葉に嫌な気になる日向。しかし霧島は世間やマスコミはこれから犯人探しをするつもりだろう、そして彼らにとっても容疑者は僕達だと言った。

記者会見の様子は、ネットニュースでも伝えられ、真紀子は「敵をうつからね」と圭吾の遺影に話しかけていた。そして、圭吾の自宅に一人の記者が訪れた。

放課後、相談室に希美香がやってきた。

「圭吾くんが死んだのバスケ部かもしれない」

==

明日の約束。10歳の日向へ。

ランドセルの中にあったラブレターは破って捨てておきました。日向がこんないやらしい子だったんなんてママはショックです。

明日の約束。

ママに無断で男のこを好きになったりしない。ママは日向が大好きです。

(おわり)

明日の約束2話ネタバレあらすじ【感想】

圭吾が亡くなり、バスケ部やクラスでのいじめがあったなど、様々な原因が少しずつ浮上してきました。

それにしても生徒が亡くなったのに学校の先生たちが落ち着きすぎているというか…なんだか、あまり重く考えていないようにも見え違和感がありました。これは生徒たちを動揺させないためなのでしょうか…。特に担任の霧島先生は淡々としすぎているような気がします。

また、日向の母親の毒親っぷりも少し垣間見えましたね。過干渉な母親で自分の思い通りにならないと気がすまず、日向を支配する様子が見えました。

今後は日向自身の持つ心の傷やどう向き合っていくのかも注目したいと思います。

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わろてんかネタバレあらすじ4週(19~24話)&感想 てん女中に~許嫁楓との勝負

朝ドラ「わろてんか」第4週目(19~24話)のネタバレあらすじと感想についてまとめています。

儀兵衛の反対を押切り、藤吉の実家の米問屋・北村屋に訪れたてん。しかし、藤吉の母から許嫁・楓を紹介されてしまう…という展開でした。

【第3週目のネタバレあらすじはこちら】

わろてんかあらすじネタバレ第3週(13~18話)&感想 藤吉との再会~波乱の恋

怖そうな姑さんに、許嫁の登場…。てんと藤吉は結婚できるのでしょうか。

今回は「わろてんか」第4週目(19~24話)のネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。ネタバレを知りたくない方はご注意下さい。

わろてんか【第19話:てん女中になる】

藤吉の実家・北村屋に訪れたてんだったが、そこには許嫁の楓(岡本玲)が待っていた。

藤吉は、てんと一緒に駆け落ちしたことを母・啄子(鈴木京香)に話すが当時船場では恋愛結婚でもご法度。駆け落ちなどもってのほかであり、啄子は汚らわしいと厳しく反対。

しかし、藤吉はてん以外との結婚が認められないなら家を出ると立ち上がるが、啄子は急に胸が痛むと言い出し、藤吉も出るに出られなくなる。一方の楓は、家と家との結婚であるため妾の一人くらいいても構わないと強気な様子。

楓がてんを部屋へと案内する。てんはお礼を言い笑顔を見せるが楓は「誰でもかまわず愛嬌振りまく女は嫌い。この縁談に賭けているから、縁談は譲らない。」とライバル心むき出しに言う。

一方てんの実家では、てんが家を出たことにより、りんがお婿さんを取り家を継ぐ決意をしていた。しずはてんのことが心配だった。しかし、儀兵衛は「もう家の子ではない、笑おうが野垂れ死のうが気にかける必要はない」言う。

てんは、啄子に認めてもらうために頑張ると覚悟を決め、藤吉も「支え合っていこう」と二人で一緒に頑張ることを誓っていた。

するとそこに啄子がやってきて、てんに色々と質問する。てんは正直に答え、藤吉と一生添い遂げるためにやってきた。ここに置いてほしいと頭を下げる。

啄子は、女中としてだったらおいてあげてもいいと言う。

藤吉は抗議するが、てんは「置いて頂けるだけでもありがたい」と頭を下げた。しかしてんは他の女中たちと女中部屋で暮らすこととなった。

【感想】

第3週目がスタートしました!

藤吉の実家に訪れたものの、厳しいお姑さんに認めてもらえず、女中となってしまったてん。京都のお嬢さんが女中さんになるとは、当時のことを考えるとかなり厳しい状況だったのではないかと思います。

今週は許嫁・楓とのバトルもありそうですね。

てんは藤吉と一緒になることができるのでしょうか。

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わろてんか【第20話:女中として奮闘するてん】

女中として置いてもらうことになったてんは、部屋の掃除、食事の支度など女中の仕事を懸命にこなした。

奉公人が食事をとる部屋では、臭い樽をわざと置き、奉公人がご飯を食べすぎないようにしていた。洗濯は石鹸を使わず、水の冷たさに手はあかぎれだらけになっていた。

しかし、藤吉も懸命に働く姿を見て、てんは奮闘していた。そんな中、しずに言われトキが北村屋で女中として働くことになる。

てんは、着物のつぎはぎ部分に刺繍を入れたり、漬物樽に刻んだ生姜を入れ、余った生姜を干すことによって臭いを消したりと、工夫をしながら女中の仕事をこなし、そのアイディアに他の奉公人たちも笑顔を見せた。

しかし、楓はてんのことをよく思っていなかった。

藤吉は楓に、結婚するつもりはないと言い、身を引いてもらいたいとお願いする。楓は泣き出し、その様子を見た啄子が厳しく言うが、藤吉は自分の嫁はてんだと言う。

すると、啄子はどちららが嫁にふさわしいか商い勝負してもらうと言った。

【感想】

北村屋の女中として働きだしたてん。今までとは全く違った生活に戸惑いながらも、持ち前の明るさやアイディア、そして何よりも藤吉と一緒になるために奮闘しています。

漬物樽の話は、モデルとなった吉本せいさんの実話が盛り込まれていましたね。

わろてんかモデル吉本せいの生涯 夫や息子の死,笑いに人生を賭けた壮絶半生

啄子に認めてもらえる日は来るのでしょうか。

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わろてんか【第21話:商い勝負】

てんと楓は藤吉が間違って仕入れた古米と外米をどちらが多く売りさばけるか商い勝負をすることに。てんは、道行く人に積極的に声をかけ売ろうとするがそれが裏目に出てしまい全く売れない。

一方の楓は、呼びかけをせずに品物の後ろに立って売るスタイルで自然とお客さんが寄りつき売れていく。

啄子はその様子を見て、てんに嫌味を言う。

するとてんは古米はどうやれば売れるのかとトキに相談し、古米を練って醤油をつけて焼いて店先で売ることに。すると、そのアイディアに客が集まり古米は飛ぶように売れた。

次に外米をどうやって売ればいいかと考えるてん。偶然、以前に店に来ていたインド人を見つけ、カレーと一緒に外米を売り始めた。これも大成功し、外米は次々と売れていった。

その様子に啄子と楓は驚いていた。

啄子はてんを呼び出し、北村屋の家訓「始末・才覚・算用」見せて話す。始末は節約のこと。無駄な出費をせず使うべき時に生き銭を思い切り使う。才覚はどこに商いの勝機があるのを見極め誰もやらないこともやること。算用は損して得取れ。

始末とケチは違う。これが本当の始末の極意だとてんに教え、今回の勝負はてんの勝ちやと言った。

その夜、古米や外米が無事に売れたにも関わらず藤吉は負い目を感じ元気がなかった。その様子を見た楓は「自分を嫁に選んでほしい」とお願いする。

その頃、大阪に風太がやってきていた。

【感想】

てんと楓が商い勝負。結果てんのアイディア勝ち。思わぬてんの商才に啄子も、少しずつてんを認めつつあるようです。てんが啄子に認められ、藤吉と結婚できる日も近いようですね。

余談ですが高橋一生さん演じる栞が予想以上に登場シーンがないので、寂しい…。今後に期待したいと思います。

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わろてんか【第22話:藤吉の強い思い】

商い勝負に勝ったもののてんは女中として働いていた。すると風太が買い物ついでにと様子を見にやってくる。てんが女中の仕事をしていることに驚きつつ、りんからの手紙を渡す。

風太は、藤吉に許嫁がいることを知り、京都に一緒に帰ろうと言うが、てんは帰らないという。自分がいないと藤吉はひとりぼっちになり、この家の人にも笑顔になってほしいという。

風太はその話しを聞いて涙ぐんだ。

てんは藤吉の姉・頼子が自宅にあがり何かを探している様子を見かけ声をかける。頼子から、この家を仕切ってきたのは啄子であり、啄子は父のことが嫌いだと言っていたという。元々、啄子は商人の娘で、子供の頃は食べるものもなくて苦労したのだと聞かされた。

藤吉が新たな米を買い付けて北村屋に戻ってくると、風太が「惚れた女を守れないやつはタダのぼんくらや」と殴りかかる。

騒ぎを聞きつけた啄子がやってきて「この子にはええとこ沢山ある」と藤吉を心配する。藤吉は「おてんちゃんは命に変えても幸せにする」と言う。その言葉に啄子は、動揺しふらつく。

てんは、風太をなだめ久々に話せて嬉しかったと笑顔を見せた。

風太が帰宅した後、藤吉のケガの手当をするてん。藤吉は苦労させてごめんと謝る。てんは、藤吉が一人前になるまで支えるのが自分の役目だと笑顔を見せた。

りんからの手紙には、縁談が決まりもうすぐ婚礼をあげること、てんのことが恋しいが藤岡屋のことは心配せずに、幸せになってほしいと書かれていた。りんからの手紙にてんも勇気づけられていた。

そこに、啄子がやってきて、1日でも早く藤吉と楓との結婚を進めるという。それでもてんがここにいたいのであれば、楓のお付きの女中になるしかないと言い部屋を出ていった。

藤岡屋に戻った風太は、てんが意地悪をされているとしずに伝え、迎えに行ってあげてほしいと頭をさげた。

その話しを聞いたしずはある決意をしていた。

【感想】
商い勝負で勝ったもののてんは女中として働いており、更に藤吉のてんへの強い思いを知った啄子はてんを認めるか…と思いきや、楓との結婚を進め、てんを楓付きの女中にするというかなりつらい宣告。

しかし、楓の身になって考えれば許嫁として家を出て北村屋にやってきたのに、藤吉が他の女性を連れてくるというもの辛いと言えば辛いですよね。

今週も後半戦。てんと藤吉は結婚を許してもらえるのでしょうか。

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わろてんか【第23話:しずが北村屋へ】

てんが、仕事をしていると楓が嫌味のように結納の反物どれがいいかと聞いてくる。

啄子は、藤吉に楓と婚礼をあげると言い、藤吉はてんのために必死に頑張ろうとしていると言うが、啄子は惚れた腫れたは結婚には無用ときっぱりと言う。藤吉は自分のやり方で必ず認めさせると言い部屋を出ていった。

藤吉は勝負をかけて仕入れたお米を番頭さんに試食してもらい、うまい!とお墨付きをもらうが北陸から運ぶのはお金がかかる。大阪人は味より、値段だと言われてしまう。

すると京都からしずが北村屋にやってくる。

京都のええとこのお冗談が駆け落ちだなんていいですかと嫌味を言う啄子。

しずは冷静に、至らんところもあるてんだが、どんな辛い時も笑って、家族を明るくしてくれた。藤吉といるとより笑顔になれると言って家を出ていったと話す。

「笑うことでお腹いっぱいなればいいな」と言う啄子は、ひもじい思いをしたことないから言えると厳しく言う。

するとしずは、自分にも跡継ぎの息子がいたこと、小さい頃から身体が弱くて、何かと気にかけていたけど、親が思っているより子は強く、自分らが守っているようで、支えられていたのは親だったことに気づいたと話す。

そして、てんを北村屋で一人前に仕込んでほしいと頭を下げた。

啄子は、幼少期貧しい行商人の家で育った。必死に働いて、才覚を認められ北村屋に嫁いだ。船場ではごりょんさんは女の成功の証。この仕事の本当の辛さをあの子を受け止められると思いますかと言う。

するとしずは「あの子やからできる。あなたならあの子を仕込んでくれると信じています。」と言い、それでも使い物にならないようなら、煮るなり焼くなり河原に捨ててもらっても構わないと言った。

啄子は「それなら遠慮なく仕込まさせてもらいます」と答えたのだった。

藤吉は啄子になぜそんなにも惚れた腫れたを嫌うのかと問いかける。実は、藤吉の父は啄子が嫁ぐ前、好きな芸子がいたが、見受けできず仕方なく啄子と結婚することになった。

しかし、結婚後も父は芸子が忘れられずに貢ぎ続け死ぬまで商人ができなかったという。啄子はそんな父をぼんくらやと毛嫌いしている様子だった。

そのころしずはてんのあかぎれに薬を塗ってあげていた。

本当はてんの顔を見て連れ戻すか決めるつもりだったが、てんの顔に「連れ戻さないで」と書いてあったように見えたという。

そして、お祖母様がひと針ひと針縫って仕立てたという白い着物を差し出した。

「喪服や。貞女はニ夫に見えず」

一旦嫁いだら妻は何があっても墓場まで添い遂げる、その覚悟で死装束を持って嫁げという意味だという。てんは、喪服を抱きしめ、この着物に誓ってどんな苦難にも耐え、藤吉と墓場まで添い遂げてみせると言った。

「まだ結婚できるかもわからへんけどな」

そういって二人は笑い合った。

その頃、藤吉は楓に「結婚はできない」と頭をさげた。

「うちに出ていけということですか」怒った楓は、ごりょんさんに負けじと、遠慮なくいけずさせてもらうと言った。

その夜、てんが女中室に戻るとしずからもらった喪服がなくなっていた。

【感想】

しずと、啄子のシーンは豪華絢爛で見応えがありました。画面が締まるというか、貫禄があってやっぱり全然違うな-と改めて思いました。

しずがてんを連れ戻すかと思いきや、北村屋でしごいてくれというお願い。母の気持ちにてんもより一層頑張る決意をしたようです。

また啄子がなぜ恋愛結婚を嫌うのか、夫に他に好きな人がいて辛い過去があったからということが明らかになりました。嫁いで必死に北村屋を守っているのに、旦那は芸子に貢いでお金を使い続ける…。

それでも啄子は必死に耐え、商売を繁盛させてきた。ただ意地悪な女性ではなく芯が強い女性であることが垣間見える回でした。

それにしても藤吉さんもっとしっかりしなよ…と思う所も多々ありますが、てんが強い女性だから藤吉はこれくらいの方がいいのかな…。

啄子との勝負に加え楓との勝負も始まるようです。楽しみにしたいと思います。

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わろてんか【第24話:楓の本心】

しずから貰った着物がなくなっていることに気づいたてん。家中を探していると、庭に捨てられていた。

翌日、啄子が管理している店の売上表を藤吉が確認しようとするが、啄子にまだ早いと取り上げられてしまう。

てんとトキが楓の部屋の掃除をしていると、与謝野晶子の歌集が見つかる。楓は恋愛に興味がないと言っていたがこっそり読んでいたとは「やらしい…」というトキ。

すると楓が現れ「謝る気はないと」詩集を取り上げ出ていった。やっぱり着物の仕業は楓だったんだというトキ。

てんは、楓の様子が気になり街を探していると、頼子が北村屋にあったツボを持って質屋から出るところをみかける。頼子は家中、金目のものを探しており、てんの着物も頼子の仕業だった。

てんは川沿いでたそがれている楓に話しかけ、着物のこと違ったのに、何でやったなんて…と問いかける。楓は、誰も自分のことは信じてもらえないからと言う。

楓が与謝野晶子の詩集を読んでいることを、てんは「かっっこいいな。」と言い自分も与謝野晶子読んでみたかったけど、勇気がなかったと話し、楓が書いた短歌を見つけ読む。詩もかけるなんて凄いと言うてん。

すると楓は「親が決めた結婚は興味ない。自分のことは自分で決めたい」と本音を話す。

「かっこいい女侍や。夢かなうといいですね」と笑顔を見せるてんに楓は「あんたは夢ないんか」と聞く。てんは、藤吉とお墓まで添い遂げることだと答えて笑った。

すると楓はてんにヤキモチを焼いていたことを話し、てんが自分を貫いて真っ直ぐ生きている姿を見て、自分も自分らしく生きてみると言った。

こうして楓は北村屋から出ていったのだった。

その夜、こっそりと店の売上表を見る藤吉は驚いた。翌朝、タキシード姿の男が「この家のことで大事なことがある」とやってきたのだった。

【感想】

藤吉の許嫁だった楓がてんの姿に自分も自分らしく生きると決意し、北村屋を出ていきました。出番が少なく若干強引な終わり方だったような気もしますが…。

自分に合った男を見つけると言っていたように、楓のことを理解して信用してくれる人に出会えたらいいですね。

さて、来週は何やら北村屋に大きな事件が起き、波乱の展開が待ち受けているようです。また、高橋一生さん演じる伊能栞が出てくるようなので楽しみです!

【第5週目ネタバレあらすじはこちら】

わろてんかネタバレあらすじ5週(25~30話)&感想 北村屋の危機!

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エイプリルフールズネタバレあらすじ 全てが繋がる結末に感動の涙!

総勢27人の超豪華キャストが出演し話題となった映画「エイプリルフールズ」

4月1日のエイプリルフール。1年に1度だけ嘘をついていいこの日についた嘘がやがて大騒動に!

それぞれがついた嘘が、やがてひとつに繋がっていく…というラストの展開に感動!

今回は映画「エイプリルフールズ」のネタバレあらすじを結末までまとめてみました。ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない人はご注意下さい。

エイプリルフールズネタバレあらすじ【嘘1】

【中学生】

登校拒否で自宅に引きこもっている中学生・野沢遥人(浦上晟周)はネットの掲示板で、この特徴があるものは「宇宙人だ」という書き込みを見つける。読んでいくと自分に当てはまっているものばかり。そして「宇宙船に呼び戻される」という情報を見て、信じ込んでしまった。

学校に行った野沢はいじめっ子たちに反撃し「もう会うことは無いだろうからせいぜい仲良くやりな」と言った。そして、ずっと前から好きだった女の子にキスをして去っていった。

そして屋上へとあがり、宇宙船を呼び始める。野沢が自ら命を絶つつもりだと勘違いした教師や生徒たちが、下の敷地に集まり彼に説得を試みる。しかし、野沢はひたすら宇宙船を呼ぶことをやめず屋上からおりようとしなかった。

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【妊婦】

朝の情報番組「おめざみテレビ」では、父と出かけた船で行方不明になっていた少年・達宏(生瀬勝久)が42年ぶりにインドネシアで発見され、空港で母・好恵(千葉雅子)と感動の再会を果たしたというニュースを報じていた。

「好恵は達宏の無事を信じ続けた。信じ続けていれば奇跡は起きる。」

対人恐怖症で清掃員の仕事をしている新田あゆみ(戸田恵梨香)は自宅ベッドの中で芋けんぴを食べながらそのニュースを見ていた。ニュースを見たあゆみは意を決して、一度だけ関係を持った牧野亘(松坂桃李)に電話する。

「妊娠しました。臨月で…認知してほしい。籍入れて下さい」

しかし、亘は「4月1日か…。認知しません。おろすか勝手に育てて」と言い冷たく電話を切る。若き天才外科医で海外からも手術の依頼が舞い込むという亘は、他の女性とベッドの中にいた。

冷たく電話を切られたあゆみだが、芋けんぴを食べながら亘に再度連絡する。しかし亘からは「エイプリルフールだけど言ってもいい嘘と悪い嘘がある」と電話を切られてしまった。

【誘拐犯】

裏社会で生きる宇田川勇司(寺島進)は、自転車で走行中の小学生・江藤理香(浜辺美波)を無理やり車に乗せて誘拐。車内で理香に「おとなしくしていれば、めちゃくちゃうまいラーメン屋連れていってやる」と荒々しく言った。

【ロイヤル夫婦】

皇室関係者があるような口ぶりと佇まいの櫻小路佑麻呂(里見浩太朗)と妻・文子(富司淳子)は高級ブティックにて園遊会に着ていくための洋服を選んでいた。どの服にするか迷っている文子だが両方買うと言い、夫が札束を差し出す。

店を出ると運転手付きのロールスロイスが待機していた。車に乗り込み、食事に行きたいと運転手(滝藤賢一)に言う。櫻小路は運転手のおすすめの店に連れて行ってほしいとお願いし、運転手行きつけのハンバーガーショップへ向かった。

ハンバーガー屋に到着し店内は満席だったが、ロイヤル夫婦だとわかると店主(古田新太)は、先に座っていた大学生(窪田正孝)たちを無理やり追い出し、ロイヤル夫婦に席を譲らせた。

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【嘘2】

【占い老婆】

とある男(岡田将生)が胡散臭い占いに来ていた。「何をやってもうまくいかないから除霊しなさいと」占い師の老婆(りりィ)に高額なコースを進められる。あまりの金額の高さに躊躇していたが、老婆に「今日も交通事故にあう」と言われ男は申し込むことに。すると、そこに刑事・小野(高嶋政伸)がやってきて、占い老婆を詐欺罪で逮捕した。

【誘拐犯】

ラーメン店に到着した宇田川(寺島進)は、カウンターに座っていた大学生(窪田正孝)たちを無理やし追い出し席を奪う。誘拐した理香にラーメンを食べさせ、やがて遊園地へと連れて行く。

理香と一緒に観覧車に乗っていると、理香は「身代金が目的でも自分は本当の子ではないから両親はお金を払わない」と言った。

理香は直接言われたわけではないが、父とは顔も性格も似ていないからわかると話す。宇田川が理香のバックの中を開けると万引きしたものでいっぱいだった。

「親は怒らないのか」

「諦めている、義務教育を終わったら家を出て一人で生きていく、女なら誰だってできる仕事もある。」

そのことを聞いた宇田川はお前を売ると言い、夜の店を無理やり見学させ、理香は怖くなって店を飛び出した。

誘拐された理香の家では警察が待機しており、目撃情報を元に似顔絵が作成された。その似顔絵を見た母(山口紗弥加)は、公開捜査に踏み切るという警察を止めた。

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【妊婦】

牧野亘(松坂桃李)はレストランにて、CA・麗子(菜々緒)と食事をしていた。するとあゆみが現れ、大きなお腹を見せ、籍を入れなければ、亘の命を奪って自らも命を絶つと拳銃を取りだす。

本物の銃ではないと思った亘だが、あゆみはテーブルに向かって発砲。本物の銃であることがわかりレストランを逃げ回り厨房へと立てこもる。あゆみは、他の客たちを集め、亘が出てこなければ麗子の命を奪うと人質に取る。麗子は「エイプリルフールの余興よね?」と言うが、あゆみは「エイプリルフールじゃない!」とシャンデリアに向けて発砲した。

厨房に偶然いた店のシェフ(小澤征爾)が友人の刑事・小野(高嶋政伸)に連絡する。小野は占い老婆の取り調べをしていた。シェフが立てこもり犯がいると伝えるが、毎年4月1日に嘘の連絡をしているため、今回も嘘だと信用してもらえず電話を切られ、充電切れとなってしまった。

すると、レストラン内にいた謎の紳士(大和田伸也)が立ち上がり「君が死んだらお腹の子はどうするのか。君はそういう人間ではない」と優しく語りかけあゆみに近寄り、隙を突いて銃を取ろうとする。しかし、あゆみの胸に触ってしまい、次の瞬間あゆみは紳士の足に発砲し紳士はその場に倒れる。ケガをした紳士を助けろと、医者である亘が無理やり厨房から出された。

【ロイヤル夫婦】

ハンバーガーを食べ終わったロイヤル夫婦に食後のコーヒーを届けた女性店員が婦人の洋服にこぼしてしまう。店主(古田新太)、運転手(滝藤賢一)は必死に土下座して謝る。

しかしロイヤル夫婦は「謝らなければいけないのは私たちの方です」と言い話し始めた。二人は、元々ただのサラリーマンで結婚して40年平凡に暮らしてきた普通の夫婦であること。

しかし、10ヶ月ほど前、妻に癌が見つかって入院治療をし、何度も諦めかけたが、ダメ元で新薬を使ったら、がん細胞が消滅したという。それで、定期預金を解約し豪遊したくて宮様ごっこをしていたという。「こんなに信じられるとは思わなくて…」と頭をさげた。

店主(古田新太)とコーヒーをこぼした女性店員は胸を撫で下ろした。店を後にし、車に乗ったロイヤル夫婦。しかし、運転手は「下々の者に気を使わせないようにと嘘をついたんですね。なんという慈悲深い方たちだ」と嘘であることを信じていなかった。

やがて船で行われるコンサート会場につれてきた運転手は、帰ったら子供に自慢したいから写真を撮りたいとお願いし、携帯を取り出した。すっかり電源が切れていたことに気づいた運転手。電源を入れ、携帯を見ると、妻からの連絡に動揺した。

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【嘘3】

【妊婦】

レストランで紳士の手当をするように客たちに攻められる亘。しかし、亘は医者ではなかった。亘は白衣を着て医者を装い、病院来ている女性を次々と引っ掛けて回して遊んでいたのだった。何もできない亘は「とりあえず止血したら…」と言う。

事実を知った麗子は「ドクズ!」と言い、妊娠させたあゆみに謝れと言った。しかし亘は全く悪びれる様子もなく、あゆみに「君のような女のやってしまったことは一生の不覚だ」と言う。

シェフから弾はもう残っていないはずと聞いた亘は「撃てよ」と挑発。するとあゆみがテーブルに発砲。弾はまだ残っていた。動揺した亘は店内を逃げ回り、接客係(ユースケサンタマリア)が捕まえろ!と言い、全員で亘を取り押さえた。

接客係(ユースケサンタマリア)はお腹の子供を認知し、籍を入れるように亘に言う。亘は謝り、認知して籍を入れようとあゆみに言うが嘘っぽいと言われてしまう。

するとシェフが厨房から出てきて、亘を依存症だと侮辱。あゆみだって合意の上で遊んだんだろうと言う。

しかし、あゆみは否定し、落ちていた芋けんぴを食べて話し始めた。対人恐怖症で悩んでいたあゆみ。清掃の仕事中コミュ障に関するポスターを見ていた所、亘から声をかけられた。

「病気じゃなくて個性だから気にすることない」と亘から芋けんぴのお菓子を渡された。

「芋けんぴに含まれる成分が心を落ち着かせ人間関係もうまくいく」

渡された芋けんぴを食べ始めたあゆみは、話せなかった職場の人と少しずつ話せるようになった。本物の凄いお医者さんなのかもと思い、亘のことばかりを目で追っていたら、同じ清掃員の先輩から「根はいい人よ、当たってくだけなさい」と言われ、思い切って告白した。

「自分を救ってくれた人…だから信じることにしたんだ。」

そして今朝、テレビで思い続けていれば奇跡が起きるというニュースを見て勇気出して電話したら亘に繋がった。

「本当だって思って…親子3人で暮らせるって思って。それで…」

【占い老婆】
占い老婆は元々普通の主婦だったが、ギャンブルにはまって亭主子供に捨てられた過去があった。小野刑事は「誰かと触れ合いたかったんだろう。」と言い、事実を認めもう二度とやらないと約束すれば厳重注意ですませると言った。すると占い老婆は「すみませんでした」と罪を認めた。

そして去り際、占い老婆は小野刑事を霊視し「目の前で殺人犯取り逃がすって刑事にとっては大失態かもしれないけどね。そうやって、手配書肌身離さず持っているんだ。そのうちばったりでくわすこともあるだろうよ。」と言い警察署を後にした。

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【誘拐】
誘拐犯・宇田川は理香の実の父親だった。理香が2歳の時に両親は離婚。妻(山口紗弥加)が引き取り、やがて再婚し、その後生まれた弟と一緒に家族4人で暮らしていた。

その頃、宇田川は舎弟に「本当のお父さんだって打ち明けなくていいんですか」と聞かれていた。宇田川は敵対する組の親分に仁義を通すことになっている。もう理香に会えなくなる前に、会いに来たのだった。その話しをこっそり理香は聞いていた。

【妊婦】
亘は、親が医者で、自分も医者にならなければと思っていた。しかし頭が悪く、親が金を積んで医学部に裏口入学した。でも全然勉強についていけず「医者だ」と嘘をついたら、人に認めてもらえ、気持ちが楽になり、嘘しかつけなくなったという。

毎日医学書を読んで適当な知識で女の子引っ掛けて…でももうどうにもならない…今話していることも、全部ウソなのかもしれない。君に言った言葉も全部嘘です。すみませんでした。そういって頭をさげ泣き崩れた。

すると、あゆみは自分の頭に銃を向けた。しかし、接客係が隙を突き銃が床に転げ落ちた。これで、警察を呼んで一見落着…

と思った瞬間足を撃たれた紳士が銃を取り上げ、あゆみに向けた。次の瞬間…亘があゆみを庇い撃たれてしまった。背中からは血が溢れている。

が…しかし亘は起き上がり「撃たれてない…」血だと思ったがトマトソースだった。そして、庇ったあゆみのお腹を麗子がめくると…タオルが見つかった。

「タオル詰めてただけじゃん」と、もう一枚タオルをめくると、大きなお腹が現れた。そしてあゆみは破水してしまった。

【誘拐犯】
宇田川は理香を自宅前まで連れてきた。理香の母から電話が入る。

「何もしていないでしょうね。すぐに返しなさいよ」

「返すよ。だけど…俺に似ちまったな。あいつは何も悪くない。だから悪さしたら叱ってひっぱたいてやれ。で…抱きしめてやれよ。」

電話を切った宇田川は、理香を荒々しく「誘拐するやつ間違えた」と車から下ろし、その場を去ろうとする。

「死ぬの?刑務所入るの?」

「やらなきゃいけないことがある。かっこ悪い生き方したくない」

「もうとっくにかっこ悪いよ…お父さん」

「馬鹿野郎!今日はエイプリルフールだ。嘘に決まってるだろ。」

そこに一台の車がやってきて一人の男が現れた。それはロイヤル夫婦の運転手(滝藤賢一)だった。

「理香!俺の娘を!」

運転手は、宇田川に襲いかかる。

「この度は大切なお嬢さんにご無礼を働き誠に申し訳ありませんでした」宇田川はそう言って土下座した。

「いいお父さんじゃないか。嫌われているなんて気のせいだ。遠慮なく甘えろ」

宇田川は去っていった。

【ロイヤル夫婦】
コンサート会場では、メンバー2人が来れなくなったとコンサートがなかなか始まらない。すると、この会場に歌やコーラスの経験がある方がいれば…と言われ、夫が手を上げ、妻を連れて舞台に上がった。

舞台に上がった妻は、唄い始め、夫も妻の歌声に合わせ歌う。

夫は病院で言われた言葉を思い出していた。もう妻の病気は治る見込みはない。治療で苦しむより残された時間を楽しんだほうがいいと医師から告げられた。しかし夫は、妻に本当のことは言えずにいた。カレンダーを見ると4月1日だった。妻には嘘をつく…。そう言って外出許可を出してもらって宮様ごっこを始めたのだった。

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【妊婦】
破水したあゆみ。接客係が救急車を呼ぶが、救急車は事故を起こしてしまいなかなか来ない。救急車の運転手は占い老婆を訪れたあの男(岡田将生)だった。事故にあうと言われたのは本当だった。

救急車が来ないため、レストランで産むことになった。

接客係が誰か医者はいないか…と言うが誰もいない。接客係は、医学書を読み唯一医者らしいことをしている亘にお産を指示するように言い、本当は好きだったから自分から手を出さなかったのではないかと言う。

しかし亘は「自分の気持ちがわからない」とうだうだ悩んでいた。すると麗子が「そういうことにしなさい。今日はエイプリルフール。あんたはあの子のことが本気で好きなのよ。
あの子は産もうとしている。やることは一つ!」そう言って自分はCAだと言ったけど助産師よ!と言った。

するとその場に居合わせた客たちも、「看護師だ!」「35人産んだ出産経験者」と次々と立ち上がる。その姿に亘も心動かされ指示を出した。

こうしてお産が始まった。手際が悪い亘に接客係が「見ていられない!」と変わろうとするが「僕の子だ!」と亘は続ける。もう少し…!あゆみは亘に手を差し出し、亘は握った。そして…赤ちゃんは無事に誕生し、あゆみも笑顔を見せた。

【誘拐犯】

敵方親分のいるゴルフ場にやってきた宇田川。親分に向けて拳銃を向けようと、バックに手を入れた。しかし、拳銃は入っておらず、中からは芋けんぴが出てきたのだった。

実は、ラーメン屋で食事していた時、理香が後ろにいたあゆみのバックとすり替えていたのだった。そのことに気づいた宇田川は芋けんぴを口にし、カタギに戻ることを決意した。

自宅に戻った理香は両親に万引きしたことを告げた。すると運転手の父は「二度とするな」と理香のほっぺたを叩きそして抱きしめたのだった。

【ロイヤル夫婦】
コンサートを終えたロイヤル夫妻。

「最高のエイプリルフールでした。ありがとうございます。私に嘘をついてくれて」妻は知っていた。

「自分の身体のことくらいわかっていますよ。もう何にも思い残すことはないわ。私は本当に幸せでした。ありがとう」

そう言って二人は抱きしめったのだった。

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【嘘の裏にある真実】

自宅に帰った麗子。自宅には恋人の達宏がいた。達宏は「テレビ局の依頼でやっただけなのに…」とぼやいていた。実はおめざめテレビで取り上げられたニュースは、テレビ局が仕掛けた嘘で、親子を演じた達宏と好恵は舞台役者だった。麗子は、「キャバクラ嬢を辞めて助産師になろうかな」と呟いた。

あゆみと赤ちゃんを病院につれてきた接客係とシェフは事件について小野刑事に報告した。しかしあゆみは紳士を撃っている。

接客係たちは「正当防衛だ」と言ったが、紳士はその後現場から逃走し事故に合って手術を受け入院した。小野刑事が事情を聞くため、紳士の病室を訪れる。

すると紳士は部屋の窓から逃げ出そうとしていた。その男は、以前小野刑事が取り逃がした指名手配中の殺人犯だった。

病室で赤ちゃんを見ているあゆみに、亘が芋けんぴを差し出した。

「思い出した芋けんぴ。病院の待合室でもらったのを君にあげたんだ。腰痛持ちのお婆さんで、幸運をもたらすって」その芋けんぴを渡したのは、占い老婆だった。

あゆみは、亘に告白する前のことを話し始めた。

「嘘ならあなたが幸せになれるならいいじゃない。嘘を付くことで奇跡が起きることがあるかもよ。私、男を見る目だけはあるの、素敵な夫と幸せな人生を送ったんだから。間違いない。今日で仕事辞めて入院するの。これはあなたへの遺言よ」

あゆみにアドバイスしたのはロイヤル婦人(文子)だった。

亘があゆみに言う。

「嘘じゃない…と思いたい。正直に生きたいんだ。君みたいに」

「私も嘘つきました。胸にタオル詰めて。私は本当は大きくないのに…」

亘は笑顔を見せ、あゆみは亘にキスをした。

「私嘘つきだから今のも嘘、エイプリルフール。本気にしないで」

亘は「今のは嘘とは認められない」と時計を見せ4月1日は終わったとキスをした。

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野沢は1日中、宇宙船を呼んだものの一向に現れる気配がなく、辺りも暗くなり始めた。

しかし、今朝見た宇宙人に該当する特徴が「エイプリルフールの嘘だ」とメールで知らされる。メールの送り主は占い老婆だった。

「その気に慣ればたいていの現実は変えられる」と書かれたメールを見て、ふと屋上から下を見ると、みんなが帰った中、いじめっ子と、キスをした女の子だけは必死に野沢の説得を続けていた。

「確かにそうかもな。現実に立ち向かうか」

野沢は笑顔を見せ屋上から降りようとした。するとそこに宇宙船がやってきたのだった。

(おわり)

エイプリルフールズネタバレあらすじ【感想】

いやー最高に面白かったです!

あれこれ詰め込まれた内容ではあったのですが、ラストに向けて、それぞれの物語や登場人物が繋がっていく様は見事でした!

ドタバタ劇が繰り広げられるのですが、最後に嘘の裏にある真実にどれも号泣してしまいました。特にロイヤル夫妻と誘拐犯については、涙涙…。

こんなに感激するとは思いませんでした(笑)

笑いあり、感動あり、驚きありの大満足の映画でした。

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ハリーポッターとアズカバンの囚人ネタバレあらすじ結末!ハリー両親の死に関する真実が明らかに

ハリ-ポッターシリーズ第3作品目「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」

魔法牢獄アズカバンから脱獄した囚人を通して、亡くなったハリーの両親の死に関する真実が明らかになっていく…というストーリーです。

今回は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のネタバレあらすじについて簡単にまとめてみました。

ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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ハリーポッターとアズカバンの囚人ネタバレあらすじ【前半】

13歳になったハリーポッターは夏休みの間ホグワーツ魔法魔術学校からダーズリー家に帰省していた。そんな中、意地悪なマージおばさんが訪れ、ハリーの両親のことを侮辱。耐えきれなくなったハリーは、マージおばさんに魔法をかけ風船にして飛ばして、家を出ていった。

暗闇の中、行く宛もなく歩いていると茂みの中から黒い犬が現れる。次の瞬間、ハリーの前に迷子の魔法使いを救う「夜の騎士バス」が現れる。ハリーはバスに乗り込み、ダイアゴン横丁にあるパブ「漏れ鍋」に向かった。

漏れ鍋に到着すると魔法省の大臣コーネリアス・ファッジが現れる。学校以外で魔法を使うことを禁止されているためハリーは校則違反として咎められるかと思いきや、ファッジはそのことには触れず、ホグワーツ学校が始まるまで、漏れ鍋に滞在し、ダイアゴン横丁以外の所には行かないように約束させた。

夏休み最終日、漏れ鍋にやってきたウィーズリーおじさんから、シリウス・ブラックという謎の魔法使いがアズカバン監獄から脱獄し、ハリーの命を狙っていると知らされる。

新学期が始まり、ホグワーツ特急で学校へと向かうハリーだったが突然列車が止まり、アズカバンの看守を勤めているディメンター(吸血鬼)が現れ襲われそうになる。ディメンターは、シリウス・ブラックからハリーや生徒を守るためにやってきたのだったが、人の幸福や喜びを吸い取り魂を奪って自分の糧にしてしまう恐ろしい吸血鬼でもあった。

ハリーはなぜかディメンターを前にすると意識を失ってしまう。両親を目の前で失ったという辛い過去を持つハリーは影響を受けやすく標的にされやすかった。

これをきっかけにハリーは「闇の魔術に対する防御術」担当の新任教師リーマス・ルーピンにより「守護霊の呪文」を教えてもらう。

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ハリーポッターとアズカバンの囚人ネタバレあらすじ【後半】

3年生になると、魔法の村・ホグズミードへ行くことが許されるが、保護者のサインがなければいくことができない。ダーズリーおじさんからサインをもらえなかった、ハリーは村へ行くことができずに取り残されてしまった。

しかしハリーは、村への抜け道が書かれている「忍びの地図」を入手し、透明マントを使ってホグズミード村を訪問。

そして、その村のパブで、ハリーは両親の死に関する衝撃の新事実を耳にしてしまった。

ハリーの両親の居場所を教え、死に至らしめたヴォルデモート卿には内通者がいた。その裏切り者が、アズカバンの囚人シリウス・ブラックだという。さらに、ブラックはハリーの両親の友人ピーター・ペティグリューにも手をかけたという。

両親の敵を打つことを決意したハリー。

その一方で、ハグリットのペットが授業中にドラコ・マルフォイを傷つけたと処分されることになる。彼のいる小屋に見舞いに行ったハリー、ロン、ハーマイオニー。

するとそこでハーマイオニーの飼い猫に食べられたはずのネズミ・スキャバーズを発見。3人はスキャバーズを連れて小屋を出た所、黒い巨大な犬に襲われ、ロンとスキャバーズが連れ去られてしまう。

ハリーたちが後を追いつめると、黒い犬の正体はシリウス・ブラックであることが判明。激怒したハリーは、シリウスと乱闘になろうとしたところ、ルーピン先生が止めに入る。

そして驚きの事実を語り始めた。

ハリーの両親を裏切った内通者はシリウスではない。ハリーの父の友人でシリウスに殺されたことになっている、ピーター・ペティグリューであるという。

ピーター・ペティグリューは自分の罪をシリウスに被せ魔法を使いネズミのスキャバーズになりすましていたのだった。

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その後、ピーター・ペティグリューを真犯人として魔法省へと引き渡すことになった。しかし、この日が満月であったためルーピン先生が狼に変身し混乱が起きる。その隙に、ピーター・ペティグリューが逃亡。シリウスは犬に変身し、ルーピン先生を止めようとするが、現れたディメンター(吸血鬼)に捕らえられてしまう。

ハリーは、ディメンターを抑えるべく「守護霊の呪文」を唱えるもが全く太刀打ちできない。絶体絶命か…と思われた次の瞬間、動物たちが現れディメンターたちを追い払いハリーは救出される。ハリーはその動物たちに父の姿が見えたように感じた。

その後、捕らえられたシリウスは「吸血鬼の接吻」という重い刑が言い渡されていた。

アルバス・ダンブルドアからそのことを聞いたハリーとハーマイオニーは、逆転時計を使って時間を遡り処分されそうになっていたハグリットのペットを救出し、シリウスを乗せて逃亡させ、ディメンターたちも撃退。

ハリーが動物たちの中に見た、父の姿とは未来のハリーのだった。

しかし、ピーターが逃亡したためシリウスの無実は証明できず、ルーピンも狼人間だったことから学校をクビになった。

落ち込むハリーだったが、その後シリウスからの手紙をもらい元気に過ごしているということを知ったハリーは明るい気持ちを取り戻したのだった。

ハリーポッターとアズカバンの囚人ネタバレあらすじ【感想】

シリアスとサスペンスが要素がたっぷりと盛り込まれ、所々貼られた伏線も最後に見事に回収され、大どんでん返しで締め括られる…という大人も楽しめる作品でした。

切なくもラストは心がほんわか温まる結末で締め括られていてよかったです!

そして、この第3作目が第4作目「ハリー・ポッターと炎のコブレット」へと続いていきます。次作も見逃さないようにしましょう。

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刑事ゆがみ2話ネタバレあらすじ&感想 許されぬ恋が招いた事件!結末に涙…

浅野忠信さん、神木隆之介さんがバディを組むドラマ「刑事ゆがみ」

一見適当そうだが鋭い観察眼を持つ刑事・弓神適当(浅野忠信)と、正義感が強く向上心溢れる真面目な刑事・羽生虎夫(神木隆之介)がバディを組み、様々な事件を解決していく刑事ドラマです。

初回第1話が放送され、弓神と羽生の凸凹コンビが絶妙で、早くも面白い!と話題になっています。筆者も正直全然期待せずに…(すみません)見たのですが、面白くて面白くて…いっきにその世界観に引き込まれてしまいました。

【第1話ネタバレあらすじはこちら】

刑事ゆがみ1話ネタバレあらすじと感想 神木隆之介&浅野忠信コンビが絶妙で面白い!シリーズ化も期待

今回は、「刑事ゆがみ」第2話のネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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刑事ゆがみ2話ネタバレあらすじ【前半】

剣道場にて。子どもたちに「嘘を教えてはいけない」と真面目に教える羽生(神木隆之介)

しかしそこに、弓神(浅野忠信)がやってきて「何で嘘がいけないですかーーー!?」とハイテンションで聞いてくる。

「嘘は人を傷つけるからです。」羽生が冷静に答えるが、弓神は大声で「でも、人を守るための嘘もあると思います!!!」と言う。

羽生は弓神に近づき「子どもたちが混乱するから余計なことは言わないで下さい」と小声で言う

しかし弓神は子供たちを集め「嘘はバレたら許されない。バレないためには嘘を突き通す必要がある。そのためには山ほど嘘を用意しなければいけないけど、君たちにのそのちっぽけな脳ではできないでしょー」と話す。

最後に「先生に礼して!!」と言い、子どもたちは道場から元気よく去っていった。

ある日、中学校の国語教師・早杉千里(水野美紀)が自宅にて男に襲われた。現場にて捜査をする弓神たち。

千里が寝ている所、部屋に侵入した男が襲おうとした。しかし千里の学校で教育実習をしている大学生・打越(中川大志)が現れ、男が打越を襲おうと花瓶を振りかざした。その花瓶が千里の腕に当たり、千里は怪我をした。

さらに打越も花瓶の水で足を滑らせ転倒、テーブルの門で後頭部を強打し意識不明の重体だという。打越は、教員採用試験のことで相談があって、千里の家に訪ねてきたところ事件に巻き込まれたというものだった。

弓神は、千里が襲われたにも関わらず先に救急車を呼んだことに疑問を抱いていた。110すれば両方来るのに…という弓神に羽生は「命を助けたいと思うなら119押すのが情けじゃないですか」と冷静にいう。

と、弓神は千里の家のテーブルにあった果物を痛むからと勝手に食べようとし、羽生が勝手に何やってるんですかと止めた。

千里は男に襲われそうになったにも関わらず被害届を出すことを拒否していた。しかし菅能(稲森いずみ)が千里の病院を訪れ、法改正により非親告罪化が決定したため、千里の事件について捜査を開始することを告げる。

千里が学校の教師という世間体もあるため表向きは不法侵入及び傷害事件で捜査を進めることになった。現場には、いくつか指紋が残されていたが、ひとつだけ足跡が残っていた。弓神と羽生は足跡が誰のものなのか捜査するように菅能から指示された。

弓神は女教師ってそそられるよねと羽生に聞くが羽生はきっぱりと否定。

「じゃあ女刑事は?」

「対象外」

すると菅能から「私も対象外よ」と厳しく言われてしまった。

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弓神が打越の病室を訪れると、千里がドアの前で彼を心配そうに覗いているのを見かけた。「打越は一流の大学に通っているのに、教師になるなんてよっぽど恩師がよかったんでしょうね」と弓神は言うが千里は何も言わずに病室に戻る。

千里は菅能に自分が悪いからもう捜査は辞めてくれとお願いした。

その頃、過去の犯罪者リストから現場で発見された足跡と同じものが見つかる。下着泥棒の常習犯だった。その男(斎藤工)は事件当日千里の自宅マンション近くの防犯カメラに映っていたのだった。

しかし男は容疑を否定し、現場から男の指紋は検出されなかった。証拠を探すため、下着泥棒の男の自宅の捜査を始める弓神と羽生。すると部屋の中から怪しげなコンテナの鍵を見つけ、訪れてみると物凄い数の盗んだ下着のコレクションが置かれていた。

楽しんで物色する弓神に対し、ぎこちない様子ながらも興味津々に下着を手に取り証拠を探す羽生。

やがて、千里の病院を訪れた羽生と弓神だが、打越の病室ドアの前で「勝手に来ないで」と打越の母親に怒られる千里の姿を目撃した。やがて、羽生が下着泥棒の顔写真を見せ見覚えがないかと聞くが、千里ははっきりと覚えていないという。

一方の弓神は「病室で母親から何か言われていたけど大丈夫ですか」とのんきに話しかける。羽生は弓神の発言を無視するかのように「辛いだろうけど一緒に捕まえましょう」と励ました。

打越の病室に訪れた弓神と羽生は母に千里との関係を聞いた。千里は中学2~3年時の担任でそこから交流はなかったという。「千里にあこがれて教師になったんですかね」と言う弓神だが母は強く否定。

打越は心臓の疾患があり、まともに学校に行くようになったのは中学からのため、学校に特別に思いやりがあったのだろうと千里との関係は否定した。

やがて弓神たちは、母親にお願いし打越の自宅の部屋を見せてもらうことになった。壁にはギターを持ちバンド仲間と一緒に映っている写真が貼られ充実した大学生ライフを送っているようだった。

弓神が引き出しを調べるが、ひとつだけ開かない引き出しがあった。髪に隠していた金具を取り出しでこじ開けようとするが、羽生が「何やっているんですか!」と止める。

羽生に止められ、弓神はパソコンが置いてある机の椅子に座り、辺りを見回した。やがて羽生に、千里の下着が下着泥棒の男の部屋から出てきたと連絡が入り署に戻った。

羽生が、下着泥棒の男の取り調べをする。男は、8年かけて下着を盗みまくりコレクションしていた。下着に番号をつけており、羽生が「289番」と告げると、男は千里のものだと答えた。男はターゲットとなる女性が帰宅する時間、寝る時間など入念な下調べをしていたという。

そして寝息を聞きながら、本人がいる時に盗むというポリシーがあると言った。横暴で挑発的な態度の男に、羽生は我慢を押さえきれずやがて口論となった。

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刑事ゆがみ2話ネタバレあらすじ【後半】

その頃、弓神は取り調べ室の外で事件現場の写真を見ていた。

翌日、弓神が再度現場を見たいと羽生を連れ千里の家を訪れた。しかし羽生は一人でどうぞと車で待機し、弓神は一人部屋へと向かった。すると弓神から動画が届く。それは羽生がレンタルビデオ屋でセクシービデオを物色している動画だった。そして「協力しないとバラすよ」と弓神からラインが入り、羽生を千里の部屋に呼んだ。

いやいやながらも現場に来た羽生は、ふとベランダの窓の前に立つ。すると次の瞬間、水の入った花瓶で弓神は羽生を思いっきり叩き、事件当時の状況を勝手に再現し始めた。

動揺する羽生だが弓神は冷静に事件の真相について話す。

犯人がいた窓際から離れたところに置いてる花瓶を使い打越を襲ったのが不自然だと弓神は思っていた。さらに、花瓶をスムーズに取るためには、位置的に左利きの人間だ。しかし下着泥棒の男は、右手である。そして、打越の部屋を調べた時、左利き用のパソコンマウスが置かれており、壁に貼られた写真には左手でギターを弾く打越の姿があった。

また、部屋の中には他に凶器になるようなものがあったのに、なぜわざわざ花瓶を選んだのか。それは、花瓶ごと壊したかったからだろうと弓神は推測した。

弓神は、打越の部屋にあった日記をこっそりと持ち出し、羽生に見せた。

中には、打越と千里が二人で写っている写真が入っていた。そして日記の内容は千里との交換日記だった。

学校に馴染めなかった打越。しかし、千里と交換日記で交流をする中、打越は元気を取り戻すようになった。いつしか打越は、千里に恋心を抱くようになり、千里も惹かれていった。

日記には千里へのプレゼントとして花瓶を買ったと書いてあり、凶器の花瓶はプレゼントされたものであることが推測された。つまり、事件ではなく痴話喧嘩である可能性があった。

しかし、男に襲われた事件と見せかけたのかが謎だった。千里に他に男がいたからか…?ところが、千里の同僚からは千里に他の男の影はなく、合コンに誘っても苦手だと断っていたという証言がある。

羽生と弓神は再度打越の病室を訪ねた。すると母から打越は大学生の同級生と付き合っており、彼女が見舞いに来たと話す。彼女は、フルーツを持って来たが、打越は心臓の薬を飲んでいるため柑橘系のフルーツは食べられないと弓神たちに渡した。

弓神たちは、彼女だという大学生のイクミに話しを聞きに行くが、既に別れていた。イクミは、打越のことがまだ好きだというが、打越は他に好きな人がいるようだったという。

それでもイクミは、他に好きな人がいてもモテモテの打越と付き合えただけでラッキーだと楽観的に答えた。最近、学校の先生を目指すと言い打越は誰とも遊ばなくなったという。

漫画喫茶にて。弓神はヒズミに、この時期10月に旬な柑橘類の産地や成分を調べるように依頼した。フルーツを食べながらさっそくパソコンを触るヒズミ。その様子を見て、弓神は「そんな手で触ったらパソコン壊れるでしょ」とヒズミの手を拭いた。

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しばらくして、千里は退院し、菅能と羽生、弓神が自宅まで車で送ることに。弓神は「打越のところに行かないのか」と聞くが、千里は「行っても意識が戻らないから」病院を後にした。

結局ただの痴話喧嘩だったのか…打越が目を覚ましてくれたら解決するのに…と羽生が言っていると、ヒズミから弓神に柑橘類の情報が送られてくる。その情報を見て、弓神は「やっぱりあの部屋にもう一人いたんだ」と確信した。

そしていきなり菅能に「40代、独身、仕事一筋、何か興味あることは?」聞くが、「しつこい!」と拒否される。数分後…「結婚」と菅能がラインで送ってきた。

その情報を元に、結婚相談所に訪れた弓神と羽生。すると千里の登録情報があった。何度か男性を紹介したが断られた。しかし、千里と同じ高知県出身の秋山という男性を紹介し見合いをしたという。

さっそく羽生は秋山に連絡するが、知らないと電話を切られてしまった。そんな中、打越の様態が急変したと連絡が入る。羽生が病院に行くと、千里が打越の部屋に無理やり入ろうとして母親と口論になっていた。

「誰のせいでこんなことになったと思っているの?帰れ!」

母親から厳しく責められ千里は病室を後にした。異変を感じた羽生は千里を追いかけると、千里は病院の屋上のフェンスを乗り越え、自ら命を絶とうとした。羽生と菅能も駆けつけ危機一髪のところで未遂で終わった。

しばらくして打越の様態が落ち着いた。

羽生と菅能で病院内に千里を連れていき、落ち着かせる。するとそこに弓神がやってくる。

「こんな状況でも本当のこと話す気にならない?」

そして、弓神は事件の真相を話し始めた。

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事件の日、千里の部屋には来客があった。フラノクマリンという成分が入っている、高知の特産品である水晶文旦という果物が置かれていた。心臓の薬に影響がある水晶文旦を、千里も打越も買うはずがない。

弓神は見合い相手・秋山の写真を見せ、全て話しを聞いたという。

事件の日、秋元と酒を飲みそのまま千里の部屋のベッドで一緒にいるところに打越が現れた。秋元がベランダに隠れようとした所、打越が気づき、千里を責めた。そして近くにあった花瓶を手にしベランダから逃げようとする秋元を襲った。花瓶を振りかざした所、千里の腕に当たりケガをしてしまった。

そして打越も花瓶の水で足を滑らせ転倒し後頭部をテーブルの角で強打したのだった。

本当のことを話せば恋人だということがバレる。愛する男の未来に影を落としたくなかった。秋山とは同意の上だったが、突然現れた打越が襲われていると勝手に勘違いしたのだろう。

千里は、秋山に結婚を申し込まれたが断っていた。しかし、千里は秋山に一度だけ理由は聞かずに抱いてほしいとお願いした。しかし、いざその時になると最後は拒んだのだった。

秋山も軽いケガをしたが、関わりたくないため告訴しないという。

すると羽生は「じゃあ刑事いらなくない?」と言う。弓神は千里の気持ちを察し、後は菅能に任せ、羽生と共にその場を去った。

「自分のために嘘を付きました。私は男の人を知らないんです。この年で一度も男性経験がない。それで秋吉さんにお願いした。正直だれでも良かった。」

「女性経験が豊富な彼に知られたくなかったのですか?」

「違います。こんな惨めなこと誰にも知られなくなかった。」

「本当に好きな人いたからでしょ?」

「いえ、そんな人いません…」

千里の本心がどこにあるのか…羽生はわからなかった。しかし弓神は「人の気持ちが通じ合う方が奇跡なんだ」と言った。

菅能が帰った後、千里は打越の病室前にいた。

打越が教育実習に訪れた日のことを思い出していた。実習をする打越の姿、千里の部屋で打越に指導をしていると打越は千里にキスをし、関係を持とうとした。しかし、千里は経験がなく自信が持てずに拒否していた。

そんな姿を打越は「可愛い…」と言ってくれた。しかし、打越の母親に関係がバレてしまい、学校に言うと脅された。

「あんたいくつだと思っているの。息子には未来があるの」

もう会うのはやめようと言っても打越はアパートにやってきた。

「俺の未来は自分で決める、千里と一緒にいたい」

そう言ってコスモスの花を渡した。

自宅に帰った千里は辞表を書いた。

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翌日、千里の元に羽生が訪れ、打越が目を覚ましたと伝える。

打越が目を覚まして最初に発した言葉は「千里…千里は大丈夫?」というものだった。

千里は教壇に立った。黒板に今日の授業で教える「瀬をはやみ」の歌をかき始める。すると、靴下にズボンの裾が入っていますよと生徒に笑われる。過去に打越にもそう言われたことをふと思い出し涙する千里だった。

事件後、弓神はヒズミと公園でピクニックをしにきていた。すると通りかかったおばさんから、娘さんとピクニックですかと親子と間違えられ「そんなおっさんかな…」と弓神はショックを受けていた。

菅能は、結婚相談所に登録し「年下でもいけます」と言っていた。

羽生は、剣道場にて子どもたちに「嘘が人を守ることもあります。それでも嘘ついてはいけないと思います。周りも自分のことも苦しめる」と伝えた。

そして「奇跡は起きると思いますか?」と子どもたちに問いかけると、後ろから「はい!!奇跡は起こると思います!!」と弓神が現れたのだった。

(おわり)

刑事ゆがみ2話ネタバレあらすじ【感想】

第2話も非常に面白くて大満足でした!!

今期秋ドラマの第1話が一通り放送されほとんど見てみましたが、その中でもダントツで面白いのが刑事ゆがみです。見ていないっていう人、本当もったいない。

適当な弓神ですが、鋭い洞察眼を持ち人の心にすーっと入っていける能力があって、最後はきちんと仕事をする。一方、一見真面目なのに腹黒っぽさが垣間見えたり若干空回りしがちな羽生という、この二人の絶妙なコンビが最高です。

事件の解決への伏線がところどころ仕掛けられており、最後に全てが繋がるという刑事ドラマとしての作りもしっかりして、非常に見応えのあるドラマです。

第2話は水野美紀さん、中川大志さん、斎藤工さんという豪華ゲストも登場。先生と教え子という関係で、水野美紀さん演じる千里は男性経験がない。

若くてイケメンで同級生からも人気のある打越から愛され…でも自分に自信が持てず、母親からの反対もあり、打越の未来を考え嘘を付き、彼から離れようとします。

それでも、打越はブレることなく千里を思い続け、意識を取り戻した時に発した言葉が「千里」でした。

また、最後千里の古典授業の板書が「瀬をはやみ」でした。これは百人一首の中の一つで、現代語に訳すと、「川の瀬の流れは速くて岩にせき止められ二つに別れてしまった。しかし今は別れてしまってもまた必ず一つになろう」という恋心が込められています。

弓神が言ったように、その後二人に奇跡が起きたことを信じたいですね。

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ドクターX 2話ネタバレあらすじ&感想!ラスト岸部一徳ベーシストいじりオチに爆笑

米倉涼子さん主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」

先週初回第1話が放送され、平均視聴率20%をマーク!前作にて未知子の天敵でもある、蛭間院長が北海道に左遷されたものの、新たに赴任した医院長が不倫が発覚。早くも第1話でドロップアウト。

そして蛭間院長がカムバックし、未知子をおとしめるために何やら企んでいる様子。

【第1話ネタバレあらすじはこちら】

ドクターX(2017)1話ネタバレあらすじ&感想 蛭間院長カムバックで未知子潰しの黒い影…

今回は「ドクターX~外科医・大門未知子~」第2話のネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。

ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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ドクターX(2017)2話ネタバレあらすじ【前半】

手術室にて。大門未知子の出術を見学する東帝大学病院のゆとり世代の若手医師たち。手術後、教育係の原が説明をするが話もろくに聞かずにさっさと部屋を出ていった。

その夜、未知子は神原と焼肉を食べ、銭湯に行き、たこやきをほうばりながら楽しんでいた。未知子の姿を追いかけこっそり写真を撮る怪しげな人物がいた。

翌日、「都合が悪い」と若手医師4人は院長回診に参加しない。そのことを知らされ驚く猪又、海老名。するとそこに、秘書から蛭間院長は都合が悪いため回診はできないと知らされる。

院長回診に若手医師が参加しなかったことについて、若手医師たちを注意するが、彼らは「それよりも優先したいことがある」と聞く耳を持たない。

原は、若手医師にそもそも「なぜ医者になろうと思ったのか」と問いかけるが「親が開業医」「ステータス」と言われ、伊東に至っては原の話しを聞いていなかった。

そうこうしているうちに17時となり、未知子はそそくさと帰ろうとする。若手医師たちも次々と帰りだした。その様子をじっと見ていた海老名は「教育し直さないと日本の医療に未来はない」と原に言った。

未知子が、病院のエレベーターを降りようとした時、すれ違った一人の女性がみぞおちを押さえ意識を失いそうになっている。

その女性は若手医師伊東の母・不二子だった。未知子が検査した方がいいと言うが不二子は大丈夫と言う。するとそこに伊東がやってくるが、なぜか無関心で不二子を置いてそそくさと帰ってしまった。

夜、神原名医紹介所にて未知子はいつものように麻雀をしていると、城之内が最近誰かにつけられ、写真を取られているようだと話していた。

翌日、蛭間は、猪又と海老名に「誰かにつけ狙われているられているようだ」と言い見当は
ついているという。

するとそこに、東帝大学病院の監査役・雉沢がやってくる。日本医師会の内神田に命じられ、今後はぬきうちで病院の監査をすると言い、特に金銭の流れについては厳重にチェックすると言った。

そこに伊東の母が挨拶にやってきて、蛭間院長に直々に挨拶にきたとまんじゅうが入った箱を渡す。雉沢がふたをあけると、まんじゅうの下には札束が。

猪又が慌てて突き返し、不二子を院長室から連れ出す。蛭間たちは「初めて見ました~」としらばっくれた。

海老名が不二子を追いかけ、一つだけ置いていったまんじゅうを返し、持っていた箱を受け取りますと言った瞬間、不二子は血を吐いてその場に倒れる。

遠藤はその場にばらまかれたお金を集め白衣で隠しながら、ストレッチャーを呼んだ。海老名は、不二子が持ってきたお金入りのまんじゅうが入った箱を蛭間に渡す。

蛭間は、こういったことをしてくれる大切な人だからできるだけ手を尽くしなさい、大門には手を出させるなと言った。

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検査を受ける不二子だが、伊東は友達のライブに行くと早退して連絡が取れない。検査を担当していた未知子だが、海老名がやってきて外れるように言う。

しかし、未知子は「いたしません」と拒否。

やがて、術前カンファレンスにて不二子の検査報告がされる。

病名は進行肝臓癌肉腫ステージ3。肝臓の癌肉腫は極めて稀だった。しかし、伊東は至って冷静に聞いている。海老名からオペプランが説明されるが、未知子が異議ありと指摘し、海老名のプランだと根治できないと言う。

すると伊東も手を上げ、未知子の意見に同意。別の手術方法について提案し、医師たちを驚かせる。

未知子も伊東のオペプランに同意した。「大門先生と気が合う。海老名先生では難しいのでは」と伊東は言う。

そこに蛭間が訪れ、伊東に執刀するように告げた。20代でこの手術を執刀した実績がなく、成功すれば世界初となる。猪又たちは無謀だと抗議するが、蛭間は「この病院の院長の命令と受け取って下さい」と言うと、あっさり「伊東くんでいいです」と言った。

やがて、不二子に手術同意書にサインするように言うが不二子は「いたしません」と拒否。伊東も患者がそう言うなら仕方ないと説得することもなく、部屋を出ていった。

未知子は、一刻もはやく手術しないと死ぬよと言うが不二子は拒否。それでも未知子は「私はあきらめない」と部屋を出ていった。

海老名が病院内を歩いていると、看護師からロビーに落ちていたとデジカメを渡される。海老名が中の写真を見て「まずいだろコレ…」と呟いた。そのデジカメには、秘書と蛭間がいちゃついている写真が映っていた。

雉沢のものかと思って問い詰めるが、雉沢は否定。中の写真を見ていると、不二子が息子の誕生日を祝う動画が入っており、不二子のものであることがわかった。

その動画を見た蛭間は「素晴らしいこと思いついた…」と何かを企んでいる様子だった。

その頃、不二子はこっそり病院を抜け出しタクシーに乗りこんだ。しかし、未知子が現れ止められてしまう。

最初にすれ違った時、不二子は未知子の名前を知っていた。そのことを疑問に思い未知子が尋ねる。不二子は、この病院や関係者のことを調べたく、息子の同僚や先輩がどんな人か調べるため尾行し写真を撮っていたという。

不二子は、手術をした所でもう手遅れであり、息子が勤務する病院で母親の病気が残せなかったら、汚点になる。どうせ死ぬなら、息子とは関係ない病院で死にたいと全ては息子のためだと話した。

その話しを聞いていた未知子は「要するに、自分の息子のため信用していないってことか
母親なのに」と言う。

するとそこに伊東がやってきて、病室に戻るように言うが、不二子はその場に倒れてしまった。苦しむ不二子を見て、未知子は伊東に「執刀医なんだからどうするの」と聞く。しかし伊東は「手術の同意書が取れないなら仕方ない残念ですが」と答えた。

未知子は「本当はほっとしているんでしょ。私は諦めないよ」と言い、フジコをおぶって病室へと戻っていった。

不二子を病室に送り、やがて海老名がやってくる。不二子と二人きりになったところで、デジカメを取り出した。病院関係者の盗撮は、犯罪として告発もできる。院長に個人的に渡した現金のこともあるし、母親がこんな犯罪行為をしていたら息子はこの病院にいれなくなる
と上の者が申してまして…と言う。

そして、手術の同意書を取りだし、サインしてもらえば穏便に済ませると言い不二子は同意書にサインをした。部屋を出た海老名は、不二子からもらった同意書を未知子に見せる。「医師免許がない仕事はいたしません。俺だって言ってみたい」と言い去っていった。

海老名は、伊東に同意書が取れたことを見せ、伊東に執刀医をやれという。伊東は、もちろんやると答える。海老名に覚悟があるのかと聞かれる伊東。

すると未知子は「意地を張るのと覚悟を決めるのは別物なんだよ」と言う。そして、海老名が助手に付くというが、伊東は未知子を指名した。

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ドクターX(2017)2話ネタバレあらすじ【後半】

手術当日。海老名、原も助手として付き手術が始まった。伊東は不二子が入院してからずっと、母の手術の勉強をしていたという。

手術を進めていく伊東。しかし、出血がひどくなり、このままでは危険だと伊東は焦る。その様子を見た未知子は「わかっているよね」と問いかけた。

「こういう場合は一旦心臓を止める。」

「わかってんじゃん」

ATP投与で心臓を止め、出血の原因を見つける。リミットは1分半。

未知子が「覚悟は?」と聞くと伊東は母の顔を見てATPを投与し心臓を止める指示を出した。

やがて、不二子の心臓は停止。その間に出血原因となっている場所を突き止め処置をしなくてはいけない。1分半という短い時間の中、器具を落としてしまう伊東。

すると未知子が伊東をどかし、出血原因となっている部位を見つける。

「コレは想定外だったんです…」後ろで言い訳をする伊東だが、未知子は「私失敗しないので」と力強く言い、出血原因を見つけ損傷部位の修復を完了させた。

そして心拍は再開。未知子により、手術の続きが行われていく。伊東は未知子の姿を見ているだけだった。こうして、手術は無事に成功。未知子は、不二子の肩に手をそっと置き手術室を後にした。

伊東は未知子の後ろをじっと見つめていた。

手術の後、海老名と居酒屋に入った伊東。伊東が母子家庭であることを知った海老名は、自分も母しかおらず、母を楽にさせてあげたいと猛勉強して東帝大に入り医者になったという。

伊東は、東帝大に入る前私立の三流大学の医学部に入った。三流大学でも自分の力で入ったと思っていたが、実は裏口入学であったことを知ったという。そのことが悔しく、大学を辞め猛勉強をして東帝大に入ったという。

「医者って凄いですね。今日のオペでよくわかりました」

「お前だって立派な医者だ。一緒に頑張っていこう」

海老名は伊東の手を取った。伊東は「ありがとうございます」と言った。

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翌日、神原が蛭間の元にやってきてメロンと請求書を渡す。

蛭間は、第二秘書のソンタくんに請求書を見せてという。請求額は2000万だった。

ぼったくり、払えませんと言うソンタくん。

しかし隣りにいた雉沢は「いいでしょ。払います」と言い蛭間は驚いていた。

その夜、雉沢が内神田に不二子の手術のことを報告。内神田は伊東を将来の有望ホープだと言い近日中に記者会見をするよう指示した。

やがて、東帝大に記者が呼ばれ世界初の術式で伊東が実の母親を助けたと記者会見を行い、蛭間は当医局からスターが誕生したと報告する。

そして、伊東がスピーチを始めた。

今回の手術を通じて、医者というのは凄いと思い知ったこと。そして、自分がどの程度のものかということかも…

「なので…僕は今日医者辞めます。」

会場が騒然となる。

「先輩の言葉が心に突き刺さ去りました。私は諦めない。意地を張るのと覚悟を決めるのは別だ。そして、私失敗しないので。」

尊敬する大門未知子先生の言葉だと言い、オペは自分ではなく未知子が成功させ母の命を救ってくれたと真実を公表した。

「私、失敗しないので。医者であるならそれを言いたい、言えるべきです。少なくとも僕には無理です。覚悟も足りない。自分というものが何なのかよくわかりました。これも大門先生のおかげです。」

伊東は頭を下げ会場を後にした。

蛭間が動揺する中、海老名は「若いっていいですね」と伊東の後ろ姿をじっと見つめていた。

その会見をテレビで見ていた内神田は「これ以上の屈辱を私は知らない…」と怒りを露わにしていた。

会見後、蛭間の元に雉沢がやってくる。そして、神原名医紹介所には不当請求事案として当局に通報すること。そして、内神田が未知子の排除を望んでいることを告げた。

「御意」

神原名医紹介所にて。

伊東が医師を辞めてミュージシャンになりベーシストになっていると話す城之内たち。城之内は「ベーシストって潰しがきかない感じしない?」と未知子と盛り上がる。

二人がはしゃぐ姿を見て、神原は不機嫌な顔を浮かべていた。

(おわり)

ドクターX(2017)2話ネタバレあらすじ【感想】

若手医師・伊東が世界初の術法で母親の手術に挑むものの、途中アクシデントが起こり未知子が助けるという第2話。未知子が助けたにも関わらず、蛭間たちはそれを隠し、大学の手柄にしようとしますが、伊東自身が記者会見にて公表。

さらに、医者を辞めてミュージシャンになるというまさかの展開でした。さらに、バンドを組み伊東はベーシストになったということを知り、「ベーシストって潰しが利かない気がしない?」とはしゃぐ城之内と未知子。その話に神原(岸部一徳)が反応し、不機嫌そうな顔のアップで終わるという展開でした。

これ、実は昔岸部一徳さんがベーシストだったのでそれをいじったものだったんですね。最後の最後で小ネタをぶっこんでくるあたり、さすがドクターX。思わず大爆笑しました。

医療ドラマってシリアスになりがちですが、ドクターXはこういった小ネタもちょいちょい挟まれていて楽しく見れるのも人気の理由ですね。

来週も楽しみです!

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アトミックブロンドネタバレあらすじ&感想 ロレーンが語る事件の真実とは

女性版ジェームズボンドの誕生とも言われるシャーリーズ・セロン主演のアトミックブロンドが公開されます!

スパイ映画といえばシリアスなものが多く、主人公は男性が描かれることが多いですが、この映画ではシャーリーズ・セロン演じる主人公・ロレーンが男性相手に激しく闘い、打ちのめしていく…というカッコよくて美しいロレーンに惚れしまうこと間違いなしの映画。

今回は映画「アトミック・ブロンド」のネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

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登場人物キャスト

■ロレーン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)
格闘能力や状況判断能力に長けており、どんな窮地からも脱する。タバコとウォッカを愛し、怪我をすると氷水で体を癒す。

■デイヴィッド・パーシヴァル(ジェームズ・マカヴォイ)
ロレーンのパートナーだが、こそこそ動く信頼のおけない人物。腕を骨折しており、ギプスをいつもはめている。

■デルフィン(ソフィア・ブテラ)
フランスのエージェントでロレーンと恋仲になる。

■時計屋(ティル・シュバイガー)
MI6の協力者としてロレーンにサポート行う。

■メルケル(ビル・スカルスガルド)
ロレーンの助手として、今回の逃走手配などを担当する。

■アレクサンドル(ローランド・ムラー)
武器商人。自分の名前が載っているリスト追い求めKGBの職員を送る。

■スパイグラス(エディー・マーサン)
リスト情報を知る人物。家族とともに西側への亡命を望んでいる

【陰謀渦巻く町へ】

東西の冷戦が続く1989年11月のドイツベルリン。

とある男は何者かから追われており必死に逃げるが、路地を抜けた先で車に轢かれ、運転手に銃で命を奪われてしまう。運転手は彼の腕時計を奪い遺体を川に捨てた。

事件から10日後、傷だらけのMI6エージェント・ロレーンがバスタブの中に貯めた氷水で体を冷やしていた。

バスタブからあがった彼女は鏡の前に立ち、命を奪われた男と二人で写っていた写真を燃やした。

彼女は部屋を出て、MI6事務所を訪問。マジックミラーの裏で上官達から話しを聞いているトップチーフへこれまでの出来事を報告する。

話しは戻り、男が命を奪われてから数日後、ロレーンは上司から事務所に呼び出されていた。被害者の男はガスコインというMI6のエージェントで、ロレーンと彼は付き合っていた。

上官たちはロレーンに奪われたソヴィエトのエージェント情報を含む「リスト」とガスコインを裏切ったサッチャルというエージェントの捜索を依頼。

サッチャルはガスコインを裏切っただけでなく、機密情報をソヴィエト側に売っていた。上官たちはロレーンに協力者であるパーシヴァルという人物と、リストのありかを知るスパイグラスに接触するように伝え、ベルリンへ彼女を送り出す。

ドイツにいるパーシヴァルは若者たちが集まるバーにスパイグラスから呼び出される。スパイグラスはパーシヴァルに家族とともに亡命したいと言い、彼が機密情報の所在を把握しているため、パーシヴァルは彼の案に乗ることにした。

突如、バーにドイツの警察シュタージが現れ、スパイグラスとパーシヴァルはこの窮地を脱。

一方で、KGBの武器商人アレクサンドルも自分の名前が載っているリストの行方を捜していた。彼らはバーにいたパンクキッズを捕まえて、スパイグラスを探すように命じるのだった。

ロレーンはドイツに到着し、迎えに来るパーシヴァルの代わりだという2名の男に連れられ車に乗った。彼女は同行者が銃を所持しているのを確認、彼らがKGBだと気づき、履いていたピンヒールを武器に同行者1名と運転手と闘うする。

1名を車から引きずり下ろし、運転手からハンドルを奪ったロレーンは車両を障害物にぶつけて運転手をノックアウトした。

ロレーンの車両が転倒すると1台の車が現れ、中から現れたパーシヴァルがロレーンを救助し、エスコートする。パーシヴァルはホテルに向かわず、もう1人をKGBの事務所へ捨てていった。

そんな彼らの様子目撃している謎の女性がいたが、二人は彼女の存在にまだ気づいていなかった。

ホテルに到着したロレーンはバスタブに氷水をため、疲れを癒やす。風呂から上がったロレーンは何者かが、部屋に侵入しているの気づき、ウォッカの瓶で侵入者を攻撃する。

しかし、この侵入者はパーシヴァルで彼はロレーンを誘うのだったが、彼女はこれを拒否して、一人待ちに消えていくのだった。

彼女が向かった先は時計屋で、この時計屋はMI6の盟友で情報提供など行っていた。彼女は東ドイツに潜入やスパイグラスに関する情報を彼に依頼し、翌日の閉店間際、店に来るように説明された。

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【誰が信用できる?】

ロレーンは殺されたガスコインの死体から情報が得られずにいた。そんな中彼の家を訪問すると、パーシヴァルとガスコインが仲良く映っている写真を見つける。

と、次の瞬間、警察がガスコインの自宅に現れ、ロレーンは警察たちを接近戦で倒し、その場を後にした。

ロレーンはパーシヴァルを疑い、彼の自宅を訪問して問いただす。しかし、パーヴァルは彼に付いては詳しく知らないという。代わりにパーシヴァルはリストの関係者が集まると噂されるバーの場所を教えられ訪問した。

バーで情報集めをしていると、空港から彼女を追っていたデルフィンと名乗る女性が彼女に話しかけてくる。デルフィンはロレーンへ自分がよくいるクラブを教え、その場を去っていく。

特に目新しい情報を得られることができずに、ロレーンはバーを後にし、時計屋で東ドイツに入国するためのパスポートなどをもらう。

翌日、ロレーンは東ドイツに入国するが、尾行されていることに気づき、町や映画館で激戦を繰り広げ、彼らから逃げることに成功。

ロレーンは西側にいる彼女の助手のメルケルに会い、リストのありかを知るスパイグラスに関する調査を依頼し、西ドイツへ戻った。

【彼女を裏切ったのは…】

一方で、ガスコインの命を奪ったKGB職員がリストの入っているガスコインの時計を売るために時計屋と接触し、彼からパーシヴァルの連絡先もらう。パーシヴァルはKGBの職員を襲い、時計を奪い、時計に隠されていたリストを見つけだす。

ロレーンは東ドイツから戻り、バーで近づいてきたデルフィンと接触するために彼女のいるクラブを訪問する。クラブに到着するとドルフィンはロレインを奥の部屋に招き入れられ、ロレーンはドルフィンが所持していた銃を奪い、彼女の目的を尋問する。

デルフィンはフランスの工作員でロレーンに危害を加えるつもりはないと訴え、ロレーンは彼女を信用し、彼女からパーシヴァルが色々な人物たちとつながっていることを知らされる。

ロレーンは途中経過を上層部に報告後、パーシヴァルから連絡が入り、バーで会議を行うことになった。

パーシヴァルはスパイグラスと接触ができ、彼が西側へ逃走を考えていることを伝え、これを支援してリストの情報を得ようと伝える。

ロレーンとパーシヴァルは東ドイツに潜入して、助手であるメルケルも合流。デモ行進に紛れて脱出を図ろうとするが、パーシヴァルがスパイグラスの家族も連れてきたため、作戦への不安要素が出てきた。

KGBの職員はデモに乗じてスパイグラスが逃走することを知っており、建物の上層階で銃を構えていた。しかし、メルケルはカモフラージュとスナイパー対策として、デモ隊に傘を開かせて移動。

スナイパーがスパイグラスをなかなか見つけられず、パーシヴァルは消音器のついた銃で突如スパイグラスへ発砲。ロレーンは傷を負ったスパイグラスを移動させようするが、スナイパーに見つかり狙撃を受ける。

ロレーンはスパイグラスを介抱しながら、スナイパー達を撃破したが、カーチェイスの末に車ごと川に落とされてしまう。スパイグラスを車から脱出させようとしたが、弱っていた彼すでに命を落とし、ロレーンは車から脱出する。

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【彼女の正体は…】

メルケルは街で彷徨うロレーンを発見し、彼女を西ドイツへ逃す。

彼女はホテルに戻り、作戦が盗聴されていたことに気づき、荷物を確認するとパーシヴァルの自宅で脱いだコートに盗聴器がつけられていた。

ロレーンのもとへデルフィンが訪ねてくるが、パーシヴァルが自分を裏切り、自分やデルフィンも危険だと告げ、ホテルを後にする。パーシヴァルは今回のスパイグラス殺害計画に協力者のKGB職員からロレーンの生存を報告され、すぐに彼女の殺害を検討する。

ロレーンはパーシヴァルの自宅に行くが誰もいないため街へ引き返す。デルフィンはパーシヴァルに彼がロレーンを裏切ったため、重要な情報をロレーンに話すと言い、パーシヴァルは彼女の家に忍び込み命を奪う。

ロレーンはデルフィンの家を訪問するが、返事もなく、強行突破するが、中にはすでに亡くなったデルフィンだけが残されていた。

パーシヴァルは証拠隠滅のため自宅に火をつけた。

ロレーンはデルフィンの家を調べている机の上にある手紙を見つけ、家を出発。

パーシヴァルは車で逃亡しようとしたが、後ろから現れたロレ−ンから発砲される。ロレーンはKGBとパーシヴァルが組んでいた決定的な証拠写真をデルフィン手紙から見つけ、彼が組織を裏切り東ドイツのエージェントとして働いたことに気づき、命を奪い、彼の死体からリストの入っている時計を奪った。

ロレーンは数日間の出来事を報告をし、上層部の人間はサッチャルであるパーシヴァルが持っていた機密情報はどこかと尋ねるが、ロレーンは見つけられなかったと答えた。

それから数日後、ロレーンはあるホテルを訪問し、アレクサンドルにリストを渡す。彼のスタッフはロレーンの命を奪おうとするが反撃。アレクサンドルに彼女が本当のサッチャルだったと伝え、彼の命も奪う。

全員倒した後、ロレーンは機密情報を持ち、メルケルとともにその場を後にし、ロンドン出てアメリカに向かうのだった。彼女はトリプルスパイでCIAの職員として今回動いていたのだった。

【感想】

どうやって撮ってるんだろうと思うようなシーンが盛り沢山で内容も去ることながら映像を見るだけでも非常に楽しめる映画でした。

さらにこの映画ではロレーンの傷がかなり生々しく、綺麗な彼女が最後の方ではボロボロになっていく姿を見て、スタントなしでやるなんてかなり体を張っているなぁ驚かされました。

やはりシャーリーズ・セロンという役者は本物志向で、マッドマックスでも丸坊主にしていいましたし、そのプロ根性には脱帽しました。しかし…見てるこっちがちょっと痛くなりましたが…。

スパイ映画は暗い雰囲気になりがちですが、80’sのBGMは怪しくも映画のスタイリッシュさを際立たており、非常に良かったです。

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奥様は取り扱い注意3話ネタバレあらすじ&感想 ラスト菜美&勇輝のシーンがヤバイ!

綾瀬はるかさん主演ドラマ「奥様は、取り扱い注意」

主人公・菜美は閑静な住宅街に住む、ちょっとセレブな専業主婦。しかし、実は元特殊工作員という変わった経歴の持ち主で、主婦の間で勃発する問題を次々と解決していくというストーリー。

【第2話ネタバレはこちら】

奥様は取り扱い注意2話ネタバレあらすじ&感想!夫の正体も元特殊工作員!?

今回は、「奥様は、取り扱い注意」第3話のネタバレあらすじについてまとめてみました。ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意下さい。

奥様は取り扱い注意3話ネタバレあらすじ【前半】

(12歳の時。養護施設のボスになった菜美は男子にも恐られていた。この頃になると、生みの親が自分を見つけてくれることや里親が現れて引き取ることはないと諦めていた。だからもっと強くなることを決意していた。)

菜美(綾瀬はるか)は主婦仲間の京子(本田翼)と優里(広末涼子)と映画を見に来ていた。菜美がトイレに立ち寄る途中、カツアゲされている少年を見つけていじめっ子を注意する。

しかし、いじめっ子は「引っ込んでろババア」と反抗的。菜美は殴りかかってくる男子生徒の攻撃をかわして退治しカツアゲされている少年を救出したのだった。

ところが、偶然通りかかった主婦・理沙(小野ゆり子)にその様子の動画を撮られてしまう。

数日後、動画を取った理沙は菜美を尾行していた。後をつけられていることに気づいていた菜美は、理沙に「何の用?」と声をかける。

理沙が動画を見せると、「別に悪いことしているわけじゃないからそれで脅迫できないと思うけど」と菜美は動じない。理沙は強くなりたいからケンカのやり方を教えてほしいとお願いしてきたのだった。

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喫茶店に入り理沙の話しを聞く菜美。

理沙は子供が通う幼稚園のボスママ的存在・貴子(青木さやか)から標的にされいじめを受けているという。ことの発端は、自分の子供がサッカーのキッズスクールで貴子の子供をさしおいて選ばれたことだという。

連絡網が回ってこなかったり、ゴミの分別を厳しくチェックされて戻されたり、近所の公園にも遊びに行けなくなったという。

大したことがないように思うという菜美だが、理沙は精神的にもう限界だからという。

貴子は元プロレスラーで威圧感が凄く、彼女を目の前にすると怖くて何も言えなくなる。だから強くなって、堂々と言いたいことをいえるようになりたいと理沙は必死にお願いした。

菜美は「考えさせて」と答えた。

その夜、勇輝(西島秀俊)と夕食を取りながら理沙のことを話した菜美。勇輝は「できるだけ相談に乗ってあげて気持ちを軽くしてあげな」とアドバイスした。

その頃、京子は姑に「早く子供を作らないと人の心は変わるものよ…」とチクチク言われていた。心配になり、夫に連絡するが電源が入っておらず繋がらない。京子は不安が募っていた。

一方の優里は、子供が大きくなったし働きたいと夫に言うが、大学教授の息子が成績が悪いと困るから息子の教育に力を入れてほしいと働きに出ることを反対した。優里のもとに、主婦仲間から合コンの誘いがくるが、忙しいと断った。

翌日、理沙の家の前にはゴミの分別がなっていないと張り紙がされ返却される嫌がらせを受ける。

菜美は貴子が仕切っている公園に偵察に行く。すると貴子の指示で、一人の主婦がやってきてどこに住んでいるのかと聞いてくる。

どこでもいいでしょと言うが貴子がやってきて、答えられない理由でもあるの?と高圧的な態度。菜美は「子供が生まれたらどの公園で遊ばせようかと思っていたけど、ここは嫌な感じがするからやめとくわ」と言い公園を後にした。

菜美は理沙の家を訪れ「絶対に喧嘩はしない」というのを条件にケンカを教えることを約束する。暴力ではなんにも解決しない、その代わりに折れない心と、すぐに逃げられる強い足の作り方を教える言い、翌日からさっそくトレーニングを始めた。

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奥様は取り扱い注意3話ネタバレあらすじ【後半】

トレーニング初日。

ゆっくり走ってみるが、理沙はすぐに息苦しくなり心臓がヤバイと言い出し、心がパキっと折れる音が聞こえたと早くも音を上げる。

「お母さんはお前のためを思って走ったけど70メートルしか走れなかったよと息子さんに言える?」と菜美に言われ、理沙は気を引き締めトレーニングに励んだ。

そしてトレーニングすること15日目…

理沙は走れる体力が付き、1度もできなかった腕て伏せや、ボクシングのスパーリングもできるようになった。

理沙は菜美になぜ強くなろうと思ったのかと問いかける。菜美は「強くならないと生きていけなかったからかな。複雑な環境で育って世界中が的だと思っていた。」と言った。でも今は、一人じゃないから、運命の人と出会って世界中が優しく見えると答えた。

翌日、菜美がトレーニングを教えていることを知った京子と優里も参加することになった。

一方の貴子は家でもイライラして子供に八つ当たりしていた。そこに、別居中の夫が荷物を取りに自宅に戻ってきた。そして、夫は貴子にどうしても別れたいと言う。

家も息子も渡さないと強くいう貴子。

しかし夫は「君の正しくてとても強いところに惹かれたが、君と暮らした10年息苦しかった。生活を営むというのは正しくて強いだけじゃだめなんだ」と言い出ていった。

トレーニングを終えて帰路につく理沙は、貴子がママ軍団を引き連れて歩いているのを見かける。

咄嗟に隠れた理沙だが勇気を出し、貴子たちの方へ歩き出し「こんにちは」とにこやかに挨拶してすれ違ったのだった。その様子に「変わった気がする…」というママ軍団だった。

理沙のトレーニングは続いており、その様子を貴子の取り巻きママたちが見つけ貴子に報告。

菜美がスーパーで買い物していると、貴子が現れ「あんた只者じゃないでしょ。何企んでいるの。私に勝てるとでも思っている?」と言う。しかし菜美は何も言わずに去っていった。

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貴子は、理沙にもっと嫌がらせをしようと考えていたが、取り巻きたちママにもうコレ以上止めましょうと言われ、一人、また一人とボスママのもとを去っていった。やがて取り巻きママたちも菜美たちのトレーニングに参加するようになった。

貴子は、夫からは離婚届を突きつけられ、取り巻きもいなくなりひとりぼっちになった。苛ついた貴子は、自転車で走行中の理沙を突き飛ばし、骨折させ怪我を負わせた。

理沙はことを大きくして怒りや憎しみの連鎖に巻き込まれたくない、簡単に折れない心を鍛えてもらったからどうにか堪えてみると我慢していた。

しかし菜美は「今音が聞こえたパキって音。たまには折れてもいいのよ。」と言い、理沙は泣き出した。

その夜、菜美は貴子を公園に呼び出した。

「私にも経験がある。心に空いた穴を支配して埋めようとする。気づいたら孤独になっている。私が助けてあげる。」

すると怒りに震えた貴子が物凄い剣幕で襲い掛かってくる。しかし菜美は簡単に貴子の手を取り押さえる。

貴子は、理沙のことを優しそうで可愛らしい人だと旦那が言い、それが原因で大喧嘩になり家を出ていったという。それが許せなかったという。

「私は強いの、だから家族や皆を守ろうとした。それのどこがいけないのよ」と貴子は菜美に襲いかかる。

「狭い場所でボスを気取って誰にも負けないよう強くなって行き着いた先は、信じるものが誰もいない荒野のようなところだった。」

菜美はそういって貴子を一撃した。

「どうすればいいの…」

「自分の弱さを認めて、肩から力を抜いて、皆の力を借りて生きていけばいい。そうすれば荒野に行き着くことはないから」

貴子はその場に泣き崩れた。

自分の弱さを認めるのは難しい。でも本当に強くなりたかったらそこから強くなるしかない。

翌日、帰宅した理沙の前に貴子が現れ「本当にごめんなさい…」と頭を下げた。この後、二人は親友になった。

その夜、夕食の支度をしている菜美の後ろから勇輝がお腹周りを触って引き締まったねと言う。

「ボクシングのインストラクターやっていたんだって?」

「黙っててごめんなさい。いつか話そうと…」

「いいんだよ。秘密がある方が君を何度も発見できる。」

夕食は後にしよう…といいキスをした。

(おわり)

奥様は取り扱い注意3話ネタバレあらすじ【感想】

権力や力でねじ伏せようとするボスママ・貴子の本心を見抜き、理沙も貴子も両方救った第3話、なんだかジーンときました。

暴力では何の解決にもならず、ネジ曲がった心から立て直す菜美の姿はかっこよかったです!こんな主婦友いたらいいですよね。

また若干恒例となっている、ラストの夫・勇輝とのいちゃつきシーン。菜美が台所に立っている後ろから抱きしめられるなんて…かなり理想的!

来週はどんなシチュエーションなのかも楽しみです。

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わたしを離さないでネタバレあらすじドラマ最終回結末まで!ラスト少しだけ見えた希望の光に救われる

2017年日系イギリス人小説家のカズオ・イシグロさんがノーベル文学賞を受賞されました。おめでとうございます!

カズオ・イシグロさん受賞により、2016年綾瀬はるかさん主演ドラマ「わたしを離さないで」が地上派にて再放送されます。

結構センセーショナルな内容で物議を醸し出したこの作品は非常に考えさせられるドラマとなっています。

今回は、ドラマ版「わたしを離さないで」を最終回結末までまとめてみました。

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わたしを離さないでドラマネタバレあらすじ【第1章:陽光学苑(1話~3話】

森の奥深くにひっそりと佇む「陽光学苑」

この学苑では、こどもたちが寄宿舎で生活を共にし教育を受け、1週間に1度身体検査が行われるなど徹底した体調管理がされていた。生徒たちは決められた制服を着て、国語や算数といった一般科目よりも「図画」の授業が多く時間が割かれていた。

主人公・保科恭子もこの学校の生徒で、美和、花、珠世の4人グループでよく行動していた。

そんな中、同級生の友彦(通称:友)はいじめられいつもひとりぼっちだった。時々、癇癪を起こす友を同級生たちはバカにしていたが、恭子だけは友を心配して味方でいた。友は絵が下手ということでいじめられるようになった。

陽光学苑では特に「画」に重きが置かれており、教師は「画には魂が現れる」といつも生徒に言っていた。しかし友は画が得意ではない。それを逆手に同級生が「友は空っぽだ」とからかい、いじめられるようになったのだった。

そんな中、堀江龍子という教師が新しく陽光学苑に赴任してくる。

友が画のことでいじめられていることを知った龍子は「世の中には魂の素晴らしさを表す物が沢山あって、世界は君が思うより広いんだよ」と励ました。

その言葉に、友は元気を取り戻すようになった。

【販売会】

陽光学苑では、外の世界から品物が運ばれてきて生徒たちは代用コインを使って買うことがでる販売会が行われていた。成績や生活態度の評価に従ってコインが配布され、陽光の生徒は販売会でしか物が買えないためコインの獲得に必死になっていた。

恭子は、友が箸をなくしたのを知り箸を購入して渡した。友は「きょうこ」と書かれたCDを買い恭子にプレゼントした。そして音楽室でCDをかけ一緒に躍って楽しいひと時を過ごしたのだった。

【真実】

しばらくして、校長の恵美子先生から子供たちに真実が知らされる。

「あなたたちは生まれながらにして使命を持っています。それは『提供』という使命です。病気になったりケガをした人のために自らの身体の一部を差し出し、未来や人生を与えるために作られた『天使』なのです。」

しかし、恭子たちにはそれが何を意味するのかまだこの時ははっきりとわからなかった。

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【脱出】

友はサッカーをするのが好きでサッカー選手に思うようになっていた。しかし、友は提供があるから、なれないと落ち込む。すると龍子先生は「未来は変えなきゃいけないのよ。」と言い抱きしめた。

友はいつしか外の世界に興味を持ち始めた。

そんなある日、マダムさんと言われる一人の女性が生徒の絵を見て気に入ったらコインをもらえるという展示会が行われる。

展示会で、恭子の作品は選ばれ美和の作品は選ばれなかった。落ち込む美和を気にした恭子は、美和の作品を持ってマダムさんに直接話しかけた。マダムさんは驚いた表情を見せたが、美和の作品を受け取り帰っていった。

マダムさんに話しかけるなんてすごいと珠ちゃんらが恭子を褒める。しかし美和は褒められる恭子が気にいらず、恭子の宝箱からこっそりCDを盗んだ。

その夜、CDが無くなり落ち込む恭子。美和は皆に協力を呼びかけて探しすように言う。しかしCDは見つからなかった。

展示会が行われている最中、友は友達と3人で塀を乗り越え外に出ようとしていた。友達2人が塀を乗り越えた後、友もはしごを登ろうとするが途中ではしごが壊れてしまい友だけ外に出ることはできなかった。

脱出した2人は靴の中にGPSが仕掛けられており恵美子先生に居場所を突き止められた。

しかし、生徒たちには脱出した2人の行方はわからないと報告され、その日の夕方、血のついた靴が学校の門にぶら下がっているのが発見される。

教師たちは、塀の外の森には殺人鬼がいると教育していた。そして二度と脱出することがないよう、見せしめのために仕組んだものだった。脱出を試みた二人は小児提供されたのだった。

陽光学苑には、卒業後3年間提供を免れられるいう特権がある。陽光の生徒たちは真面目で従順だと評価されているからだった。

従順な行動を取らせることは守ることだと恵美子は龍子に話した。この事件をきっかけに龍子先生は自分の意見を言うのをやめた。

一方、恭子のCDがなくなってから、美和は中等部の先輩に売ってもらったと新しいCDを渡した。「中等部の先輩に声をかけた美和って凄い」と周りからは賞賛され、美和は満足気だった。

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【青年期】

やがて成長した恭子たちは、陽光学苑の卒業を目前に控えていた。

卒業したら、コテージといった施設で、外の暮らしに慣れるために生活を始める。友は不器用ながらも恭子が行く所にすると言い恭子は嬉しかった。

友は卒業したらプロの試験を受けると恭子に夢を語った。プロになれたら提供も「免除」になるかもしれない、恭子は料理が上手だから凄い料理人になったら提供を免れるかもしれないよと言う。

するとそこに龍子先生がやってくる。龍子先生はあの事件以来、様子が変わっていた。

「あなたたちは何者にもなれません。提供して回復して提供して終わる。夢なんか見たって無駄なの。天使とか嘘、あなたたちは壊れたものを取り合える部品。騙されないで!」

龍子は駆けつけた教師に取り押さえられて連れて行かれた。

友は龍子先生がクビになり連れて行かれる所に駆け寄り「昔、なぜ世界は広いと教えたの?」と聞く。龍子先生は「あなたたちに違う世界…」と言いかけ連れて行かれた。

龍子先生を追いかける友を恭子が心配し後を追う。友は子供の頃のように、地団駄を踏み癇癪を起こし、恭子は友を必死になだめた。その様子を見ていた美和は嫉妬していた。

夜、美和は友を呼び出し、同情を誘う。

「もう誰も一緒にいてくれない。もう皆わたしのことからっぽだって知っているから。」

「空っぽ…」

友も子供の頃そう言われていじめられた。美和は新しい所一人で行くのが怖いと泣き友を誘惑した。

翌日、美和は「友と付き合うことになった」と恭子に言う。恭子が動揺する中、3人で同じコテージに行こうと誘われ、恭子はしぶしぶ承諾したのだった。

コテージへ出発する日、同じ部屋で一匹狼だった真実から靴の中にあったと発信機を渡される。そして「美和にも支配されるつもりなの?」と言い真実は恭子の元を去っていった。

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【第2章:コテージでの暮らし(4話~6話】

コテージには、陽光学苑以外から来ている生徒も複数住んでおり、男女混合で大人数での共同生活が始まった。コテージ内は荒れており、男女関係も複雑に乱れていた。

恭子たちはコテージの住民から「介護人」という制度があることを知らされる。介護人というのは「提供者」のお世話をすること。

恭子たちもしばらくしたら介護人の講習を受け、やがて介護人になるという。介護人になりたくない人は、すぐに提供に回されてしまう。

陽光学苑では卒業したら介護人になれるが、他の学校の卒業生は、特別な試験を受けて選ばれたものしか介護人になれないと陽光学苑卒業生は特別であることがわかった。

友は介護人の話しを聞き、龍子先生にサッカー選手になれないと言われた意味がようやく理解できた。

コテージに移動した夜、恭子は友の部屋を訪れる。しかし、美和と友が関係を持っている声が部屋聞こえ慌ててその場から去った。

恭子が扉前にいることに気づいた美和は、わざと友にキスマークを付けさせ翌日「俺のものだから」って言われてつけられたと恭子に見せたのだった。

それから、美和、恭子、友のいびつな関係が始まった。

恭子は、自分の殻の中に閉じこもり、コテージ内で孤立していた。そんな中、真実から恭子宛に手紙が届き、真実のコテージに遊びに行った。

真実のコテージには、趣味の合う人同士でサークルを作ったり、充実した生活を送っているようで、恭子のコテージとは大違いだった。

また、真実のコテージではこっそり「生存の自由を脅かせることなく権利を主張する集会」があった。提供者であることを不条理だという抗議活動をしていたのだった。

テレビや新聞にもコントロールされ自分たちのことは報道されず、予め生殖能力持たないように操作されている。

真実は恭子にも一緒に戦おうと訴える。しかしもしバレればすぐに提供に回されてしまう。恭子は「自分たちがいることで助かる人もいるし少しでも長く生きたい」と真実のコテージを後にした。

自分のコテージに戻った恭子は、真実のコテージ行ったことを友に話した。真実はやりがいみたいなものを見つけている。でも自分は何もないと思うようになっていた。

友は「恭子はいいところいっぱある。その気になればいくらでも好きだって言ってくれる人もいる」と言い、恭子は「友は言ってくれない?」と聞く。

すると、友は恭子の手を握った。しかし物音がして、友は恭子の手を離し、部屋ヘ戻ってしまった。恭子は虚しさと悲しさに押しつぶされそうになっていた。

「嫌だ…一人なんて嫌…このまま一人で終わるだけなんて嫌」

恭子は浩介の部屋に行き、二人は関係を持ったのだった。

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【猶予】

コテージでの暮らしも半年が過ぎた頃、恭子はあれ以来、浩介と付き合いだし他の住人たちの間にも溶け込めるようになっていた。しかし恭子の防波堤のような浩介も介護人を始めることになり、恭子は再び一人になってしまった。

そんな中、美和にそっくりのルーツを見たと住人・あぐりから知らされ、美和のルーツがいたと言われた場所に、あぐり、あぐりの彼氏・譲二、友、恭子、美和の5人で向かった。

その途中、あぐりから陽光の生徒には提供までの「猶予」があると聞いたと言われる。猶予とは、カップルが本当に愛し合っていると認められれば、提供まで自由に過ごせる期間が3年もらえるというものらしい。

譲二と付き合っているあぐりは、その猶予は本当なのと聞いてくる。恭子は聞いたことがないが、美和は「聞いたことがある」と嘘をつき、詳しく調べることを引き受けたのだった。

やがて、美和にそっくりな人がいるという美容室を訪れた美和たち。しかしその女性は左利きであることに気づき、美和は違うとがっかりした。

帰り道、無くしたものが戻ってくると言われている「望ヶ崎」が近くにあると知った友は、恭子たちに行こうと誘う。しかし、美和はルーツが結局わからず落ち込んでイライラし、恭子にやつあたりして行かないという。

恭子は一人望ヶ崎に向ったがやがて友も追いかけてきた。しかし、到着した望ヶ崎の浜辺はゴミが流れ着いた汚い浜辺で恭子は「だいたいこんなもの。期待しては裏切られる」とがっかりした。

すると、友は龍子先生から来た手紙を恭子に渡す。

手紙には、

・陽光が驚くべき秘密があること

・今でも絵を書いて陽光に持っていってほしい

・陽光はあなたたちを守る計画を持っている

といったことが書かれていた。友はこれは「猶予」ではないかと言い、絵を書いてというのは、絵を見て判断されるのではないかと考えていた。

子供の時、「作品は作り手の魂をさらけ出す」とよく言われていた。愛し合っていることが証明できれば猶予がもらえるのではないかと友は言った。

しかし恭子は「あると思っていたものがないとわかることはもう嫌。」と信じない。

その言葉を聞いた友は立ち上がり、街のリサイクルショップで恭子がなくしたものと同じCDを探し始める。こんなところにあるわけないと止める恭子だが友は必死に探し、偶然にも見つけたのだった。

恭子は友の気持ちが嬉しかった。友は「夢って…叶わなくても持っていることが大事なんじゃないかな…」と言う。恭子は友の言葉に涙し「やっぱり友のこと好きだなって…」と言った。

やがて、あぐりたちとの待ち合わせ場所に戻った友、恭子。すると美和は「おみやげ…」言い、リスのカードに「ごめんね」と書いた手紙を渡し恭子は笑顔を見せた。

帰りの車の中、美和は恭子の肩で安心した表情を浮かべ寝ていた。そして、恭子と友は車中で手を握り合っていた。そのいびつな関係をあぐりがバックミラーで見つけ気づいていた。

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【真実の最期】

友は朝食を済ませるとサッカーの練習をするといって小屋でこっそり絵の練習をしていた。また、恭子も友と一緒になりたいと強く思うようになっていた。

真実のコテージでは提供者の人権を訴える活動をこっそり続けていた。しかし、警察に見つかってしまった仲間の一人が警察の命を奪ってしまう。全員捕まって即時解体されてしまれるのは時間の問題だ。

真実は夜にコテージを抜け出し恭子に会いにきた。

「幸せになってね。せっかく生まれてきたから、何か生まれてきてよかった、このために生まれてきてよかったってこと見つけて。」と言い真実は去っていった。

その夜、恭子は真実のことを思い出していると部屋に美和がやってくる。ふと美和が恭子の宝箱を見ると中にCDが入っているのを見つけ、美和は部屋を出ていった。

小屋で友が絵を書いているのを目撃した美和は、友の宝箱を探り龍子先生からの手紙を見つける。「もしかして二人で猶予を貰うために友は絵を書いている」と気づき不安になっていた。

その頃、真実のコテージには警察が訪れ、真実はコテージから逃走した。

翌日、真実は路上で演説している議員から、マイクを取り上げ舞台にあがり自分のことを話し始めた。

「わたしは提供者です。提供という使命がある天使だと教えられた。わたしの命は誰かのためにある。でも…自由に歩き回りたい、好きな人と一緒に生きていきたい。でも許されないのです…。」

すると騒ぎを聞きつけた警察がやってきて、真実を取り押さえようとし、真実は自ら生命を絶ったのだった。

その頃、友に小屋に来てほしいと呼び出された恭子。恭子は友と生きたいと伝えようと決意していた。

友が小屋で待っていると、美和が小屋に訪れる。友は「恭子と生きていきたい」と美和に告げた。しかし美和は、恭子が色んな男と寝ているという噂を聞いたと話す。

やがて、恭子が小屋に訪れると友は「誰とでも寝ているって本当なの…」と聞く。美和は「友が恭子と猶予を取ろうとするから」と泣きながら言った。

恭子は「もういい、私は私で行くから」

友は恭子を止めるが、恭子は小屋を出て行き、そしてコテージを出たのだった。

恭子がコテージを出ると知った美和は激しく混乱し「止めて」と友に頼む。しかし友は何も言わず、絵を書き続けた。

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【第3章:美和の最期,猶予を勝ち取る(7~8話)】

やがて、介護人になった恭子。美和と友は提供が始まっていた。色々あったものの、リクエストを受け、恭子は美和の介護人をやっていた。

しかし、美和は恭子から奪ったCDを見せつけるかのように、テーブルの上においていたり、CD取ったのは誰?と言わせようとしたり、DVDの返却箱にわざと入れたり、美和は何をしたいのか恭子はわからなかった。

恭子は美和の思惑を裏切るかのように、知らないふりをしていた。

友は珠ちゃんに言われ、恭子に介護人のリクエストを送っていた。しかし、恭子はずっと引き受けることを避けていた。

ある日、自宅アパートに帰った恭子に提供通知の知らせが届く。しかし、その知らせは間違いだったことが判明し、恭子の提供開始はまだであることがわかった。

そして、美和に次の提供の通知が届き、3種同時提供というものだった。それは実質的に即時解体を意味している。

恭子は美和に提供の通知を渡した。美和は激しく怒ると思っていたが、以外にも冷静に受け止めていた。すると恭子はCDを取り出して美和に見せ「何か話したいことがあるんだよね」と言う。

しかし、美和は「なんかもういいや…恭子は恭子なんだもんね。それはもう返したってことで」と言い部屋を出ていった。

美和は一人考えていた「急がないと…」

やがて、美和は提供の前に友も一緒に3人で陽光学苑に行きたいと恭子にお願いする。恭子は乗る気ではなかったが、美和に最期の望みだと言われ行くことにした。

友とはしばらく会っていなかったため、手紙を書き友からの返事を待った。

しばらくして友の介護人から代筆の手紙が届いた。封筒の中には友の絵も入っていた。友は絵書くのをずっと続け、コテージ出る頃には上手になっていたという。美和は絵を見て泣いた。

恭子がコテージから出ていってから、美和は、自分に興味を持たない友と付き合っているのが馬鹿らしくなり他の人と付き合うことになったという。そのことを友に話すとあっさり「そう」と言われ、それっきりになってしまっていた。

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やがて友も合流し、3人で陽光学苑へと向かった。

恵美子は退職してから、陽光学苑はとっくに潰れていたが別の施設として提供者の子どもたちが生活していた。

敷地外には施錠がされており中には入れてもらえそうになく、裏山へと侵入すると、美和が警備見つかってしまった。美和を引き取るため、恭子たちも陽光学苑内に入ると、子どもたちは言葉を発せず、食べ物も十分にあたえてもらえず、自分たちが過ごしたときとは全く違う学校に変わっている様子に驚いた。

そして、陽光を後にしようとした時、恭子の子供の頃とそっくりな少女がいた。恭子は話しかけて名前を聞くが、女の子は無表情で言葉を発することができなかった。

ちゃんと笑えて話せたのは陽光にいたからだと気づいた恭子。陽光って一体何だったんだろうか…。

3人は陽光を後にし、友を送り届けた。友は美和に誘ってくれてありがとうと言った。

すると、美和は「二人だけで幸せになると思ったら許せなかった。本当は二人にもっと一緒になれる時間があったのに私が全部奪った。」と言い、恵美子先生の自宅住所を差し出した。

介護人をやっている時に時間を見つけ探し回ったという。

「本当に愛し合っている二人なら自由な時間もらえるって。二人で恵美子先生のところに行って、猶予を勝ち取って。」と美和は言った。

友は恭子がいなくなった後もコテージでずっと絵を書いていた。恭子が戻ってきたら猶予を勝ち取る、恭子に対する償いのように見えたという。

それから美和は提供の日まで、恭子に病室に泊まってほしいとお願いし、穏やかな日々を過ごした。

そして美和の提供手術当日の朝。恭子は美和に頼まれ宝箱の中を見せ、幼少期の思い出を振り返り笑顔を見せた。

「私、ずっと恭子になりたかった。でも慣れなくて…だから恭子を自分のものにしようと思った。恭子と一緒にいられれば安心だった」

すると、美和のお迎えがやってくる。怯えて恭子にしがみつき嫌がる美和だが、無理やり連れて行かれようとする。

美和は恭子に手を差し伸べて言った。

「わたしを離さないで…!!恭子!」

美和は連れて行かれ、恭子は動揺し、部屋に立ち尽くした。

そして手術室に入る前、恭子は美和を追いかけ手を握った。

「私たちは天使だから。困っている人に未来や希望、新しい人生を与えるの。やり遂げるの見てるから」

美和は手術室へと運ばれ、こうして美和の人生は終わった。

恭子が美和の部屋の片付けをしていると、ゴミの中から美和が作ったオブジェを発見した。それはがっしりと握った手のオブジェだった。

恭子は美和の思いを受け取り涙した。

やがて、恭子は友からの介護人のリクエストを受け、友のいるセンターへと向かった。友は訪れた恭子を抱きしめ、ようやく二人の気持ちが繋がった。

恭子は猶予を勝ち取ると決意していた。

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【第4章:陽光学苑と恵美子先生の秘密(9話)】

恭子は美和から渡された住所を頼りに恵美子先生の自宅を訪ねたが、既に引っ越しして恵美子先生には会えなかった。

やがて恭子は友の部屋で暮らし、他の提供者の世話もしながら、時間を見つけては恵美子先生の居場所を探し始めた。しかし、なかなか見つからず恭子は焦っていた。

そんな中、友が図書室で借りた本の表紙に恭子の絵が使用されているのが見つかる。それは陽光学苑時代マダムさんが展示会で持っていったものだった。

恭子は出版社に行きマダムさんに手紙を渡すよう託し、マダムさん経由で恵美子先生の居場所を突き止めることができた。

そして、猶予があると信じ恵美子先生の家を訪ねた恭子と友は、猶予の話しを切り出し、友はこれまで書いた絵を見せた。

しかし恵美子からは…「そんなものはないんです。」という答えだった。

そして、恵美子は衝撃の事実を話し始めた。

恵美子が陽光を作ったのは…実は恵美子自身が初めての成功例だったからだという。恵美子はクローンだった。

恵美子の父は科学者でヨーロッパでクローン技術の開発に携わっていた。当初、実験段階でルーツとする細胞は研究者自身や近親者のものを使っていた。恵美子の場合、母だった。

恵美子はやがて夫婦の子として生まれたことにされ、父は日本に帰国後、日本初の提供者作成の重要人物になり、恵美子はごく普通の子供として育った。

しかし、成長した恵美子は月経がこず、病院に行こうとしていたところ、父から真実を明かされたという。

自分に悩み、行き着いた答えが教育だった。父が亡くなったことをきっかけに遺産を元手に始めたのが陽光学苑だった。最終的な目標としたのは、全てのクローンに陽光並の教育を与え、優秀なクローンは介護人として提供に回されず生き延びることもできるかもしれない。

そのためには、陽光の教育の成果を示めすことが必要だった。卒業者たちは極めて優秀な提供者であって介護人であること。生徒たちに絵を書かせたのはその一環。絵はその証明であり、魂があると世間に示すものだった。

実際にその趣旨に賛同する人も現れ、マダムさんはその一人として、架け橋になってくれ政治家や財界人に絵を寄贈してくれていたという。

龍子先生の手紙に書いてあった「深く守ろうとした」というのは陽光の長いスパンの目論見のことを言っていると言った。

今やクローンの存在により病魔の苦しみから開放され、そんな役に立つものがなくなっては困る。そのため、外の人はクローン人間に心がないと思い込もうとする。

しかし、そんな時代を恵美子は変えたかった。最大限豊かで、誇りを持って人生を送ってほしいと願い陽光を作り、「使命」「天使」と伝えたのだった。

猶予はなかった…。

恭子は呆然とした。しかし友は、ないなら帰ろうと言って部屋を後にした。

帰り道、友は「探偵ごっこみたいで楽しかった」と言い、恭子も頷き「友が言っていたように夢は持っていることに意味がある」と話す。

しかし友は、我慢していていた気持ちを押さえられず車を降り絶望を露わにした。希望を持ち続けようとした友は、その分誰よりも沢山傷ついた。無理に無理を重ねて笑ってきた友の心の痛みを恭子も痛いくらいに感じていた。

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【最終章:友と恭子の運命(10話)】

しばらくして、友に第3の提供の知らせがやってきた。

たいていの提供者は3度目で終わるが、中には4度目の提供まで身体が持つ人もいる。しかしそれは心身共に辛い日々が続くためできれば3度目で終わりたいと希望する人が多かった。

 

友は猶予という希望を失い、恭子にも介護人を止めてほしいと言った。もし3度目の提供で終わらなければ自分でトイレにもいけなくなる。そんな姿を見せたくなかった。

それでも、恭子は友の介護人を続けたが、友は恭子を避けるようになった。

やがて友は大事にしていた絵やサッカーボールなどを捨て、もう忘れたいと言い放った。恭子は捨てきれず、自分の車の中にしまった。

その頃、恵美子先生の自宅に図画を教えていた次郎先生が訪ねてきていた。次郎先生は、子どもたち向けに絵を教えており、提供者の話しもしているという。

最近では、お年寄りで提供を避ける人もいると病院で聞いたという恵美子先生。クローンのおかげで長生きをできたが、逆に生きづらさを感じている人もいる。

いずれ、この仕組は無くなる日がくるかもしれないと恵美子先生は話した。次郎先生は「やっと夢が叶いますね。本当はずっとソレを望んでいたんじゃないですか」と言った。

一方、希望を失った友は早く終わってほしいと願っていた。恭子は終わってほしくない、友にいてほしいと言うが友は「4度目まで頑張れってこと?本気で?」と聞く。

提供手術まであと1週間。恭子は何をすればいいかわからなかった。

そんな中、龍子先生に街で偶然再会した恭子。そして、サッカーの試合を見に来ないかと誘われ、友と一緒に向かった。

子供たちのサッカーの試合を見る友、恭子たち。すると「ヒロキ」という子を必死に応援する父の姿が。ヒロキの父は、幼い頃、陽光の生徒で脱出して小児提供されたヒロキくんの心臓をもらったという。

陽光を出た後、提供者から提供を受けた人のインタビューを始めた龍子先生は、自分に提供してくれた人をどんな人なのか知りたいと言ったあのお父さんを調べたらヒロキくんの心臓を貰ったことが判明したという。

その後、しばらくして結婚し、生まれた子供は「ヒロキ」という名前にしたと連絡があったという。

「私はその事実に少し救われた。救われてしまった。そこに感謝があることに。生まれてきてくれてありがとう。」龍子先生は友、恭子に言った。

「嘘じゃなかったんですね。世界は僕が思うよりずっとずっと広いって昔教えてくれた。世界は広い。やっぱり広いんですよ先生。」そう言って友は笑顔を見せた。

そして友は、恭子の手を握った。

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隣に恭子がいてくれていつも心配をしてくれた。ずっとそうなんだなって思ったらそれだけでもう十分幸せだと気づいた友。そして友は一つだけ夢が叶ってたこと忘れていたと話す。

「恭子にずっと会いたいと思っていたこと。恭子、俺生まれてきてよかったよ。こんな風に恭子がいてよかったよ。こんな終わり方が出来てよかったよ」

恭子はその言葉に涙した。

「もう、離さないで。わたしを…離さないでよ」

そして友の提供手術の日が訪れ、友の人生は終わった。

翌日、恭子は友が大事にしていた、サッカーボールを持って車を発進させ友との思い出を振り返っていた。

そして、友のサッカーボールを川に流した。

「行け…!友…。私もすぐに行くから。」

翌年の春。

恭子には一向に提供通知はこなかった。恭子の宝箱には色んな人のものでいっぱいになった。やがて、恭子は宝箱を持って、望ヶ崎の海岸にやってきた。

「友、私もそろそろそっちに行っていいかな。もういいよね。」

そう言うと恭子は、宝箱を起き、海に向かって歩き始めた。すると足元に、サッカーボールが流れてきて、恭子の足に何度も何度も当たる。

それはまるで友のようだった。恭子は、サッカーボ-ルを抱きしめ浜へ向かって歩き始めたのだった。

(おわり)

ドラマわたしを離さないで【感想】

初回第1話から非常に重い内容で話しが続き、見るのが辛くなるようなシーンが何度もありました。恭子、美和、友のいびつな関係に心が締め付けられ、さらに成長して自分の命を誰かに捧げるためにある…

真実や恭子が訴えたように、求められるものは身体なのになぜ「心」を与えてしまったのか…。それでも命ある限りは生き続けなければいけず、「生きるとは」「生まれてきた意味」とは…など非常に考えさせられるものでした。

見ていて言葉にできないような感情が湧き上がってくるドラマでした。

また、猶予があると希望を持ち、ようやく二人歩みだした恭子と友。しかし、たどり着いた先に猶予なんてものはなく、これまで希望を信じてきた友が絶望のあまりに泣き叫ぶシーンは見ていてこちらも胸が苦しくなりました。

そして誰もいなくなりひとりぼっちになった恭子。恭子には一向に提供の通知は来ず、もしかしたら提供の知らせがこないまま時が流れ、提供という仕組み事態も消滅していき恭子はこのまま生き続けたのかもしれません。

そう考えると、少しは希望があるドラマの終わり方だったのかなと思います。

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監獄のお姫さま1話ネタバレあらすじ感想 元女囚&女刑務官が織りなす復讐劇!

小泉今日子×満島ひかり×菅野美穂×夏帆×坂井真紀×森下愛子という超豪華女優陣が共演するドラマ「監獄のお姫さま」

罪を犯した5人の女性と罪を憎む一人の女性刑務官が、刑務所内で結束。やがて出所し、とある男をターゲットに復讐を実行し無実の罪で逮捕された一人の女性ために立ち上がるというストーリー。

しかし復讐は決してスムーズにいかずトラブルの連続…という斬新なクドカンワールド炸裂のおばさん犯罪エンターテインメント!キャストが豪華で美人な女優さんばっかりなのでおばさん感全くないですけどね(笑)

今回は「監獄のお姫さま」第1話ネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。ラストまでネタバレしていますので結末を知りたくない方はご注意下さい。

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監獄のお姫さま1話ネタバレあらすじ【前半】

EDOミルク社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)はカリスマ経済アナリスト・勝田千夏(菅野美穂)と共にサンデー・ジャポンに出演。

番組がスタートし、爆笑問題の田中に質問され、吾郎が答えようとした時、ADが出したカンペに「息子を誘拐した」と書かれており激しく動揺する。

~収録前~

楽屋に訪れた馬場カヨ(小泉今日子)は千夏に会い「私達ならやれる5年も練習したんだから」と励ましていた。そこに吾郎が訪れ、千夏の手を握り「ネイル替えたんだね」と親しげに手を取った。

カヨはメイクになりすまし、スタジオに忍び込みカンペをこっそりすり替えたのだった。

吾郎の妻・晴海(乙葉)と息子・勇介(前田虎徹)がアウトレットに買い物に来ている後を付けてきた、大門洋子(坂井真紀)と足立明美(森下愛子)。しかし、洋子が間違って違う子を誘拐。

知らせを受けた、千夏は吾郎を誘惑し時間を稼ぐ。

作戦に失敗しふたば(満島ひかり)に報告。するとふたばから妻・晴海が勇介を連れ美容院に行っていることを知らされる。カヨと洋子は美容院に駆けつけ、勇介が好きなヒーロー戦隊の格好をし、車に乗せ誘拐した。

その頃、まだ勇介が誘拐されたと知らない吾郎は明美に呼ばれ馬主席で競馬を楽しんでいた。やがて、吾郎の秘書を務めるふたばが吾郎に「勇介くんが誘拐された」と連絡が入り、慌てて会社に戻ると、晴海が泣き崩れていた。

ふたばは「警察に通報したほうがいい」と言うが、五郎は「どうせ金目当てだろうから金で解決する」と警察に通報することを拒否。

勇太を誘拐したカヨたちは、欲しがっていた時計をクリスマスプレゼントして喜ばせようとしていた。

勇太が無邪気に「おばさんたちの中にサンタさんの奥さんがいるんだね」と言い、明美を見た勇太は「初めまして。」という。しかし、明美は「初めましてじゃなくて前にあったことがあるのよ…」と言いかけるが止められる。

しかし、プレセントされたおもちゃの時計を勇太は既に持っており、サンタさんがお家に来るから帰してと泣き出す。洋子が「泣かないで」となだめるが、勇介は泣くのを止め「こいつ嫌い」と言い出す。

吾郎は犯人はカネ目当てだと思い、お金を用意しようとするが休日のため銀行があいていない。そのため吾郎と関係がある、明美が連絡を受け2000万円を用意してもらう約束を取り付ける。

するとすぐに、千夏にも連絡が入り3000万円用意することを約束。その場に居合わせた二人はいつしか張り合っている。その様子をみたカヨは「犯人は身代金要求していないし払わないでいいんじゃない」と冷静に突っ込む。

やがてカヨがそろそろ吾郎に自分たちの要求を伝えようと、ボイスチェンジャーを使って、「今すぐ警察に通報し、この後行われるイベントの取材で全てを白状すること」と言い電話を切った。

しかし、吾郎は警察には通報しないと頑なで、説得して金で解決すると強く言った。

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やがて吾郎の会社が主催するイベントが開催された。イベントの目玉は、EDOミルクのケーキ購入者にイケメン社長である吾郎がハグをするというもの。

その様子をテレビで見ていた、検事の長谷川信彦(塚本高史)は後輩検事にEDOミルクのことについて話し始めた。

6年前、EDOミルクの前身・旧江戸川乳業は同族経営だった。しかし三代目社長が倒れ、次期社長の座を巡り、派閥争いが勃発。社長の一人娘、江戸川しのぶ(夏帆)派と、叩き上げの副社長・吾郎派に別れた。しかし、この二人は付き合い始め、吾郎は自分が婿養子になろうとしたが、実は吾郎には他に恋人がいた。

やがて、嫉妬にかられたしのぶが吾郎の恋人の命を奪って逮捕された。また、沖縄旅行中にしのぶがパラセイリングをして爆笑している動画がマスコミで報じられ「爆笑ヨーグルト姫事件」と言われ騒がれた。

この映像をきっかけに江戸川乳業は倒産の危機に追い込まれた。しかし、吾郎は自身の不貞を潔く認め謝罪し社名をEDOミルクに変えイメージを一新させ業績を上げた。そして、しばらくして自社のCMに出ていたタレント・晴海と結婚し勇介が誕生したのだった。

勇介が誘拐されている中、吾郎はイベントに参加し、ケーキ購入者にハグをしていた。そして、イベントも終盤に差し掛かり、テレビ取材を受ける吾郎。最後に何か言いたいことはありますかと聞かれ、吾郎は何か言いたげだがなかなか言わない。

そして…「メリークリスマス」

カヨたちもテレビを見ながら吾郎が真実を言うのか、見ていたが吾郎は何も言わなかった。イベント会場にいたカヨは客のふりをして舞台にあがり、吾郎を見つめた。

と、そこに検事・長谷川からカヨに連絡が入り、舞台からおりる。

「手紙くれたでしょ?俺のこと好きなんですか。」そして長谷川は、手紙の中身に関して聞きたいから飯でもいかないかと誘う。

カヨは今忙しいからと電話を切ると、千夏がやってきて「どういうつもり?ハグして欲しいの?」と問いかける。

「今ごろ姫は惨めなクリスマスを送っていると言ってやろうと思ったけど…言えませんでした。あの人泣いているんだもん。可愛い息子誘拐されて、それ隠しておばさんとハグして…情けなくて自分を呪って泣いているんです。」

「姫を助けるんじゃなかったの?ここで諦めたら姫はボソボソのケーキとオルゴールの山下達郎を楽しみに1年やり過ごすのよ」

千夏は持ち場につくように言いカヨは自分を奮い立たせた。

イベントが終わり社長室に戻った吾郎。部下が連絡し警察が社長室に待機し誘拐犯からの電話を受ける準備をしていた。

やがて勇介がボイスチェンジャーで電話をかけてきて、戦隊モノのことについて楽しそうに話す。しかし警察は捜査を混乱する罠だと信じず、逆探知もできずにいた。

警察から「恨まれたり心当たりないかと」吾郎は言われるが反論し、1億でも10億でも支払うから助けてほしいと頭を下げた。

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カヨは息子・公太郎(神尾楓珠)を駅で待ち伏せしてイベントで購入したケーキを渡し、公太郎の写真を取る。

「またしばらく会えなくなるかもしれない。今度はもっと長くなるかもしれない。元気でね。ごめんね」

そう言って去って公太郎の元を去っていく。

「母さん、俺も大人になったから。母さんだけが悪いんじゃないって知ってるから。別にもう怒ってないからね」

カヨは後ろを振り返らず、手を降って息子の元を去っていた。遠くから、後ろを振り向くと、ケーキを食べる息子の姿があった。

ふたばは、吾郎におにぎりの差し入れを入れる。吾郎はふたばの経歴に興味を持ち「刑務官なぜ辞めたの?」と聞く。

「虚しくなって。犯罪者は図々しい。出てきたら犯した罪までチャラになると思っている。だから2度3度同じ罪を犯す。」

「どこまで知っている?僕に関する情報」

「汚い手を使って会社を乗っ取ったとか、旧体制派の社員を容赦なく切り捨てたとか。」

「そういう仕事を頼みたい。私の足を引っ張るやつは容赦なく教えてほしい」

するとそこに犯人から連絡があり、身代金を払えと言っているという。吾郎は明美に連絡し、会員制バーに2000万円を持ってきてもらい受け取る。

そして、すぐにバーを後にしようとする吾郎に「もう帰っちゃうの?」と言い、吾郎がしぶしぶ席に戻り明美のネイルを見ると…「監獄のお姫さま」それは、5人の顔が書かれていた。

サンジャポの楽屋で会った千夏にも同じネイルがされていることに気づいた吾郎。この顔に見覚えがある吾郎は激しく動揺。明美は酔いつぶれてしまい、ふとバーテンダーの顔を見ると、洋子の姿が。

吾郎は慌ててエレベーターに乗ると、千夏とカヨが待ち伏せしており、吾郎を激しく襲う。なんとか逃げだし、エレベーターを降り、車の前で待っているふたばに吾郎は助けを求める。するとふたばは警棒を取り出しカヨたちに向かって構える。

そして、吾郎を守るために振りかざすか…と思いきや吾郎を警棒で殴り、吾郎は気絶。すぐさま、ふたばは「結束!」と号令をかけ、カヨたちは結束バンドで吾郎の手足を縛った。

吾郎は意識を取り戻し、起き上がろうとする。するとふたばが「喋るなクズ!」とスタンガンで気絶させたのだった。

吾郎が目を覚ますと、手をしばられガムテームで口を塞がれ、サンタ服を着せられ椅子に座らされていた。そこに勇介がやってくる。

「パパ、サンタさんだったの?」

近づいてきた勇介は、吾郎の椅子の下に置かれているおもちゃを手にする。しかし、時限爆弾が取り付けられていることに気づき吾郎はジタバタする。

するとそこに、カヨ、千夏、洋子、明美、ふたばの5人がやってくる。

「勇介は開放されました。桜田門、警視庁の前にいる」と吾郎の会社の部下に連絡させた。

「何者なんだお前ら。何で俺をこんな目に合わせる」

「板橋吾郎さん、姫のことについて聞きたいことがあります。」

「姫?」

すると勇介が変装しYoutubeで話す動画をふたばが見せる。

「6年前に怒った爆笑ヨーグルトの姫路県の裁判のやり直しを要求します」

「ヨーグルト事件の真犯人はあなたですね」

(第1話終わり)

監獄のお姫さま1話ネタバレあらすじ【感想】

女性刑務所が舞台ということで、以前テレビ朝日で放送されていた「女囚セブン」のように罪を犯した女性たちの物語なのかなーと思って見始めましたが、想像と全く違い、最初の展開が若干わけわからないものの(笑)、いつの間にかクドカンらしいテンポのよさにあっという間に引き込まれてしまいました。

刑務所で意気投合した女性たちが、「姫」と呼ばれる冤罪で捕まったEDOミルクの跡取り娘の罪を晴らすために、真犯人を追求していくという内容。その犯人として彼女たちに捕まったのが、元恋人で現EDOミルク社長の板橋吾郎。

真犯人が本当に板橋吾郎なのかも気になりますが、それよりも彼女たち一人ひとりの過去も気になりますね。来週からは、一人ひとりの過去も少しずつ明らかになるようで楽しみです!

それにしても豪華女優陣で、それぞれのキャラも立っていて第1話から非常に楽しめるドラマでした。

来週も楽しみに待ちたいと思います。

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